カルボナーラのパスタソースのおすすめ11選｜ちょい足しでおいしくなるアレンジ法も

濃厚な味わいを楽しめるカルボナーラは、年齢性別問わず多くの方に好まれています。しかし、カルボナーラを作る場合には、手順や火加減などのコツが必要です。また、チーズ・卵・生クリームなどの材料準備もあり、手間に感じる方もいらっしゃいます。

そんな方におすすめなのが、市販されているレトルトのカルボナーラソースです。カルボナーラソースは種類が豊富で、パウチタイプや瓶タイプなどさまざまな種類・メーカーから選べます。お店顔負けの本格的なソースばかりで、ちょい足しでよりおいしく自分好みにアレンジ可能です。

本記事では、市販カルボナーラソースの魅力・選び方・おすすめ商品をご紹介します。簡単なちょい足しレシピや、おいしいアレンジレシピもお伝えするのでチェックしてみてください。記事を参考にして、お家で本格的なカルボナーラを味わいましょう。

カルボナーラとは、生クリーム・チーズ・卵を使用した濃厚な味わいが特徴のパスタです。カルボナーラの本場イタリアでは、生クリームを使用せずに作ります。本場ではパンチェッタやグアンチャーレを具材として入れますが、日本ではベーコンを入れるのが主流です。

また、生卵や温泉卵をトッピングして楽しむ場合もあります。今回注目のカルボナーラソースは、マイボイスコム（ネットサーチ）が調査した「よく利用するパスタソース」でトマトソース・ミートソースに次いで3位にランクインしている人気ソースです。

まったりとした濃厚な味わいが特徴のカルボナーラソースは、パスタに使うのはもちろん他の使い道もできる便利なアイテムです。ホワイトソースの代わりにカルボナーラソースを使ってリゾット・ドリア・グラタンも作れます。焼いた魚やチキンにかけるだけで、メイン料理となる一品が完成するため時短料理にも大活躍です。

市販のカルボナーラソースには通販やお取り寄せでしか購入できない商品もあります。カルボナーラソースを選ぶ際は、どこで購入できるのかも確認しましょう。頻繁に使う方はすぐ購入できるように、近くのスーパーで売っているカルボナーラソースを選ぶのがおすすめです。

カルボナーラソースにはさまざまな価格帯の商品があります。カルボナーラソースを選ぶときは値段もチェックしましょう。

特別な日の食事や少しリッチなカルボナーラをご家庭で食べたい方には、「青の洞窟」の高級ライン「GRAZIA」がおすすめです。ベーコンも入っており、具材を用意しなくてもソースそのままで美味しいカルボナーラ が楽しめます。

生クリームにチーズの濃厚な味わいが特徴のカルボナーラは、他のパスタに比べてもカロリーが高いのが特徴です。カルボナーラソースは1食あたり150kcal前後のものが多く、中には100kcal以下のものもあります。カロリーが気になる方は、パッケージに記載されているカロリー表示を確認して選びましょう。

カルボナーラソースを選ぶときは形状もチェックしてみましょう。主にパウチタイプと瓶タイプがあり、1食分で小分けのパウチタイプは保管の際にも便利です。一人で食事する機会が多い方に向いています。

また、瓶タイプは作る人数によって使う量を調節しやすく、カルボナーラソースをドリアやグラタンにアレンジして使う方にもおすすめです。

カルボナーラソースを選ぶときは調理方法もチェックしてみましょう。レトルトのカルボナーラソースはあたためて使うタイプが多くなっています。中にはあたためずに茹でたパスタに直接かけるだけで食べられる商品もあるので、できるだけ手間をかけずにカルボナーラを楽しみたい方はあえるだけのソースを選ぶと便利です。

市販のカルボナーラソースの濃度が薄いと感じるときは、次の方法で濃厚にすればおいしく食べられます。

• 牛乳や生クリームを足してフライパンで煮込む
• 溶けやすいチーズを加えて煮込む
• 完成したパスタにオリーブオイルをかける

牛乳や生クリームを足すと塩味が薄くなるので、お好みで塩やこしょうを足して食べるのがおすすめです。

味が濃いカルボナーラソースはそのままパスタにかけて食べても美味しいですが、食材をちょい足しするとさまざまなアレンジが楽しめます。ここでは、カルボナーラのちょい足しレシピと作り方をご紹介するので、ぜひ作ってみてください。

【材料（1人分）】

• カルボナーラソース：1人分
• パスタ：100g
• キャベツ：60g
• かに缶：2分の1缶
• 黒こしょう：適量

【作り方】

1. キャベツを1cm幅に切る
2. お湯でパスタを茹で、茹で上がる30秒前にキャベツを加えて茹でる
3. ザルに取り、分量外の油を少量加えて和える
4. 温めたカルボナーラソースにかに缶を加えて混ぜる
5. 4のパスタソースに3のパスタを加え、お好みで黒こしょうをかけたら完成

カルボナーラにはもちもちとした食感のフェットチーネがおすすめです。

カルボナーラソースはそのままカルボナーラとして食べるのはもちろん、グラタンやリゾットなどさまざまな料理にアレンジできます。次に、カルボナーラソースを使ったおすすめのグラタンレシピをご紹介するので、チェックしてください。

【材料（2人分）】

• カルボナーラソース：1つ
• マカロニ：適量
• ブロッコリー：半分
• 玉ねぎ：半分
• ピザ用チーズ：適量
• 塩：適量
• サラダ油：適量

【作り方】

1. 塩を加えた熱湯でマカロニを表示時間より2分短く茹で、茹で上がる1分前に小房に分けたブロッコリーを加えて茹でる
2. 油をひいて熱したフライパンで薄切りにした玉ねぎを炒める
3. 1のマカロニとカルボナーラソースを加えて中火で2分ほど加熱する
4. 耐熱容器に3と1のブロッコリーを入れてピザ用チーズを散らし、オーブンで焼き色をつけたら完成

カルボナーラソースを使った副菜レシピも紹介します。下記でお伝えするカルボナーラソースとじゃがいもを使った簡単レシピは、食卓だけでなくお弁当の一品としてもおすすめです。

【材料（2人分）】

• カルボナーラソース：1つ
• じゃがいも：2個（220g）
• 刻み海苔：適量

【作り方】

1. 洗って皮を剥いたじゃがいもを拍子木切りにする
2. じゃがいもを濡らしたキッチンペーパー、ラップの順に包む（ラップはふんわりと）
3. 包んだじゃがいもを電子レンジ600wで3分30秒ほど加熱する
4. 中まで柔らかくなったらカルボナーラソースをあえる
5. 皿に盛り付けて刻み海苔をかけたら完成

お家でパスタをよく作るなら、お皿にもこだわってみるのもおすすめです。おしゃれなお皿を選ぶと同じ料理でも格段に見栄えがアップし、いつもの食事の時間もさらに楽しくなります。少し深みのあるパスタ皿はスープパスタにも使えるので、ぜひカルボナーラソースと合わせておしゃれな器もチェックしてみてください。

カルボナーラのパスタソースのおすすめ11選と、カルボナーラソースの選び方やカルボナーラソースを使ったおすすめのレシピまで詳しくご紹介しました。カルボナーラはもちろん、ドリアやグラタンなどの料理にも活躍します。ぜひこの記事を参考にして、カルボナーラソースを選んでみてください。

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