市販のニョッキソースおすすめ10選｜もちもち食感がたまらない！選び方・アレンジも

食卓に一皿あると華やかな雰囲気にしてくれるニョッキは、ソースがあれば簡単に調理できます。色とりどりの野菜を添えて、お好みのニョッキソースをかければそれだけでご馳走の出来上がりです。そんなニョッキですが、実はパスタの一種でパスタソースがよく合います。

ニョッキは日本の家庭で作るのは難しいと感じていた方も、実はパスタソースを使えば簡単に調理ができます。ニョッキに合うソースの種類や味の特徴がわかれば、ますますニョッキを使った料理が楽しめます。

そこで、ニョッキソースの選び方やニョッキソースのアレンジレシピを見ていきます。また、市販で手軽に使えるレトルトのニョッキソースなどおすすめ商品も紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。気になるニョッキソースを揃えて、美味しい食卓を演出してみませんか？

ニョッキはじゃがいもや小麦粉を団子状にしたもので、イタリアの家庭で愛されている料理です。他にもカボチャ・パン・ほうれん草・リコッタチーズなどバリエーションも豊富です。

ミートソース・バター・チーズなどで和えて仕上げますが、実は日本で販売されているパスタソースにぴったり合います。一般的なパスタと違いモチモチとした食感が特徴です。

トマト系はニョッキに合うソースの王道とも言えるソースです。トッピングにバジルやオリーブを添えるとよりイタリアンな雰囲気が楽しめます。トマト系ソースと相性がいいのはじゃがいもニョッキです。茹でて潰したじゃがいもに小麦粉を混ぜて作るニョッキは素朴で、年齢を問わず好まれます。

また、生クリームを入れるのもおすすめです。クリーミーなトマトソースはエビやホタテなどの海鮮を加えると豪華な一品になります。

牛乳や生クリームを使ったクリーム系ソースは、まろやかな味わいが楽しめます。ニョッキとの相性も抜群で、小さなお子様にも好まれる味に仕上がります。ほうれん草やきのこ類と合わせてもおいしくいただけるので、好き嫌い解消に役立つかもしれません。

さらにチーズでコクをプラスするのもおすすめです。クリーミーなソースの甘さとチーズの塩味の絶妙なバランスが食欲を誘います。

クリーム系のニョッキソースは美味しいけどカロリーが気になる方は、豆乳ベースのクリームソースがおすすめです。豆乳を牛乳の代わりにし、バターや小麦粉でホワイトソースを作ってもOKですし、チーズやコンソメで味付けしても美味しいです。牛乳とは違ったコクが楽しめます。

変わり種としては、ジェノベーゼソースがおすすめです。少しクセのあるバジルの風味とシンプルなニョッキの組み合わせは、大人なイタリアンが楽しめます。爽やかなバジルにニンニクや松の実を加えるとコクが出て、さらに本格的な味わいになります。バジルソースは鶏肉料理やピザにも合います。ニョッキだけでなくさまざまな料理にお試しください。

パスタソースで人気のペペロンチーノもおすすめです。オリーブオイル・にんにく・鷹の爪とシンプルな材料ながらパスタを引き立てるのと同じく、ニョッキも美味しく味わえます。ほうれん草入りのニョッキやカボチャ入りのニョッキとも相性抜群です。

パスタソースの内容量は1人前入り・2〜3人前入りがあります。1人前は約123～136gが適量です。また、適量はソースに入っている具材によっても異なります。たとえばミートソースは具材が少なめのためソースは多めでもOKです。また、カルボナーラはとろみのあるクリーム系のソースですので、少なめの分量がちょうどいいです。

市販のパスタソースは、入っている容器でも選べます。一般的に多いのはレトルトタイプです。お湯で温めたり、レンジでチンしたりと手軽に使えるため人気です。次に多いのは、ビン・缶タイプです。内容量が多く、また保存期間も長いので長期保存に適しています。賞味期限はレトルトで2ヶ月、瓶は4ヶ月、缶は5〜10年です。

パスタソースは100円程度で購入できるお手頃価格のものから、本格的な味わいが期待できる高価な商品までさまざまあります。格安なソースでも美味しい商品が多く、簡単に済ませたい休日のお昼などにぴったりです。

高級ソースは素材・具材にこだわっており、おもてなしの一品やディナーとして提供しても大好評間違いなしです。価格帯に幅があると使い分けができるのでとても便利です。

パスタをはじめ、粉もの製品で有名な日清製粉ウェルナではたくさんのパスタソースが販売されています。レトルトパウチソースやあえるだけのソース、缶やボトル入りのソースがあります。「青の洞窟シリーズ」は大人好みの濃厚イタリアンが楽しめると大ヒットしています。

味の種類もトマト系・クリーム系・オイル系・イカスミ・ミートソース系など多数揃っているのでお好みのものをお選びください。

キューピーのパスタソースは、誰もが一度は食べた経験があると言っても過言ではないほど大人気商品です。味の種類はミートソース・カルボナーラ・たらこクリームの3種があります。立てたままレンジで温め、茹でたパスタにかけるだけの手軽さは忙しい方の味方です。

公式サイトではパスタソースを使ったレシピがたくさん紹介されていますので、レパートリーの幅を広げるヒントがもらえます。今夜の献立に困ったら、ぜひ公式サイトもご覧ください。

S&Bではレトルト・瓶入り・麺用調味料が販売されています。話題の「サヴァ缶」とコラボした「サヴァ缶とパプリカチリトマトのパスタソース」や「サヴァ缶とレモンバジルのパスタソース」が販売されており、話題性も豊富です。またイタリアン食材を簡単にプラスできる手軽なチューブ調味料もありますので、試してみる価値ありです。

瓶入りのパスタソースでお馴染みのマ・マー（alce nero）では、トマトやバジルなどの本格的な味わいが楽しめる商品がたくさんあります。中でも「トマト&香味野菜のパスタソース」は、オーガニック野菜にこだわった品質重視の商品で人気があります。

ガーリックの風味のしっかりあり、ワンランク上のパスタ料理がご自宅で手軽に楽しめます。

カルディにはニョッキのためのソースが販売されています。トマトクリームとチーズクリーム2種類で、モチモチしたニョッキにしっかり絡んでくれる「さすがカルディ」と言える商品です。もちろんパスタソースもレトルト・瓶タイプのものが販売されていますので、お好みでお選びください。

カルディーでは海外製品をたくさん取り扱っているので、カルディならではの珍しいソースが手に入るのも魅力です。

レトルトタイプのパスタソースは「温めるだけで便利」「ソース作りは面倒なので手間が省けて助かる」といった口コミがたくさん寄せられています。

忙しい毎日の中で主婦はもちろん、料理をする時間がないすべての方にとって頼もしい存在です。あなたも今日は家事をひと休みして、おいしいパスタソースで夕食を準備してみませんか。

ニョッキはソースとあえていただく以外にもアレンジレシピがあります。たとえばニョッキを使ったグラタンはモチモチした食感が楽しめる絶品の一品です。きのこ・ほうれん草・ベーコンなどお好きな食材をたくさん盛り込むのもおすすめです。

またゆがいて食べるのが定番のニョッキですが、油で揚げるとモチモチ・サクサクの新食感が誕生します。みずみずしいサラダに添えれば、野菜嫌いなお子様もペロリと平らげてくれるかもしれません。

ニョッキは家で簡単に作れます。アレンジも加えやすいため、ソースに合わせたニョッキを作れば市販のニョッキソースの味がパワーアップします。

【材料（2人分）】

• 牛乳…300ml
• 小麦粉（薄力粉、強力粉でもOK）…100g
• パン粉…25g
• オリーブオイル…大さじ2
• 玉ねぎ（お好みでかぼちゃやさつまいも）…1/4個
• 粉チーズ…大さじ4
• 塩…少々
• こしょう…少々
• 黒こしょう…少々

【作り方】

1. 温めた牛乳にパン粉・オリーブオイル大さじ1を入れて混ぜ合わせる
2. 小麦粉に塩少々入れ混ぜ合わせた牛乳を加え生地をまとめる
3. 打ち粉をしたまな板のに置き、生地を棒状に伸ばして1cm幅に切る
4. 熱湯に塩を入れカットした生地を5分程茹でる
5. 玉ねぎをみじん切りにする
6. かぼちゃやさつまいもの使用する場合は茹でてマッシュする（かぼちゃやさつまいもを入れる場合生地に混ぜ入れておく）
7. フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れ玉ねぎを炒める
8. お皿に盛りつけ粉チーズと黒こしょうを振りかければ完成

ニョッキは調味料を加えるとさらに美味しくなります。こだわりのオリーブオイルをひとかけすると、よりイタリアンの味わいが深まります。少し奮発してエキストラバージンオイルを選べば、香りがよく、さっぱりした仕上がりになります。

少し濃いめの味がお好きな方にはコンソメをプラスするのもおすすめです。減塩タイプのものを選べば塩分の取りすぎもセーブできるはずです。

さまざまなソースで楽しめるニョッキは、家庭で楽しめる手軽なイタリアンとしてオススメの一品です。お好きなソースでニョッキをはじめ、いろんなパスタをもっと楽しんでみませんか？

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