翻訳アプリおすすめ15選！無料で使えるおすすめアプリは？英語・韓国語など

外出先などでわからない外国語の単語があったときや、海外旅行で現地の言葉が理解できないときに便利なアプリが、翻訳アプリです。スマホに翻訳アプリをインストールしておくと、スマホがあればいつでも日本語に翻訳できるようになります。

翻訳アプリは外国語を日本語に翻訳・または日本語を他言語に翻訳できるアプリで、単語や文章を打ち込んで翻訳できるほか、音声認識機能やカメラ機能などで音声入力やカメラで撮影した単語や文章なども手軽に翻訳できます。そのため、外国語の勉強の際はもちろん、海外旅行にも役立つアプリです。

そこで今回は、スマホに入れておくと便利に使える翻訳アプリの選び方やおすすめ翻訳アプリの情報を紹介します。

音声翻訳機能は、スマホに向かって話しかけた内容を音声認識して翻訳する機能です。単語や文章を打ち込む必要がなく、相手が話した内容をそのまま翻訳できるので、会話をしながらリアルタイムでの翻訳も実現します。

海外旅行先で現地語を話してもらえば、そのまま日本語に翻訳してくれるので、海外旅行でも活用できる便利な機能です。

翻訳したいテキストをアプリのカメラで撮影すると、そのテキストを翻訳してくれるのがカメラ機能です。こちらも、わざわざテキストを打つ必要なく、カメラを向けるだけで翻訳できます。文字数の多いテキストを翻訳したいときのほか、海外旅行先で看板やメニューなどをカメラで撮影するだけで、すぐに翻訳が可能です。

外国語のメールをそのまま翻訳したいときに便利な機能が、テキスト翻訳機能です。メールやメッセージなどを丸ごとコピペするだけで、内容を翻訳できます。ただし、長文のテキストを翻訳する場合は、精度が落ちる場合があります。文章の内容やニュアンスにおかしいと感じた文章は、単語からチェックすることをおすすめします。

中国語や韓国語など、普段使っているキーボードで入力が難しい文字が含まれる言語を翻訳するときは、手書き翻訳機能が搭載されたアプリを使いましょう。文字を入力できなくても、見たまま手書きすれば翻訳が可能です。多言語対応のアプリを使えば、入力できない文字や言語でも見たまま書くだけでスムーズに翻訳ができます。

翻訳アプリを選ぶ際にまず確認したいのが、翻訳したい言語が対応しているかどうかです。英語や中国語・フランス語などのメジャーな言語はほとんどのアプリでカバーされていますが、比較的マイナーな言語は対応していない場合があります。翻訳精度を重視するなら、多言語対応よりもその言語に特化した翻訳アプリの方が適しています。

オフライン機能があれば通信が必要ないため、モバイル回線やWi-Fiが使えない環境でも翻訳機能が使えます。あらかじめ翻訳データをダウンロードしておく必要はありますが、外出先でモバイルWi-Fiや契約しているデータ量を超えてしまったときや海外旅行などで通信環境が悪い場所に行ったときなどは、オフライン機能がある方が便利です。

翻訳アプリは、ほとんどがiPhoneのOS「iOS」とその他の多くのスマホに採用されている「Android OS」の2種類のOSに対応しています。しかし、一部の翻訳アプリはどちらか一方のOSにしか対応していない場合があるため注意が必要です。

特に無料アプリは両方のOSに対応していないことも多いため、使用するスマホのOSで使えるアプリかどうかは必ず確認しましょう。

無料アプリが多い翻訳アプリですが、有料アプリもあります。また、無料アプリには一部の機能が有料となっているタイプもあり、場合によってはすべての機能を使うには有料プランへの加入が必要です。有料アプリでも無料でお試しができるものもあるので、まずは無料で使ってみて、継続して使いたいなら有料プランも検討してみましょう。

スマホ用の翻訳アプリは便利に使えますが、より正確に翻訳したいのであれば、翻訳機を購入してみるのもおすすめです。翻訳機は翻訳に特化したアイテムで、スマホと同様の音声翻訳にも対応しています。多言語対応で、SIMカードやWi-Fi接続をすれば多数の国の言語にも対応可能です。

翻訳機はスマホのバッテリーを消費することがないメリットがある上、AIで正確な翻訳が期待でき、蓄積されたデータをネット経由で使えば、最新のデータで翻訳精度もアップします。

翻訳アプリは、音声翻訳やカメラ機能などアプリによって搭載されている機能が異なるので、使い方に合ったアプリを選ぶことが大事です。今回紹介した情報を参考に翻訳アプリを選んで、外国語の習得や海外旅行に役立てましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。