【2023】レディース競泳水着の人気おすすめ20選！練習用のかわいいタイプも

水泳を楽しむ時に、どの水着にすればいいか迷ったことはありませんか。レディースの競泳水着は、ジムのトレーニングにもおすすめです。

レディースの競泳水着は、素材・デザイン・サイズなどをチェックして選ぶことが大切です。また、MIZUNO（ミズノ）やSPEEDO（スピード）などの競泳水着の人気ブランドについて知れば、評判が高いブランドの競泳水着を取り入れられます。

こちらの記事では、レディースの競泳水着の選び方・人気のブランド・おすすめな競泳水着20選をご紹介します。また、レディースの競泳水着のお手入れ方法についても解説しているので、快適に泳げる競泳水着を探したい方はぜひご覧ください。

脱ぎ着の容易さを重視するならポリウレタン素材がおすすめです。ポリウレタン素材は伸縮性があるので、脱ぎ着をスムーズに行えます。大会用の水着にもよく用いられる素材ですが、塩素にはあまり強くありません。

長期的に使用する水着としては適さないため、注意が必要です。体型がある程度変わってもフィット感が高い競泳水着を取り入れたい方に適します。

ポリエステル素材はプールの塩素に強いという強みがあり、練習用の競泳水着として繰り返し活用できます。ポリウレタン素材に比べると伸縮性がないため、慣れていないと脱ぎ着が難しい点には注意が必要です。ジムなどで定期的にプールに入り、水泳をする機会が多い方に適します。

また、ポリエステル素材で作られた水着は価格設定が安く、複数枚洗い替えに取り入れられるのもポイントです。

タイムを短くしたいなら薄い生地を採用したレディースの競泳水着を選ぶのがおすすめです。生地が薄いとスピードが出るので、いいタイムを出すための競泳水着として適します。

また、生地が厚い場合はスピードが出づらくなりますが、体にかかる負荷を敢えて高めて運動量を増やせるのがポイントです。普段のトレーニングには厚手の水着を、記録を伸ばしたい時や大会前に練習する時には薄手の水着を活用しましょう。

スパッツタイプであれば露出を抑えられるメリットがあります。ハーフスーツタイプと呼ばれることもあり、お腹や背中を出さずに着用できるのが魅力です。トップスとボトムスが繋がっているオールインワンタイプの構造で、水の抵抗を減らせる特色があります。

ベテランのスイマーが着用するタイプでもあり、長く使える競泳水着を探している方におすすめです。

セパレートタイプはトップスとボトムスがそれぞれセットになったタイプで、おしゃれなデザインが多いメリットがあります。デザイン性も重視して、お気に入りの見た目の競泳水着でトレーニングしたい方におすすめです。

また1、着で着る必要がないためスムーズに脱ぎ着ができるという利点もあります。ただし、他のタイプと比べると水の抵抗が大きくなるため、長時間のびのびと水泳を楽しむのには向いていません。

カットタイプは脚が出たデザインとなっていて、体をスムーズに動かせるのがポイントです。露出を抑えたい方には向いていませんが、競泳水着として展開されている製品が多いという特徴もあります。また、カットタイプはカットしている長さによって以下の3種類に分類可能です。

• ローカット・ローレグ
• ミディアムカット・ミディアムレグ
• ハイカット・ハイレグ

セパレートタイプよりは劣りますが、基本的なデザインなので着脱も手軽に行えます。

サイズはぴったりサイズではなく一回り小さいものを基準にして選びましょう。緩いサイズの水着を選んでしまうと、水に入った状態ではさらにぶかぶかとしたサイズになるため避けることが大切です。特に、一回り小さめの体に密着するサイズの方が水の抵抗を減らせます。

人によっては2サイズ小さい競泳水着を選ぶ場合もあります。試着時に締め付け感がある競泳水着を選びましょう。

バスト部分が気になる場合はインナーカップやパッド付きの競泳水着を選ぶのもおすすめです。基本的にレディースの競泳水着はバスト部分が二重になっている作りが採用されているので、パッドやインナーカップは必須ではありません。

しかし、競泳水着によってはインナーカップやパッドに対応した製品もあります。バスト部分をきれいに見せたい方は併用を検討してみましょう。

公式大会への出場を考えている方は、FINAマークの有無も確認して選びましょう。FINAマークとは国際水泳連盟による承認マークを指す言葉です。公式大会にはFINAマークがある水着で参加する必要があります。

そのため、普段の練習着ではFINAマークが付いていない買い替えやすい水着を、公式大会や大会前の練習ではFINAマークが付いた水着を使う、といった使い分けがおすすめです。

MIZUNO（ミズノ）は日本のスポーツ用品のメーカーとして有名なブランドです。「FLAT SWIM」・「GX・SONIC V」・「GX・SONIC NEO」などのさまざまな機能を備えたシリーズの競泳水着を販売しています。

また、後述する競泳水着の人気ブランドの1つである「SPEEDO（スピード）」と最先端の技術を取り入れて競泳水着を作った実績などもあり、日本の信頼できるメーカーで高品質な競泳水着を探せるのが魅力です。

SPEEDO（スピード）は水泳に使うアイテム専門のブランドです。競泳水着だけでなくフィットネス・水陸両用・リゾート用などさまざまなカテゴリーの水着を販売しています。競泳水着ではスタイリッシュな見た目のものが多く、プロのようにかっこいいデザインの競泳水着を探している方におすすめです。

また、メンズ・レディースだけでなくキッズ向けのアイテムもあり、水泳中に被るキャップやショーツなども同じブランドで揃えられます。

ASICS（アシックス）はランニングやジョギング用のシューズの販売で有名なブランドです。トレーニング用のウェアだけでなくレディースの競泳水着も展開していて、ワンポイント蛍光色が入ったデザインや総柄の大人っぽいデザインなどから選択ができます。

また、カットタイプ・スパッツタイプ・セパレートタイプなど、自分に合った種類の水着を探せるのも魅力です。なじみ深いブランドで競泳水着を取り入れたい方に適します。

ARENA（アリーナ）は水泳に使うツール・水着などを専門に販売していて大阪を拠点にしているブランドです。曇りづらい水泳ゴーグルなど、プロ仕様のアイテムを探せます。日本代表が所属しているチーム・アリーナがあり、憧れの選手と同じブランドの競泳水着を活用可能です。

ゴーグルをリサイクルしたりペットボトル素材から丈夫なタフスーツを制作したりと、サステナビリティを意識したブランドなのも魅力となっています。レディースの競泳水着ではラインを取り入れたデザインや総柄など、さまざまな種類からチョイスが可能です。

レディースの競泳水着は、塩素が入ったプールの水による劣化を防ぐために、適切な方法で手入れする必要があります。手入れの方法の手順は、以下の通りです。

1. 脱いだ水着を水道水ですすぐ
2. 中性洗剤もしくは水着専用の洗剤で押し洗いする
3. 型崩れを防ぐために形を整えてから陰干しする

競泳水着を濡れた状態のまま放置しない・洗濯機や脱水機にかけないことも大切なポイントです。生地を傷めない方法で手入れした上で、平置きの状態で干すようにしましょう。

レディースの競泳水着を、お試しに安く手に入れたいなら在庫処分品を狙うのがおすすめです。ミズノの競泳水着などは、在庫処分で通常よりも2,000円ほどお得に販売されることがあります。在庫処分品は楽天市場などの通販でも取り扱いがあるので、セールの時期に合わせて購入することでより安く取り入れられるのも魅力です。

在庫処分品はこれまでレディースの競泳水着を活用したことがない方や、新しいブランドの水着を試してみたい方に適します。

レディースの競泳水着と一緒に使うとおすすめなアイテムとしては、以下の10個が挙げられます。

• ゴーグル
• ゴーグルの曇り止め
• インナーショーツ
• スイムキャップ
• タオル
• 水着用のパーカー（ラッシュガード）
• メイク落とし・メイク用品
• シャンプー・リンス
• 防水ポーチ・防水バッグ
• 水泳用の耳栓

特にタオルは、セームタオルと呼ばれる薄く吸水力や速乾性が高いものを選ぶのがおすすめです。セームタオルは水を絞れば吸水力が復活するので、濡れている体を拭くのに適します。

レディースのおすすめの競泳水着を活用して、水泳を楽しみましょう。レディースの競泳水着は素材やデザイン・サイズ・FINAマークの有無などをチェックして選ぶことが大切です。自分の希望に合ったレディースの競泳水着を着用して、水泳により本格的にチャレンジしましょう。