【軽量で評判】貝印のフライパンおすすめ20選｜どこで売ってる？セット商品もチェック

フライパンは、毎日のように使う調理器具です。家族が多い家庭では、一日に複数回使う家庭もあるでしょう。

たくさんのメーカーからさまざまな種類のフライパンが出ているため、どれを選べばいいかわからないとお悩みの方や、「どのフライパンもそれほど変わりはないのでは？」と思う方もいるかもしれません。

そこで、今回はキッチン用品メーカーとして有名な「貝印」のフライパンについて紹介していきます。誰もが一度は名前を耳にしたことがある貝印。貝印からも、さまざまな特徴のあるフライパンが販売されていますので、フライパン選びで迷ったときの参考にしてください。

貝印株式会社は、カミソリや包丁などの刃物をはじめキッチン用品やメイク道具・爪切りなど、さまざまな商品を販売しているメーカーです。

明治41年に「日本一の刃物のまち」として知られる岐阜県関市で創業し、100年以上の長い歴史があります。工場は日本国内だけでなく海外にもあり、業務用や医療用の取り扱いもあります。

貝印では、さまざまな種類のフライパンが販売されていますが、人気が高いのは軽量・高熱効率が特徴の「軽いシリーズ」です。フライパンを選ぶときの条件に「重たくないもの」と挙げる方も多いです。そのような方にも、この「軽いシリーズ」は幅広い年代で人気です。

また、IHと相性の良い材質を使ったフライパンや、猫のモチーフが可愛らしいシリーズなどがありますので、ご自分にとって使いやすいフライパンを探してみてください。

それでは、貝印の人気のフライパンシリーズにはどのような種類があるのか、特徴を詳しくご紹介します。

片手で持てるほど軽い「軽いシリーズ」は、貝印フライパンの従来品よりも20％軽量化し、手首への負担が軽減されました。柄の長さを短く設定し、重量バランスを調整することで重さを感じにくくなっています。

素材はアルミを使用しているため、熱効率が良く焼きムラが少ないのも魅力です。表面はマーブルコート加工が施されているので、焦げ付きにくく傷にも強いのが特徴です。

お値段も比較的リーズナブルなものが多く、お料理初心者からお料理上級者まで幅広い層に人気のシリーズです。

料理研究家の脇雅代さん監修の「o.e.c.シリーズ」は、ＩＨとの相性が抜群です。ＩＨに適しているステンレスとアルミを合わせ、熱伝導率や保温性にこだわった商品。熱伝導率が高いため、ＩＨが苦手な側面の加熱も熱が伝わりやすい設計です。

また、ハンドル部分はオーブンにも対応できる耐熱性があり、フライパンのままオーブン調理が可能です。さらに、重量を軽減するためにこちらのハンドルも短めになっています。

ＩＨで焼きムラが気になる方におすすめのフライパンです。

猫好きにはたまらない、猫のモチーフが特徴のシリーズです。ハンドルの先端には、かわいらしい猫の顔のシルエットが付いていて、楽しくお料理ができます。もちろん、性能も貝印の人気商品のフライパンと同等のクオリティがあり、かわいいだけではありません。

こちらの「Nyammy(ニャミー)シリーズ」はフライパンの他にも、包丁やパン切りナイフ・軽量スプーンなどたくさんのキッチングッズがあるので、揃えて楽しむのもいいでしょう。

自分用だけでなく、ギフト商品としても人気のシリーズです。

広東名菜・赤坂離宮の調理人が絶賛する鉄製の深型フライパンです。両面、エンボス加工でこびりつきにくく、熱伝導率も抜群。

炒め料理に適しているのでパラパラチャーハンを作るにも適していますし、高火力に耐えられるのでステーキなど肉料理にもおすすめです。

また、炒め料理はもちろん、深さがあるため煮込み料理にも活用できます。キャンプなどでの使用もおすすめで、アウトドアでも本格的な料理が作れます。

店頭にはたくさんのフライパンが並び、何を基準に選べばいいのか迷う方も多いはずです。フライパンを選ぶときには、どのようなところをチェックして選べばいいのか詳しくご紹介します。

まず、始めにチェックしてほしいのは、対応する熱源です。今はライフスタイルに合わせ、さまざまな熱源があります。購入するときには、表記されている熱源を必ず確認してください。

ガス火専用フライパンは比較的リーズナブルなものが多く、軽量にこだわった商品も多くあります。

ガスコンロの場合には、ガス火専用フライパンでも、オール熱源に対応のフライパンでも使用できますが、ガス火専用タイプの方が価格を抑えられ、熱伝統率がオール熱源タイプよりも少し早いので、ガス火専用がおすすめです。

IHでガス火専用フライパンは使用ができないので、必ず「IH対応フライパン」と表記されている商品を選びましょう。

ガス火専用とは底面に違いがあり、IH対応フライパンにはクッキングヒーターに反応するための処理がされています。引っ越し等で、自宅にあるフライパンがIHでも使用可能かどうかを調べるには、底面に磁石を付け、くっつけばIHでも使用ができます。

フライパンを選ぶときには、素材をチェックして購入するのもおすすめです。素材ごとに特徴が違うので、それぞれの特徴や選ぶメリットをご紹介していきます。

アルミニウム製は、多くの商品が販売され値段もリーズナブル。また、軽量なのも特徴で料理初心者や、重たいフライパンが苦手な方にもおすすめです。

熱伝導率は高いのですが、その反面冷めやすいという特徴もあります。また、高温には弱いのであまり火力を強くせずに中火をメインで使うと長持ちしやすいでしょう。

ステンレス製のフライパンは一度温まると冷めにくいので、余熱調理や長時間の煮込み料理におすすめです。また、丈夫でサビにも強く、焦げ付きも落としやすいのが特徴。

ただし、比較的重量があるものが多いので、重さが少し気になるかもしれません。軽量なものを探している方は、他の素材もチェックしてみましょう。

銅製フライパンの一番の特徴は熱伝導率の良さです。火の通りにムラがでにくいのできれいな焼き色を付けたいときにもおすすめです。

注意が必要なのが、酸の強い食材です。酸が強いと銅が溶け出してしまう心配があります。酸味の強い食材の調理には適していない点を覚えておきましょう。

鉄製のフライパンは調理することによって何かと不足しがちな鉄分を摂取できるのが嬉しいポイントです。また、高温調理が可能なので炒め物は短時間で調理できるので、鶏肉料理で皮目をパリッとさせたいときにも最適です。

他のフライパンよりもお手入れに少し手間は掛かりますが、大切に愛用すれば長く使える素材です。

家族の人数に合わせて選んだり、用途に合わせて選ぶのもおすすめです。小さ目の20cmのフライパンでしたら、一人暮らしの方にも使い勝手がいいですし、毎日お弁当作りをする方にも便利なサイズです。

家族構成にもよりますが、一番使用頻度が高いのが26cmです。炒め物や焼き物・魚料理など幅広く使えるので、一つは準備しておきたいサイズ。また、チャーハンや煮込み料理も使える大きめの深型フライパンもあると便利です。

フライパンを選ぶ基準で「軽さ」にこだわる方も多いはずです。実際の店舗で購入する場合でしたら、実際に手に取って重さやハンドルの持ちやすさをチェックできますが、ネットで購入する場合は注意が必要です。

商品詳細の重量を見てもあまりピンとこない場合には、普段お使いのフライパンを実際に測り、比較してみるとわかりやすいでしょう。また、口コミをチェックして選ぶのもおすすめです。

一人暮らしを始めるためにキッチンアイテムを一通り揃えたい場合や、引っ越しのために熱源が変わる場合もあります。そのような時には、セット商品をチェックするのもおすすめです。

サイズ違いのフライパンのセットや、フライパンを含んだ鍋とのセット、フライ返しや包丁などもセットになっているタイプなど、さまざまな組み合わせのセットも販売されています。一つずつアイテムを揃えるよりもセット商品の方が割安になる場合もあります。複数のフライパンや鍋の購入を検討している時には、どちらの方がお得になるのか比較してみるのがいいでしょう。

貝印のフライパンを購入したい場合には、どこで購入できるのでしょうか。取り扱いがあるのは、イオンやホームセンター、ヨドバシ・ドット・コム、楽天市場などがあります。

また、貝印の公式オンラインストアもあり、フライパンだけでなく包丁やキッチン用品、ビューティーケア用品などたくさんの商品の取り扱いがあります。オンラインストア限定商品などもあるので、気になる方はチェックしてみてください。

フライパンを購入して間もない頃には食材がくっつかずにスルスルとストレスなく調理できていても、長く使い続けていると、どうしてもくっつきやすくなったり焦げ付きやすくなったりします。

フライパンは毎日のように使う調理器具です。食材がくっつきやすいフライパンをイライラしながら使うのは、料理の楽しさも半減してしまいます。そのような時には、新しいフライパンの購入を検討するタイミングです。

フライパンは炒め物だけでなく、煮込み料理や、揚げ焼き、食材を茹でるなど、一つでさまざまな調理ができます。食材がこびりつきやすくなると、料理の仕上がりも悪くなってしまいます。使い勝手のいいフライパンを見つけて、長く使えるように大切にお使いください。

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