GUCCI（グッチ）のメガネおすすめ12選｜憧れのハイブランド！口コミ・評判も紹介

ファッション業界ではメガネよりアイウェアの呼称が多く用いられます。本来のオプティカルな機能に対して身に付けるファッション的な要素が求められてきたからです。

世界の4大コレクションでは多くのモデルがさまざまなアクセサリーを身に付けてランウェイにあらわれます。そんな中でもGUCCIは多くのコーディネーターから選ばれているブランドです。

多くのモデルが身に付けた新作衣類に合わせて選ばれたGUCCIのアイウェアもコレクションを盛り上げる重要アイテムとなっています。今回はGUCCIのアイウェアにフォーカスしての解説です。ブランドの生い立ちや魅力などにくわえおすすめのメガネについて見てみましょう。

GUCCIは1921年にグッチオ・グッチによってイタリアのフィレンツェで創設された、90年以上もの歴史があるラグジュアリーブランドです。品質に裏付けられたオリジナリティでまたたくまに多くの店舗展開をはたします。

ところが1990年代に創業家のお家騒動などの挙句にフランスの流通大手に買収されてしまいました。グッチを買収したケリングはフランスに拠点をおくコングロマリットで、イヴ・サンローランやボッテガなどの世界の名だたるブランドを参加におさめているグループです。

GUCCIはエリザベス・テーラーやオードリー・ヘップバーンらも愛用したブランドとしても知られ、ファッション感度の高い人や若者の間でも高い人気を誇っています。

2015年にクリエイティブ ディレクターにアレッサンドロ・ミケーレを迎え入れてからGUCCIはさらなる変貌をとげます。斬新かつ個性的なデザインが流行に大きな影響を与えるようになったのです。

ミケーレはそれまでグッチが踏襲してきたラグジュアリーブランドの殻を打ち破って、デコラティブでさまざまな要素が混沌とした数々のアイテムを打ち出しました。しかも異色のデザイナーにしてグッチブランドを侵害した過去があるトレバー・アンドリューやダッパー・ダンとコラボして周囲を驚かせます。

鬼才とも評されるミケーレには前任者が準備していた秋冬コレクションをたった1週間ですべてやりなおし奇抜で独自のものに変えてしまった逸話も残されています。この変革によってミケーレは、それまでは興味を示さなかった多くの新たなファンを獲得しています。

GUCCIのディレクターであるミケーレは柄物と色彩のはっきりしたカラーを使ったデザインを得意としていて、カラーの魔術師とも称されています。特に赤色と緑色で配色されたデザインはグッチカラーと呼ばれ、ロゴを確認しなくても同ブランドを主張します。

アイウェアに色彩のはっきりしたカラーをつかうと、目元が浮いたりコーディネートが難しくなったりしてしまいます。ところがミケーレの色合いのデザインはそれを感じさせません

ミケーレによる変革以降はカジュアルやストリートスタイルにGUCCIのアイウェアを合せる若者が増えています。合わせ方の自由度が高くデニムでもスポーツウェアでも自分なりのコーディネートを楽しんでみましょう。

スニーカーと色合いを合わせたファッションは、周囲にお洒落な感じを与えてくれます。GUCCIのアイテムを1点だけ取り入れるコーディネートは、セットアップ的なものよりこなれ感をかもし出してくれると人気です。

GUCCIはクラシックとモダンを巧みに融合させて時代を先取りするデザインが特徴的で、お洒落で品のある高級感をかもし出してくれます。またテンプル部に施されたブランドロゴやGGマークが、GUCC愛用者であるのを知らしめてくれるのも魅力です。

どんなファッションにもしっくり馴染むのが特徴で、カジュアルからビジネスまでさまざまなシチュエーションに合わせられます。

GUCCIのメガネフレームには豊富なデザインが取り揃えられています。年齢や性別を超えた幅広い層の人たちから支持されているモデルや、ターゲット層を絞ってデザインされたものなどがあり魅力的です。

また流行の影響をほとんど受けないベーシックなモデルは、高い品質によって長い期間にわたってつかい続けられるので人気となっています。

ウェリントンシェイプはひっくり返した台形のそれぞれの角に少し丸みをつけて形状をしています。またテンプルとの接合部であるヒンジがフレームの上部に位置しているのが特徴です。クラシカルでちゃんとしたイメージのウェリントンシェイプはビジネスユースにも向いています。

彫りの浅い日本人との相性のいいウェリントンは、レンズの縦幅がひろいため面長の人に似あうシェイプです。

スクエアシェイプはウェリントンの台形が四角になってタイプで、やはりそれぞれの角は少し丸くなっているのが特徴です。メガネはフレーム形状と顔の輪郭を対比されるとバランス良く見えるため、スクエアタイプのメガネフレームは丸顔の人に似あいます。

四角や三角の顔の人がスクエアシェイプのメガネをかけると、硬い感じになるので意識しましょう。また年齢や性別にかかわらずコーディネートできるのもスクエアシェイプの特徴です。

ボストンシェイプはレンズ部の上下の幅が広くて丸みがあるため、メガネをかけた際に印象がシャープになりすぎるのを防いでくれます。

そのため顎が細い逆三角形や四角形の顔の人がかけてもやわらかく見せてくれるのが特徴です。ウエリントンタイプと同じようにボストンシェイプはかけやすいのも魅力でとなっています。

横長の楕円形をしたオーバルシェイプは、四角形や三角形の人の表情をやわらげて優しく見せてくれます。またベーシックシェイプであり性別や年齢の区別なくかけられるのが魅力です。

オーバルシェイプのメガネフレームはシンプルで主張しすぎない特徴もあるので、目が大きくない人にもおすすめです。少し主張させたい場合は太目のフレームを試してみてください。

ティアドロップシェイプは涙のしずくに似た形状が特徴ですが、発祥は空軍のパイロット用サングラスのシェイプでした。そのためサングラスタイプは紫外線をカットするのに適したシェイプとなっています。

ティアドロップタイプのメガネフレームは、面長の顔の人との相性がとてもいいです。また、スーツやミリタリースタイルによく似あうのでビジネスシーンでも活躍してくれます。

メガネフレームはオプティカルな透明レンズも嵌め込めるしカラー付きも嵌め込めます。どんなフレームとどんなレンズを組合せるかも楽しみ方のひとつです。

ビジネスとカジュアルでファッションを変えるように、メガネフレームもそれに合わせてチェンジみましょう。アイウェアもファッションアイテムのひとつとして、服とのコーディネートで選ぶのがおすすめです。

メガネは使い方や手入れによって快適に長い期間にわたってつかい続けられます。正しい使い方のポイントとして

• かけ外しを片手で行うとフレームが変形しやすい
• メガネはレンズ面を上にして置く
• ケースに入れて携帯する
• 炎天下や車室内などの高温放置を避ける

などがあります。

また、汚れを落とす際の手順は

1. 乾拭きする前に水で汚れを落とす（傷の発生防止）
2. 専用メガネクリーナーをつかう（レンズとフレーム部の汚れを浮かせて取り除く）
3. ティッシュなどで吸い取るように吸い取る（こすると溶剤が残りやすい）
4. 専用メガネ拭きでレンズとフレームを乾拭きする（フレームに負荷がかからないように気を付ける）

でおこないましょう。

また日頃のメンテにくわえてメガネの度数確認やフィッティング調整のために定期的に店にいくのがおすすめです。多くの場合に超音波洗浄機サービスで隅々まできれいにしてくれます。

GUCCIやAmazonなどのオンラインショッピングでメガネフレームを購入すると、フレームの変形を防止するためのダミーレンズが嵌めこまれた状態で送られてきます。この状態のままではつかえないので、自分の視力に合わせたり好きなレンズを嵌め込んだりしなければなりません。

メガネフレームが手元に届いたら近くのメガネ専門店に行って相談してみてください。メガネ専門店ではレンズ交換もやってくれるので、ほとんどの店で選んだレンズを嵌め込んでくれます。フレームとレンズを一緒に選びたい人は、GUCCIを取り扱っている店舗を探してください。

GUCCIで度入りのサングラスをつくりたい人は、オンラインショッピングなどでお気に入りのフレームを購入すればメガネ専門店でカラーレンズ対応してくれます。でもGUCCIには専用フレームのおしゃれなサングラスも数多く取り揃えられているのでチェックしてみてください。

GUCCIのサングラスはファッションアイテムとしても人気が高いため、名だたるコレクションでも多くのコーディネーターによって選ばれたものがショーを彩っています。

GUCCIは誰もが知っている人気ブランドです。そんな高級ブランドをさりげなく身にまとうとおしゃれセンスが光ります。GUCCIのメガネフレームはさまざまなデザインが揃っているのも魅力です。自分に合ったアイウェアでおしゃれを楽しんでみましょう。

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