ハイカットのレディース競泳水着おすすめ17選！メリットや人気ブランドを紹介

スポーツジムや市民プールで泳ぐときに、どんな競泳水着を買えばいいのか迷ってしまう人が多いはず。もしスタイルがきれいに見えるおしゃれな水着が欲しいなら、ハイカットタイプの競泳水着がおすすめです。

競泳水着はシンプルなデザインが多いですが、ハイカットタイプはおしゃれに着こなせる鮮やかなデザインが揃っているのが人気。競泳水着は使うシーンによっておすすめのタイプが違うので、自分に合う競泳水着を選ぶのが大切です。

そこで今回は、ハイカットの競泳水着を選ぶ時のポイントとおすすめ競泳水着を紹介します。脚の露出に抵抗がある人におすすめのスパッツタイプの競泳水着も紹介するので、ぜひチェックしてください。

ハイカットタイプの競泳水着は太ももが生地で覆われていないため、脚の可動域が大きいのが魅力。スパッツタイプの水着よりも脚を自由に動かせるので、体を大きく動かすアクアビクスにも向いています。

ハイカットタイプの競泳水着は着脱が簡単なのも人気。水に濡れた状態でも着脱しやすいので、トイレに行く時にも便利です。

ハイカットタイプの競泳水着は脚長効果が期待できるため、スタイルがよく見えるのが人気です。脚の太さが気になる場合も、ハイカットタイプの水着で脚をすべて出した方が全体的にスッキリ見えます。

下半身が太い人はスパッツタイプの水着を着ると太ももが窮屈に感じてしまうので、ハイカットタイプの方が着心地がいいです。

ハイカットタイプの水着は、カットが深い順にハイレグ・ミディアムカット・ローカットの3タイプあります。最もカットが深いハイレグタイプは脚を動かしやすく脚長効果も高いですが、露出が大きいためビキニラインのお手入れが必要です。

水泳の練習やトレーニングで使うなら、中間のミディアムカットがおすすめ。程よいカットのミディアムカットは動きやすさや脚長効果も兼ね備えているため、トップスイマーにも愛用されています。

ハイカットの競泳水着を購入するとき、背中の開き具合をチェックするのも大切なポイントです。背中が大きく開いている競泳水着は水の抵抗が少なく腕の可動域が大きいため、泳ぎやすさを重視する人に向いています。

競泳水着の肩ヒモの太さをチェックするのも大切です。肩ヒモが太い方が体にしっかりフィットするため、ズレにくいのが特徴。肩ヒモが細い水着は肩回りがスッキリ見えるので、二の腕の太さが気になる人におすすめです。

練習用の競泳水着は、競技用水着よりも生地が分厚くて丈夫なのが特徴です。練習用水着には主に耐久性が高いポリエステルを使用しているため、塩素で劣化しにくく繰り返し着用しても生地が傷みにくいのが利点。

ポリエステルは伸縮性が低いので、ポリエステル100%の水着は耐久性は高いですが着脱がしにくいのが難点です。着脱のしやすさを求める場合は、伸縮性に優れたポリウレタンも少し含まれた水着を選ぶようにしましょう。

競技用の競泳水着は耐久性や着心地のよさよりも、泳ぎやすさを重視しているのが特徴。締め付け感のある作りになっているため窮屈に感じやすいですが、筋肉のブレを抑えてスムーズに速く泳げます。

競技用の競泳水着は生地が薄くて塩素で劣化しやすいため、着用を重ねると生地が傷んでしまい長期間の使用には向きません。大会出場を目指す場合も普段は練習用水着を着用して、競技用水着はレース時にのみ着用するのがおすすめです。

マスターズをはじめとした公式の大会に出場する場合は、国際水泳連盟に承認されているFINAマーク付きの水着を着用する必要があります。FINAマークはQRコードで表示されているので、QRコードの有無を確認するのがポイント。

ネットで大会用水着を購入する場合は、FINA承認の記載があるかチェックしましょう。

競泳水着を購入するときは、基本的に普段の服のサイズよりもワンサイズ下を選ぶのがポイント。生地と身体の間に隙間があると水が入りこんで泳ぎにくいため、少しきつく感じる水着の方が泳ぎやすいです。

競泳水着は繰り返し着用していると生地が段々伸びてくるので、最初は少しきつい方が長く着用できます。生地が薄い競技用の水着はサイズが合わないと破けてしまう場合があるので、できるだけ購入前に試着するのがおすすめです。

競技用の競泳水着は泳いでいるときの水の抵抗を減らすために、生地の表面に撥水加工やエンボス加工が施されているのが特徴。エンボス加工が施されている水着は生地に陰影があるため、体型をカバーしたい人にもおすすめです。

競泳水着は基本的にパットがついていないため、必要な場合は水着と同じブランドの別売りパットを購入しましょう。ほとんどの競泳水着にパット用のフック受けがついているので、水着に引っ掛けて装着します。

泳ぎやすさを重視する人やマスターズ大会の出場を目指している人には、スパッツタイプの競泳水着がおすすめ。スパッツタイプの競泳水着は泳いでいるときの水の抵抗が少ないため、大会ではほとんどの女性がスパッツタイプを着用しています。

大会の記録を1秒でも上げたい人には、トップスイマーが着用しているナイロン製の布帛水着も人気です。布帛水着は締め付け感がかなり強く着脱が大変なので、普段の練習用には向きません。

世界のトップスイマーたち愛用されているアリーナの水着は、色鮮やかでデザイン性が高いモデルが多いのが特徴。ミッキーのデザインがかわいいディズニーコレクションもあり、おしゃれな競泳水着が欲しい人におすすめです。

アリーナには、ハイカットタイプとスパッツタイプの中間のミドルスパッツの水着があります。ミドルスパッツの水着はハイカット水着のようにデザイン性が高く、股周りの露出を抑えてくれるのが魅力です。

日本が誇るスポーツブランドのミズノの競泳水着は、機能性にとても優れているのが特徴。池江璃花子選手や大橋悠依選手など、日本のトップスイマーの多くがミズノの競泳水着を着用しています。

ミズノは競技用の競泳水着の種類が非常に多いのが特徴で、自分が目指しているレベルに合わせて競技用水着を選べるのが魅力。鬼滅の刃やドラえもんなど人気アニメのデザインのおしゃれな競泳水着もあり、子供から大人まで幅広く人気です。

スピードの水着もアリーナと同様に、世界のトップスイマーの多くに愛用されています。スピードの競泳水着はストレッチ性に優れていて着心地がやわらかいモデルが多いため、着心地のよさや着脱のしやすさを求める人におすすめです。

スピードにはお腹周りをスッキリ見せてくれるデザインの競泳水着も揃っているので、体型をカバーしたい人にも人気。シンプルでスタイリッシュなデザインの水着が多く、幅広い年齢層が着やすいです。

初心者用のゴーグルは、顔が痛くなりにくいクッション付きがおすすめ。屋外プールでも泳ぐ人は、UVカット機能付きのゴーグルを選びましょう。

レンズの色はさまざまですが、初心者には明るいブルーやグリーンのレンズが人気。レンズが曇ってしまうと泳ぎにくいため、曇り止め加工が長続きするゴーグルを選ぶのも大切です。

スイムキャップには、シリコンとメッシュの2タイプあります。水の抵抗が少ないシリコンキャップは主に競技用で使われますが、髪のダメージを防ぎたい女性にもおすすめです。

シリコンキャップは締め付け感が強いため、頭が痛くなりやすいのが難点。長時間泳ぐ場合は、着け心地が柔らかいシリコンキャップが向いています。

デザイン性に優れているハイカットタイプの競泳水着は、プールでもおしゃれを楽しみたい女性におすすめ。今回の記事で紹介した選び方を参考にして、自分が使いやすい競泳水着を手に入れて、楽しく水泳を始めましょう。

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