すばる文学賞受賞作おすすめ8選|傾向や「小説すばる新人賞」との違いを解説!

すばる文学賞は、純文学の公募文学賞です。締め切りは3月31日で、受賞作は「すばる」11月号に掲載されます。混同されやすいですが、小説すばる新人賞とは別の賞です。ここでは、すばる文学賞の特徴・受賞作の傾向・応募数や倍率・歴代のおすすめ作品などをご紹介します。

2023/08/10 更新

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蛇にピアス、吉高由里子主演の映画は公開当初に見ました。あの世界観もすごく印象的。今回初めて小説を読んでみて、走り抜けるように一気に読んでしまいました。 最初から最後まで、退屈と感じるところがどこにも無かったし、最初は怠惰な主人公にあまり良い印象を持たなかったのですが、後半は何故か彼女がとても愛おしい存在に変わっていました。アマのことで動揺し、必死になり、打ちひしがれる主人公は少女のように純粋で、とても引き込まれました。 最後は少しだけ生きる片鱗が見えたかのような終わり方で、希望をもらったような気がします。凄い作家さんだなぁと思いました。

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表題作「情事」は森瑶子38歳の時の処女作でありすばる文学賞を受賞した作品である。 37歳時、作者は自分自身に絶望してた時期、版画家池田満寿夫が芥川賞を受賞したこと を知り、それに刺激され書くきっかけになったという。 本書は主人公洋子が若さへの不安から奔放な性に駆り立てる物語である。情愛に対する 欲望と飢えが巧みに描写されており、まさに森瑶子の世界、夏を基調にした作品で冒頭 の「夏が終わろうとしていた」は印象的な一行である。

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彼が脚本をさり気なく己の美へ寄せ差異化される。ビニ本、雨、運命の女。後の石井作品の既視感は、俺に寄生済みだったからなのだ。

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直木賞のニュースを聞き、受賞作を注文するのと同時に買ってしまいました。部屋のどこかに昔買った初版のハードカバーがあるのですが…届いて、新作よりこちらから読み始めました。30年以上前の作品ですが、今読んでも色あせていない小説の面白さを実感できる1冊だと思います。

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よく、女性の精神疾患は、母親との関係が大いに関係ある、ということは言われているようだが、拒食症も例にもれず、母親との関係が上手くいっていない時に起こるのだろう。この作品では、主人公が「巨食症」で、病院にかかったり、また、食べ物を食べまくってしまい、戻してしまうシーンなど、リアルに書かれている。いかに、女性の心理と、この病気は、深い関係があるかが伺える。そのような意味でも、この作品は、ドキュメンタリータッチで、衝撃的な作品であったと思う。

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あまりにみずみずしい感性に驚かせされた。デビュー作ということで、作品の稚拙は、ここでは論じても仕方ないが、紛れもなく、現在の辻仁成氐を形造った原型は見いだせると思う。あまりの衝撃に一気読みし、時を待たず2度読みしてしまった。氐の若さ故の荒々しさはあるが、今現在まで読み繋がられる名作だと思う。

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生々しい夏のビーチの匂い。原色の女の子達。夏の狂気。名作だと思います。

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集英社

はじまらないティータイム

第31回すばる文学賞受賞作!4人の女性の心理を描いた小説

佐智子は里美が努力して「できちゃった略奪婚」をした結果、離婚を経験します。佐智子を心配して叔母のミツエは探偵のような活動を始めますが、その傍ら娘の奈都子は不妊に悩んでいました。里美が奈都子に近づき、事態はさらに複雑化していきます。そして4人の女たちの間には、次第に奇妙な友情が生まれるのでした。

【こんな人におすすめ】
・テンポよく、気軽に読める作品をお探しの方
・複数の人物の目線で物語を楽しみたい方
・「女性」をテーマとした原田ひ香の作品が好きな方
始めは嫌だと感じてしまう人でも話してみると意外と自分と共通点があったり共感できる部分があったりする。立場や先入観で人を見るのではなく実際に接してみることが大切だと感じる話でした。

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