ドラム式におすすめの洗濯槽クリーナー15選｜使えないタイプもある！専用商品が人気

ドラム式洗濯機は、洗濯物に洗濯槽の汚れがつかないように作られています。見た目はキレイなので、つい掃除を後回しにしがちです。しかし実は、定期的に洗濯槽の掃除をしないと裏側は汚れが溜まったりカビが繁殖したりします。

洗濯槽の掃除には、手軽に使える洗濯槽クリーナーを使いましょう。どれも同じように見える洗濯槽クリーナーですが、種類があり洗濯機の形によって合うクリーナーが違います。

今回は、「ドラム式におすすめの洗濯槽クリーナー15選」をご紹介します。洗濯槽クリーナーを選ぶポイントや、使い方も詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

洗濯槽クリーナーは、塩素系と酸素系の2種類に分けらます。この2種類は、汚れの落とし方に大きな違いがあります。それぞれみていきましょう。

塩素系は、強い殺菌力で目に見えない汚れや菌まで溶かして落とします。一般的な洗濯機であれば使用可能です。しばらく掃除をしていなかった洗濯機は塩素系がおすすめです。

塩素系は、正しく使用しないと洗濯槽を傷める場合があります。使用の際は説明書きをよく読み、正しい使い方をしましょう。

酸素系は、発泡力によって汚れを落とします。殺菌力は塩素系と比べると弱いですが、環境に優しいです。しかし、一部ドラム式では使えないものがあるので、購入前にしっかり確認しましょう。

購入して間もない洗濯機や、普段からこまめにクリーナーを使用してる場合は、酸素系でも充分に汚れを落とせます。

ドラム式洗濯機には、汚れを溶かして落とす塩素系の洗濯槽クリーナーがおすすめです。酸素系の洗濯槽クリーナーは、発泡力で汚れを剥がして落とします。そのため、ドラム式で使用すると剥がれた汚れや排水口に詰まる場合があります。

洗濯機の故障の原因にもなりますので、しばらくクリーナーを使っていない場合は、塩素系の洗濯槽クリーナーを使いましょう。

洗濯槽クリーナーによっては、ドラム式では使えないものもあります。酸素系の粉タイプのクリーナーは、ドラム式で使用すると粉が吹きこぼれる場合があります。洗濯機の故障にもつながりますので、使用前には対応機種を確認しましょう。

ドラム式用の洗濯槽クリーナーは種類が豊富ですので、選ぶ際のポイントを押さえておきましょう。手間がかからないタイプで、お使いの洗濯機で使えるクリーナーを選ぶのが大切です。ドラム式専用のタイプやメーカー推奨のものは安心して使えます。

くず取りネット対応の洗濯槽クリーナーは、ネットも一緒にキレイにしてくれるため、ネット掃除の手間が省けます。非対応のクリーナーであれば、あらかじめネットを外さないといけません。つけたままの使用は故障の原因にもなります。

ネット対応のクリーナーであれば、ネットを気にせず使用できて安心です。手間を少しでも減らしたい方は、くず取りネット対応の洗濯槽クリーナーを選びましょう。

洗濯槽クリーナーが、「洗濯槽洗浄コース」での使用が可能か確認しましょう。洗濯機によっては、お掃除専用の洗濯洗浄コースボタンがある機種があります。使用可能であれば、クリーナーを投入した後はおまかせで洗浄してくれます。

お出掛け中に洗浄を終わらせられるため、とても便利な機能です。洗濯機に洗濯槽洗浄コースがある場合は、ぜひ活用しましょう。

粉末タイプの洗濯槽クリーナーは、基本的にドラム式では使用できません。ドラム式でも粉末タイプを使いたい方には、「液体・粉末混合タイプ」がおすすめです。液体の溶けやすさと粉末の洗浄力を両方兼ね備えています。種類は少ないですが、いいとこ取りのクリーナーです。ぜひ、試してみてください。

対応可能かなどの細かい確認が不要な純正の洗濯槽クリーナーは、メーカー推奨で安心です。洗浄効果が高いですが、メーカーがおすすめしているため洗濯機が故障する心配もありません。パナソニックや日立など各メーカーが販売しています。メーカーのホームページでも取り扱っていますので、チェックしてみましょう。

ドラム式洗濯槽クリーナーの使い方をご紹介します。塩素系・酸素系それぞれの使い方のコツをみていきます。どちらのクリーナーも、メーカーの説明書きをしっかり確認し、直接洗濯槽の中に投入します。使用頻度についても確認しましょう。

塩素系の洗濯槽クリーナーは、液体タイプで洗浄力も高く、使い方もとても簡単です。水でもしっかり洗浄できますし、つけ置きも不要です。手間なく洗浄したい方は、塩素系を選びましょう。

普段は、酸素系を使用している方も、半年に一度は塩素系でしっかり洗濯槽を殺菌するのはおすすめです。特に湿気の多い梅雨の時期などは、菌が繁殖しやすいので積極的に使いましょう。

酸素系の洗濯槽クリーナーは、多くが粉末タイプのため溶け残りが出る場合があります。酸素系を使う場合は、ぬるま湯を使用するのがおすすめです。クリーナーが溶けやすくなります。

さらに、使用量を説明書きでしっかり確認しましょう。必要量以上の使用は、溶け残りや詰まりなどの原因になります。粉末タイプは、ドラム式で使用できないものもありますので、事前に確認しましょう。

洗濯槽クリーナーは使用頻度を守るのが大事です。汚れの度合いにもよりますが、2ヶ月に一度は使用しましょう。2ヶ月以上の放置は、洗濯物に目に見えない汚れが移る場合があります。さらに、汚れがこびりつくと簡単には取れなくなってしまいます。

推奨頻度は、クリーナーによって異なりますので確認が必要です。クリーナーの使いすぎも洗濯機の故障につながる場合もありますので、適度な使用を心がけましょう。

一般のオキシクリーンでは、ドラム式の洗濯槽をキレイにはできません。オキシクリーンを使うとドラム内が泡でいっぱいにはなります。ドラム式洗濯機は発泡が多いと排水する仕組みになっているため、キレイになる前に泡がすべて流れてしまいます。必要以上の泡立ちが、故障の原因になる場合もあるため使用は控えましょう。

オキシクリーナーの効果を洗濯槽にも使いたい場合は、オキシクリーンの洗濯槽クリーナーがおすすめです。こちらであれば安心して使え、ドラム式でもキレイになりますのでチェックしてみましょう。

セリアやダイソーなどの100均でも洗濯槽クリーナーは購入できます。使用方法は一般の洗濯槽クリーナーと同じですが、洗浄力が違います。100均のクリーナーは、洗浄力が弱めです。

100均の洗濯槽クリーナーは、頻繁にクリーナーを使いたい方におすすめです。汚れが少ないため100均のものでも充分にキレイになります。頻繁に使っても、価格が安いため負担になりません。

ドラム式の洗濯機には、汚れを溶かして落とす塩素系の洗濯槽クリーナーがおすすめです。正しい使用方法で、洗濯槽を清潔に保ちましょう。本記事を参考に、使いやすい洗濯槽クリーナーを見つけてください。

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