ツイスビー万年筆のおすすめ10選｜口コミは？太さや色別の選び方を紹介！

TWSBI（ツイスビー）は台湾の筆記用具ブランドです。デザインはスタイリッシュながら書きやすく、万年筆マニアの間でも高い評価を得ています。またペン先にはステンレススチールを採用しており、初心者にも扱いやすいと評判です。

価格もリーズナブルなため、初めて万年筆を購入する方にもおすすめです。ただツイスビーの万年筆は種類がたくさんあるため、何を基準に選べばいいか迷いますよね。購入後に「書きにくい」や「使いにくい」と、机の中などで眠らせるのももったいないです。

そこでこの記事ではツイスビーの万年筆から、おすすめ10選や選び方などを紹介します。また万年筆の洗浄方法も解説するので、ぜひ参考にしてください。

ツイスビーの万年筆はインクがよく見える、スケルトンボディです。万年筆にも定番のブラックやブルー、レッドだけではなく、グリーンやピンクなど、さまざまなカラーがあります。

お気に入りのインクカラーを視覚でも楽しめるスケルトンボディは、ツイスビーの万年筆ならではの魅力です。またインクの残量も一目でわかるため、インク切れの心配もありません。機能面として優れているところも、スケルトンボディの魅力の1つです。

万年筆を購入するのであれば、好みに合うものを選びたいですよね。種類も豊富なツイスビーの万年筆を選ぶとき、チェックしたいポイントは以下の3つです。1つずつチェックし、ぴったりの万年筆を見つけましょう。

ツイスビーの万年筆は軸色が、ブラック・ホワイト・ピンク・サンセットオレンジ・トランスブルーなど、さまざまあります。ビジネスで使う場面が多い場合はブラックやブルーなどの落ち着いた色、日常使いならパステルカラーがおすすめです。

またスケルトンボディなので、使いたいインクカラーとの相性から選ぶ楽しさも味わえます。

万年筆のペン先はシャープペンシルのように、文字の太さも異なります。ツイスビーにはFE（極細）・F（細字）・M（中字）・B（太字）と、少し特殊なスタブと呼ばれるものもあります。初めての方にはFがおすすめです。

ただ筆圧が強い方はペン先が傷みやすく、インクもかすれやすくなるため、Mから試しましょう。

リーズナブル価格も魅力のツイスビーは、万年筆を5,000円から15,000円ほどまでの価格帯で展開しています。機能性によっても価格は異なりますが、初めて万年筆を使う方や学生には、1万円以下の万年筆がおすすめです。

また1万円を超える価格の万年筆は、ビジネスシーンでも活躍するため新社会人にぴったりです。

ツイスビーではさまざまな種類の万年筆を展開しています。ここではツイスビーの万年筆から、特に人気あるシリーズを、紹介します。それぞれ異なる特徴を持っているため詳しく知って、お気に入りを見つけてください。

ツイスビーの中でもコスパに優れている「TWSBI Eco（ツイスビー エコ）」。ペン先はステンレススチールながら、しなやかさも併せ持っています。万年筆を初めて使う方も扱いやすいです。

またリーズナブル価格ですが、高級万年筆で採用されている吸入仕様。ボトルインクからのインク注入も、可能なところも魅力です。

軸がクリスタルカットされており、キラキラとダイヤモンドのようにインクを美しく輝かせます。ボディにはレジンコーティングされているため、傷も付きにくいです。コンパクトサイズなので、持ち歩きたい方にもおすすめです。

またピストン吸入と軸に直接インクを吸入できる、2通りのインク注入方法を持っています。

自然に正しい持ち方で握れるような、グリップ構造をしています。指がくぼみにしっかりフィットし、握りやすく書きやすいといったところも特徴です。インクの補充方法も吸入方式で簡単なので、万年筆に慣れていない方にもおすすめです。

またペン先の太さも豊富なので手帳ならEF、ノートにはMなど用途に合わせて選べます。

ツイスビーには万年筆を分解するための工具が、付属されています。付属品の工具を使えば同軸の中のピストンなど、部品まで洗浄できます。方法は以下の通りです。

1. インク交換をする際ピストンを回しながら、水洗いをする
2. 工具を同軸とピストン部分の間に取りつけ反時計回りに回し、取り外す
3. 一通り分解できるため、パーツごとに洗浄する

万年筆は普通の筆箱に入れておくと、傷が付いてしまいます。大切な万年筆は収納ケースへ入れて、保管するのがおすすめです。万年筆の収納ケースはサイズもさまざまなので、収納本数に合わせて選びましょう。

また素材は主に木製・レザー製・布製の3種類です。コレクションなどには、強度も十分ある木製がぴったりです。

ツイスビーは書きやすいだけではなく、見た目もおしゃれです。デスク上に置かれているだけでも、華やかさが出てデスク上を演出できます。扱いやすく見た目も魅力的なツイスビーの万年筆を、楽しみましょう。

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