バンブータオルのおすすめ12選｜バスタオルからリユーザブルなキッチンタオルまで

タオルといえば綿をはじめ、ガーゼ・マイクロファイバーなどさまざま挙げられますが、その中でも一際環境にやさしいのがバンブータオルです。バンブータオルはそのまま竹を素材として使っているタオルですが、見た目は従来のタオルと変わりません。

竹は森林の木々よりも再生能力が高く、約3年程度で成長するため、バンブータオルは環境にやさしいと言われます。自然環境にもさほど影響がなく、便利に使える素材の1つとなっています。何気ないアイテムから自然環境を守っていくのも大事です。

今回はそんな環境にやさしいバンブータオルのおすすめ商品や選び方を幅広くご紹介します。バンブータオルのタイプをはじめ、人気のブランドなどさまざまな項目から解説しますので、ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。また日頃から自然環境に興味がある方も必見です。

バンブータオルと聞いても、知らない方にとっては素材が竹である事実以外は、どのようなものなのかわからないのが現実です。そこでバンブータオルがどのようなものなのか簡単に解説します。

バンブータオルに使われている素材は、バンブーレーヨンと呼ばれる竹をもとにしたもので、耐久性をはじめ軽量性や弾力性などさまざまな機能性を兼ね備えています。竹からできているとは思えない肌触りのよさは、竹と言われないと気づかないほどです。

バンブータオルの特徴の1つとして肌触りのよさが挙げられます。綿とはまた少し異なった肌触りのよさで、静電気が起きにくくなめらかです。また綿よりも生地が冷えやすいので、接触冷感系のアイテムとしても使えます。クーラーのきいた部屋で使うとよりひんやり感が増します。

バンブータオルは、吸水力や吸湿性も抜群で綿の約1.7倍もの吸収力を誇ります。そのためタオルがびしょびしょになったままといったものもなく、まるでマイクロファイバーのタオルのように使えます。また洗濯をすればする程やわらかくなりやすいので、長くその肌触りが楽しめるのも嬉しいポイントです。

バンブータオルを選ぶポイントは、タイプやブランドなどさまざまな項目から選べます。どのようなものがあるのか、項目ごとにご紹介しますのバンブータオル選びの参考にしてみてください。

バンブータオルの中には、さまざまなタオルのタイプがあります。どのようなタイプがあるのかいくつかピックアップしてご紹介します。

場所やシーン問わずマルチに使いこなしたい場合には、フェイスタオルがおすすめです。フェイスタオルは、洗面所やキッチン・トイレなどさまざまな場所で使いやすく、手や顔を拭くのにぴったりです。吸水性が抜群ですので、よく手を洗う箇所に設置しておくと便利です。

フェイスタオルよりも小さいタオルが欲しい方には、ハンドタオルがおすすめです。ハンドタオルはフェイスタオルに比べて2分の1程度のサイズですので、タオルかけがない場所でも使えて便利です。食卓周りに置いておくと、小さなお子様が飲み物などをこぼしてもさっと拭けます。

入浴をする際に使いたい場合には、バスタオルがおすすめです。バンブータオルは吸水性が抜群ですので、手や顔だけでなく体もしっかり拭けます。体をあまり拭いて出ないお子様にもぴったりで、短時間でも吸水力が強力なのでささっと身体を拭くだけでもしっかり拭けます。

バンブー生地のキッチンタオルの特徴として、最終的には使い捨てになる消耗品ですが、耐久性が高いため繰り返し洗って使えるのが最大の利点です。有名どころではネイチャーズウェイのキッチンタオルが挙げられます。

ネイチャーズウェイのキッチンタオルは、オンラインショップなどでもまとめ買いができるのでおすすめです。リユーザブルなキッチンタオルが欲しい方にもおすすめです。

水まわり以外でバンブータオルを使いたい方には、タオルケットもおすすめです。バンブータオルは先程もご紹介した通り接触冷感のような機能がありますので、昼寝の際や夜など冷房のかかった部屋で使うとひんやり気持ちいい肌触りを体感できます。

特に汗かきではあるものの、何かを着て寝ないと夏でも体を冷やしてしまう方にぴったりのタオルケットです。

コスパの高さを重視する方には、まとめ買いもおすすめです。バンブータオルはオンラインショップでもまとめ買いができますが、キッチンペーパーなどはコストコなどでも購入できます。ネット上の口コミでもコストコで買えるバンブー素材のキッチンペーパーはコスパが高いと絶賛されています。

数量としては8ロールや12ロールなどメーカーなどによっても異なります。

バンブータオルを取り扱っているメーカーやブランドは多くありますが、その中でも今回は人気のメーカー・ブランドをいくつかピックアップしてご紹介します。

カシウエアのバンブータオルは人気で世界のセレブもご用達です。バンブーレーヨンとオーガニックコットンをかけ合わせて作られているのが特徴です。従来のオーガニックコットンのタオルよりもしっとりやわらかく軽いので、肌がデリケートな方はもちろん、小さなお子様でも比較的使いやすいです。

イケウチオーガニックは今治タオルを手がけているメーカーの1つで、バンブーレーヨンだけで作られているものから、オーガニックコットンなどとかけ合わせて作られているバンブータオルもあります。吸水性・軽量性に加えて接触冷感機能もあるので夏にもぴったりです。

ヒポポタマスは2007年から始まった比較的新しいブランドの1つで、濃い色のバンブータオルを多く取り揃えているのが特徴です。ただ濃いだけではなく色鮮やかなので、ご家庭で使うとリゾート気分を味わえます。贈り物としても人気があるブランドです。

素材はバンブーレーヨンとオーガニックコットンをかけ合わせて作っているバンブータオルが多く、見た目手触り共にしっとりやわらかく使い勝手がいいです。

オルシアは今治タオルを手がけている丹後のブランドで、色鮮やかなツートンカラーのタオルが多いのが特徴です。バンブーレーヨンとコットンをかけ合わせており、やさしい肌触りとおしゃれなカラーリングが魅力です。贈り物にしても喜ばれるブランドの1つです。

マイティのバンブー素材キッチンタオルは、テレビショッピングなどでも紹介されるほど注目されており、使い方にもよりますが1枚あたり約80回洗って乾かして使えるほど耐久性の高いのが特徴です。そのため使い捨てとはいえ無駄遣いにもならないため環境にとってもエコでやさしいです。

バンブータオルの中でも、今回はキッチンペーパーの使い方をご紹介します。バンブータオルのキッチンペーパーは耐久性や吸水性があり、さらには繰り返し洗ってつかえるので、1枚でさまざまなものに使いまわせます。

キッチンでの無駄のない使い方の1つとして、まず水分を拭き取りたい濡れた食器や調理器具をキッチンペーパーで拭き取ります。そこから少し湿気ったペーパーでテーブルなど拭いていき、そのあとコンロ周りを拭いて最後に床などが濡れている場合はそこを拭き取って終わりです。

竹素材を使ったアイテムは、バンブータオル以外にも食器や歯ブラシなどの日用品から棚など家具に至るまでさまざまあります。竹素材で作られているものはどれも丈夫ですので、耐久性の高いものが欲しい方はチェックしてみてください。特に食器類は小さなお子様も扱いやすく人気です。

バンブータオルはフェイスタオルなどから繰り返し使えるキッチンペーパーまで、とても重宝するタオルの1つです。水まわりのものから掃除まで幅広く便利に使いこなして、普段の生活をより豊かにしてみてください。

こちらの記事もあわせてご覧ください。