アンダーリムメガネのおすすめ18選｜似合う人は？【男性用・女性用】

アンダーリムメガネとは、メガネのフチ部分である「リム」がレンズの下半分のみを覆っているメガネです。昔は老眼鏡で定番の種類でしたが、目にリムが被らないことからアニメキャラによく使用され現実世界でも人気が高まりました。

反対に上半分だけにフレームがあるタイプを「ハーフリム」「ナイロール」と呼ぶため、アンダーリムメガネは「逆ナイロール」とも呼ばれます。

アンダーリムメガネは個性的で、知的な印象を与える特徴があります。老眼鏡でよく用いられたことから「個性的」なイメージが強いですが、アニメ・ドラマなどで使用されることが増えたため「知的」「爽やか」などポジティブな印象も与えてくれるようになりました。

若い世代でも定番になりつつあるアンダーリムメガネですが、上半分にフチがないためアイメイクを引き立てられると特に女性からの人気が高まっています。

縦幅のあるメガネ・下部分に特徴があるメガネは、顔の長さを強調しないメリットがあります。そのため顔が少し長めの面長な方は、下部分にアクセントがあるアンダーリムメガネがおすすめです。リム部分が顔を区切ってくれるため、縦長な顔を短く見せてくれます。

太いリムは顔のバランスが悪くメガネが浮いてしまうため、特に縦幅がある細いフレームタイプがぴったりです。

どんなメガネも似合いやすいですが逆三角形の方は、アンダーリムメガネを使用することでシャープな顎の印象を和らげてくれる点がメリットです。アンダーリムメガネは下半分にアクセントを与えるため、顔のバランスを調整できます。

特に、明るいカラーや角がない丸みを帯びたアンダーリムメガネが、顔のシャープな印象を緩和する傾向にあります。

アンダーリムメガネと一口にいっても、使われている材質で大きく印象が違います。また見た目だけでなく強度や弾力性などの特徴があるので、気になる人は確認してください。

スクエア型・オーバル型などアンダーリムメガネにも形がさまざまあるため、好きな形・似合う形で選ぶことがおすすめです。一般的に顔の形と反対のタイプを選ぶといいといわれているため、以下のように分けられます。

• スクエア型（角のあるシャープな形）：丸顔
• オーバル型（角の少ない丸い形）：逆三角形顔・四角顔

リムの太さによって与える印象が異なるため、アンダーリムメガネを選ぶ際は太さがとても重要です。特に面長の方は、顔の縦部分の印象を緩和してくれる細めのフレームが向いています。また、きっちりした知的な印象を与えたい方・ビジネスシーンで使用したい方にも細めのフレームがおすすめです。

一方太いリムが似合うのは、四角顔の方です。太めのフレームがアクセントになり、顔の四角さをカバーします。

リムのカラーは肌色に合わせて選ぶと、よく似合います。パーソナルカラーに合わせたカラー選びや、色白の方は淡いカラー、色黒の方は濃いカラー、といった選び方がおすすめです。

またアンダーリムはもともと老眼鏡で使用されていたタイプのため、地味な色を選んでしまうと素朴な印象になってしまう可能性があります。プライベートで使用する場合は、派手なカラーで個性を出すことも大切です。

眼鏡市場のMARY-009 KHは、少しリムが太いスクエアタイプのアンダーリムメガネです。イギリス発祥の花が特徴的なブランドであるマリークヮントとコラボしており、ブランドシンボルの黒いデイジーが施されたかわいい専用ケースがついています。

テンプルサイドの金属パーツが高級感と大人っぽいかわいさを両立している点が、特徴的です。

Zoff（ゾフ）のZY212018-43E1は、知的な印象を与えるレディース向けのアンダーリムメガネです。リムが細いスクエアタイプで、カラーはブラック・ブラウン・レッドがあります。メタルの細さ・薄さにこだわり、機能性と自然な印象の両立を叶えました。

きっちりした印象のデザインになっているため、プライベート・ビジネスシーンのどちらでも使用しやすいです。

kohoro（コホロ）のKH-1006は、リムが太いオーバル型のアンダーリムメガネです。ブラウン・カーキ・ワインの3色展開で、生活や自然の中に存在するナチュラルカラーをテーマにしています。

kohoroは「心」を指す方言で、自分らしさを大切にしたブランドです。質感・素材など、メガネをかける人のことを考えて1本ずつ丁寧に作成しています。

JINS（ジンズ）のリムメタルは女性向けで、、リムの細いオーバル型のアンダーリムメガネです。カラーバリエーションはエレガントで肌なじみのいい、ピンク・オレンジ・ワイン・ダークブラウンの4色が展開されています。

どんな女性でもかけやすいメタルフレームで、ツヤのある質感です。

Smart Fit CARIB（スマートフィットカリブ）のCF-053Nは、フレームの細いオーバル型です。カラーは肌になじみやすい、ワインマット・ブラウンマット・ブラックマットの3色に展開されています。

通常の2倍の強度を誇るインバーターロー付けをしているため、繊細な箇所も頑丈かつしなやかに作られている点が特徴です。

agnes b（アニエスベー）のアニエスべー50-0029は、リムが細いオーバル型のアンダーリムメガネです。なめらかな曲線がテンプルにつながり、個性を際立たせます。フロント部分はチタンを使用しているため、軽い付け心地が魅力です。

シンプルで機能的なデザインのため、ファッションに自然と溶け込みます。

Vivienne Westwood（ヴィヴィアン・ウエストウッド）のメガネフレームvw5107は、リムの細いオーバル型のアンダーリムメガネです。テンプルには、ヴィヴィアンのロゴが付いています。

小ぶりで繊細なメガネで、リムにも細かい模様が施されておりかわいいデザインです。

JOHN LENNON（ジョンレノン）のJL1045は、リムが細い丸型のアンダーリムメガネです。カラーは金色に近いコパーと、黒よりの金色であるブロンズの2種類から選べます。

ブランド名の通り、ジョンレノンっぽいアンティークなデザインです。リムにはデザインが彫られており、細部までこだわっています。

アンダーリムメガネ使用時は、運動時の使用は避けるように注意しましょう。レンズの半分しか覆われていないアンダーリムメガネは、ぶつかったり落としたりしたときに危険です。

またお手入れの際など、力を入れ過ぎてしまうとレンズがフレームから外れる可能性があります。細かいキズもつきやすいため、適度な力でお手入れしてください。

この記事では、おすすめのアンダーリムメガネについて解説しました。個性的かつ知的な雰囲気を出せるアンダーリムメガネは、面長・逆三角形の方によく似合います。本記事を参考に、自分に合ったおしゃれなアンダーリムメガネを探してみてください。

こちらの記事もあわせてご覧ください。