高殿円の小説おすすめ10選!幅広いファンから支持【口コミ付】|新刊情報も

『トッカンシリーズ』や『上流貴族シリーズ』で人気を博している作家・高殿円。漫画原作や舞台脚本なども務め、さまざまなエンタメ作品を生み出している作家となっています。この記事では、高殿円の作風や人気作・おすすめ作を紹介していきます。

2023/08/10 更新

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ドラマを観ていたので、今更ながら購入しました。税務署と聞くと堅苦しいイメージがありますが、この本は違います。教科書のような難しい文では無く、一気に読めて面白い、まさに、エンターテイメントな本になっています。また、主人公のグー子がたくましく成長していく姿も見所です。ドラマを観ていた人、何となく気になった人は是非読んでみてはいかがでしょうか。笑いあり、涙ありでオススメです。

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週末に書店で見つけて、かわいかったのでジャケ買い!デヴィ夫人がどーん!て感じで、素通りできませんでした(笑)。前にドラマ化されていたので知っていましたが、読むのは初めて。読み始めたら一気よみ…。主人公の女性がアラフォーなんですけどめちゃくちゃかっこいい。男社会だけど男に迎合せず、かといって女で売るわけでもなく、仕事にまっすぐに向き合う姿に憧れました。 高殿円さんの作品は読みやすくて、世界にすっぽりハマれてしまう感じが心地よくて好き。未読の作品も、もっと読みたいです!

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私は読書がとても嫌いだったのですが、この本を読んで本の面白さを学びました。後々あれはこういう事だったのか!など、新しい発見をする度にワクワクが止まりませんでした。お話はとても難しいのですが、またその難しさがいいんです!私はこの本が大好きです!

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余韻がすごい。のめり込んで読めました。読み終わった直後の今は感情がぐちゃぐちゃで胸が苦しいけど、キュンキュンしたりあったかい気持ちになったりして、この本から受け取った何かが自分の中に残っているのを感じます。

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書店で何か良い小説ないかなと探していて出会いました。 まず、目に付いたのは表紙かな。けっこう派手でしたね((笑)) でも、そこがすごく可愛く感じて気に入りました。 肝心の話の内容は、読んで字のごとく「カミングアウト」するお話でしたね。色々な登場人物が出てきて、でもみんなその小説内の一緒の世界にいて…とても面白い本でした。いろいろ用事があって最初はだらだらと読んでいましたが時間が出来たときに読み始めたら一気に読み終わってしまいました(汗)。

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半額セールをやっていたのと、評価の高さから購入。 王道の少女小説でありながら歴史の流れや闇を感じさせてくれます。すごく面白かったです。 中盤からのめり込むように読みました。でもまだまだ序章という印象で、ちりばめられた伏線にヒリヒリします。 とても楽しめました。次の巻を読むのが楽しみです。

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正直、お寺事情なんてそこまで詳しく調べて書いてないと思ってしました。読んだらとても詳しく書かれていてびっくり。 仏教用語もいろいろな蘊蓄も楽しく高校生探偵コンビに夢中になりました。 電子で買いましたが人に勧めるために紙でも買います。

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全11冊を纏めて扱う.この大作はMF文庫から出たので,お子様向けの代物と思われ勝ちだが,そんな生易しい作品ではない.一人の,異常な天分を持った作家が,その才能の総てを賭けた一世一代の文学である.最初から最後まで,緻密に考え抜かれたものであるだけに,内容に具体的に触れると,種明かしの恐れがある.そこで,ここでは作品の書かれ方だけに話を絞る.論理は厳密で,物理,化学,技術は完全に無視されるので,この作品は古くなる恐れがない.(後略)

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なかなか愉快な夫婦漫才でした(って、違う?(^^; 身代わり花嫁モノ(?)で、だから仮面夫婦なわけですが、微妙に友情(?)以上恋愛未満な関係を育んでいる謎な主役カップルに意外と惹きつけられました。 精緻な架空世界とその歴史を背景にしているので、少女向けでお笑い的な部分も多いながら、けっこうシリアスな場面もあって、そのバランスが絶妙です。 歴史好き、ファンタジー好きならおススメ。

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幸せってなんだろう、幸せな結婚って? 自立して生きていくのだ! と普段は肩肘張っている私ですが、この物語はすとんと腹に落ちるような納得感がありました。結婚してもしなくても、幸せは人それぞれ。タイトルには「政略結婚」とありますが、私流に理解すれば「戦略的な結婚」とでもいうべきかな。だれかと一緒でも一人でも、それぞれの主人公が自然体で道を切り開いていくさまに爽快感があって、いい物語を読んだな、という気持ちになりました。結婚する人もしない人も、おすすめです!

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