かわいいエレキギターおすすめ15選｜初心者の女性にも【おしゃれなデザインは？】

ここ数年はおうち時間が増え、新しい趣味としてエレキギターを始める方が意外と増えています。エレキギターは単体での演奏であれば比較的音が小さく、アパートなどでも曲を演奏できるのが魅力です。弾き語りなど、一人で演奏しても楽しめる点もメリットです。

また、ギター1つで弾き語りをする女性アーティストや、女性だけで組まれたかっこいいバンドも人気になり憧れの的になり「ギター女子」といった言葉も耳にするようになりました。ギターは渋く木目の目立つデザインのものから、ショートスケールタイプやピンクなどかわいいモデルまでさまざまな種類があるので、デザイン重視でかわいいギターを選ぶ方もたくさんいます。

今回の記事では、かわいいエレキギターの選び方・おすすめのエレキギター・一緒に選びたいおしゃれなギターグッズまで紹介していきます。エレキギターを始めてみたい初心者女性の方も必見です。ぜひご覧ください。

エレキギターは性能や質を重視して選ぶ場合が多いですが、見た目重視で選んだとしてもメリットはあります。いざエレキギターの練習を始めるときに、自分好みのかわいいデザインや、イラストが入ったおしゃれなエレキギターだと、つい毎日弾きたくなって練習に対するモチベーションも上がりますよね。

前向きな気持ちで練習に臨めるので、必然的に上達も早くなっていきます。演奏以外のときでも、飾っているだけでインテリアとしても楽しめるので、見た目重視で選ぶのもおすすめです。

さまざまなメーカーから豊富な種類のエレキギターが販売されています。自分好みのかわいいエレキギターを見つけるためには、どこをポイントに選ぶかが重要です。お気に入りのエレキギターを見つけて演奏を楽しみましょう。

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まずは種類別でみていきましょう。定番のストラトキャスター、パワフルなサウンドを奏でられるレスポール、キレのあるサウンドが特徴のテレキャスターの3種類について紹介していきます。それぞれの特徴を把握すると、よりぴったりなエレキギターを見つけられます。

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ストラトキャスターは、ダブルカッタウェイと呼ばれるエレキギターならではの形をしています。比較的軽く持ちやすいので、初心者の方や女性の方には特におすすめの種類です。

明るく繊細な音が特徴で、ピックアップの使い分けによって、カッティングなどのリズムギターだけではなくリードギターとしても活躍できます。

レスポールは、ネックの幅が広く弦長が短めなのが特徴です。本体は丸みを帯びていてかわいらしさもあり、アコースティックギターに似た形をしています。

かわいらしい見た目とは裏腹に、パワフルなサウンドを奏でられます。ロックやハードロックはもちろん、ジャズ演奏でも活躍できるエレキギターです。

テレキャスターは、はっきりとキレのあるサウンドが特徴です。歯切れのいい高音域を奏でられるため、コード弾きに向いています。バンドでギターボーカルやサイドギターを担当する方に特に好まれています。

重さもそれほどなく、肩から下げたときにも持ちやすいため、女性の方や初心者の方にもおすすめのエレキギターです。

小柄な女性や手が小さい女性は、一般的なサイズのギターは扱いにくいかもしれません。単純にギター本体が重いだけでなく、手が弦に届かず上手く音がならないなど、さまざまな問題が発生します。そういった悩みをお持ちの方には、弾きやすいショートスケールのギターがおすすめです。

ショートスケールのギターは、一般的なモデルに比べてボディが小さいく、弦の長さが短いです。その分フレッドの間隔も短くなり、複数のフレッドをまたいだコードも押さえやすいです。弦のハリも弱くなるので、初心者が躓きやすいバレーコードも弾きやすくなっています。ショートスケールが気になる方は、一度楽器店で一般的なギターと弾き比べてみましょう。

世界的に有名な大手メーカーや、日本国内の老舗メーカーなど、さまざまなメーカーからエレキギターは販売されています。ここでは人気メーカーを中心に紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。

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世界一有名な大手メーカーのFender（フェンダー）は、テレキャスターやストラトキャスターを中心に展開されているメーカーです。Fenderのエレキギターは軽量なため演奏がしやすく、初心者や女性の方にもおすすめの1本です。

高価なモデルから比較的安いモデルまで揃っているので、自分に合ったエレキギターが見つかります。有名ミュージシャンも愛用しているモデルもあるのでチェックしてみてください。

Bacchus（バッカス）は、長野県に工場を構えて生産されている国内メーカーです。国内生産で品質も高く、さらに1万円台で購入できるモデルもありコスパもいいです。

Bucchusのエレキギターは、人の手で作ることにこだわりを持っており、職人の手で一つ一つ丁寧に仕上げられています。木材の良さも楽しめ、カラーバリエーションも豊富なのが嬉しいポイントです。

YAMAHA（ヤマハ）は、日本国内の大手老舗メーカーです。国産でありながらも海外メーカーに引けを取らず、多くのギタリストから愛用されています。

デザインや操作がシンプルにできており、どんなシーンにも馴染みやすいエレキギターです。特にYAMAHAのPACIFICA（パシフィカ）は、初心者や女性でも扱いやすくパワフルなサウンドを奏でられます。

Gibson（ギブソン）は、アメリカに本拠地を置いている大手メーカーです。ギブソンと言えばレスポールと言っても過言ではなく、70年近く人気を保っています。

丸みを帯びているギブソンのレスポールは、ロックやハードロック向きのパワフルなサウンドが特徴です。少し重量がある本体ですが、最近では軽量化が進められており初心者でも扱いやすくなっています。

Epiphone（エピフォン）は、低価格で購入できるため初心者におすすめのメーカーです。安価ながらも品質が良く、プロのギタリストからも愛用されています。

Gibson社の傘下にあり、廉価版を多く売り出してきました。そのため、品質や音はGibson譲りなので劣りません。価格と性能の差に驚く人もいるほどです。

あまりお金をかけずにエレキギターを始めたい方や、上達と共に少し高価なエレキギターが欲しくなってきた方など、人によって状況は異なります。エレキギターの価格帯によって性能なども変わってきますので、購入前にチェックしておきましょう。

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初心者の方は、1～3万円程度のエレキギターから始めるのがおすすめです。エレキギターを始めるときには、ギターだけではなく替え弦やアンプなど揃えるグッズがたくさんあります。予算に応じて選んでみましょう。

エレキギターを始める際に、必要なグッズが一通り揃っている初心者セットもなかにはあります。YAMAHAなどの有名メーカーからも初心者セットがありますのでチェックしてみてください。

練習していくうちに上達し、それに伴って新しいエレキギターが欲しくなってきますよね。そんなときには、3～5万円程度のエレキギターに買い替えるのがおすすめです。

初心者のときに購入したエレキギターよりも性能が上がり、この値段になってくると国産のモデルも買えるようになります。低価格モデルと比べると、音の鳴り方なども変わりますのでより練習が楽しくなりますよ。

さらに上達し上級者レベルになってきたら、バンドなど人前で演奏する機会もあるかもしれません。5万円以上のエレキギターであれば、そのような機会にも問題なく使用できるクオリティを持っているのでおすすめです。

5万円以上の上限はありませんので、ご自身で予算を決めて必要なスペックを備えたモデルを探してみてください。

自分好みのカラーや好みのデザインでエレキギターを選ぶのもおすすめです。比較的高価な買い物になるので、せっかく購入するならお気に入りのものを選びたいですよね。

最近では、カラーバリエーションも豊富になり、定番のかっこいいブラックやブラウンだけではなく、ピンク・イエロー・白・水色などのパステルカラーも増えてきました。ぜひお気に入りを見つけてください。

ギターストラップの種類は多く、購入前にチェックしておくのが大事です。柄なし・柄ありなどのかわいいデザインや、ナイロン・革などの素材によっても使い心地が異なります。着ている服や楽器のデザインに合わせるのもおすすめです。

エレキギターは単体だと音が小さいので、アンプに繋いで音を拡張し響かせます。弾くときの力加減などを正しく覚えるためにもアンプの購入は必須です。また、練習を始める前にチューナーを使ってチューニングを行う必要があります。音程がずれたままでは正しく練習できませんので必ず合わせましょう。

他にもケーブルやピックなど必要なグッズはさまざまありますのでチェックしてみてください。おしゃれなアンプが気になる方は以下の商品も参考にご覧ください。

かわいいエレキギターは、見ているだけでもテンションが上がり、練習に対するモチベーションも上がります。今回の記事を参考に、お気に入りのかわいいエレキギターを見つけて演奏を楽しんでくださいね。また下記の記事も参考にしてみてください！