【2023年版】東急百貨店のお中元がおすすめ！ギフトセンター・オンラインの受付期間は？

東急百貨店のお中元ギフトは独自色に魅力があります。日本中の地方名産品をピックアップした「ハロートーク」シリーズや高級オリーブオイル、さらに選りすぐりのコーヒー・お茶といった大人向けの品揃えが特徴です。

もちろんスイーツ・精肉・ハムなどの定番品もラインナップ。選択肢が非常に幅広いため、どのように品物を選べばいいかわからない方も少なくありません。

そこで本記事では、東京百貨店で購入できるお中元ギフトの選び方・おすすめ商品15選をご紹介します。そのほかお中元の渡し方・マナーといった基礎知識についてもまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

東急百貨店のお中元ギフトは期間限定のサービスです。2022年度は店頭のギフトセンター・オンラインともに7月31日で取り扱いを終了しました。

なお、8月1～10日まではサマーギフトのキャンペーンを実施しています。暑中見舞い・残暑見舞いなどのギフト品を探す場合は活用しましょう。オンラインショッピングなら全国送料無料です。

お菓子・アイスといったスイーツ系はお中元ギフトの定番品です。特にハロートークシリーズのようなアイス類は夏真っ盛りのシーズンにぴったり。暑さを和らげるだけでなく、スーパーでは買えない美味を堪能できる点で非常に喜ばれます。

アイスには溶けてしまうリスクもあるため、確実性を重視するならお菓子類がおすすめ。銀座ウエスト・ヨックモックといった有名店の焼き菓子や、地方の銘菓なら喜ばれること請け合いです。

お酒好きな相手にはアルコールのお中元・夏ギフトもおすすめです。特にギフト用のお酒は飲み比べできる商品が多いため、贈り先の嗜好をヒアリングしなくともいい場合があります。

東急百貨店のラインナップでは福島路ビールの「飲み比べ6本セット」・エノテカの「人気のチリワイン紅白2本セット」などがおすすめ。日本酒＆焼酎・洋酒とカテゴリ分けされており、商品も探しやすいです。

バリエーション豊かな飲み物はお中元・夏ギフトの定番品です。お酒・食品類と比べて年齢層や嗜好に左右されにくく、幅広い贈り先に適しています。長持ちするものが多いため、シーズンを過ぎてもゆっくり楽しめるのもメリットです。

東急百貨店のラインナップでは新宿高野の「オリジナルジュース」・ミカドコーヒーの「MOJOリキッドコーヒー」などがおすすめ。コーヒー・お茶類が充実しているのも大きな見どころです。

ファミリーを対象にお中元を贈る場合は、家族みんなで楽しめる食べ物が適しています。具体的には鰻・精肉・ハムなどがおすすめ。夏バテ・スタミナ不足を起こしがちな夏季にぴったりです。

東急百貨店のラインナップでは、「ハロートーク」の鰻、浅草今半の「黒毛和牛すき焼き用」・鎌倉ハムの「熟成」シリーズなどがおすすめ。ちなみにハロートークの鰻は静岡・宮崎といった名産地からの取り寄せ品です。

高温多湿の夏季は食品の保存に苦労するもの。日持ちする調味料・缶詰類は非常に重宝します。調味料ではO’ｓ Farmのオリーブオイル・アントニオのドレッシングなどがおすすめです。

缶詰ではハロートークの魚介類・フルーツシリーズが充実しているほか、京橋千疋屋の瓶詰フルーツジャムが人気。特にはちみつ・ジャム類のラインナップが豊富なのでチェックしてみましょう。

お中元・夏ギフトには贈り先に対して適正な価格の品を選びましょう。相手との関係性にもよりますが、一般的に価格が極端に安い・高いものは望ましくありません。

お中元の平均的な相場はおおよそ3,000～5,000円程度。上司や取引先のように目上の相手なら5,000円を超えてもOKです。ちなみに、公務員への贈答・ギフトは法令によって禁止されているので覚えておきましょう。

お中元には贈り先の家族構成・人数・関係性に適応した品を選びましょう。どんなに高価な品でも、相手の都合にミスマッチだと逆効果。またお菓子のような小分けの品物が人数分行き渡らないような場合は、かえってストレスを与えてしまいます。

世帯人数がわかっている場合は、相手の条件に適した品物を選ぶとスマートです。ただし相手の年齢層や世帯人数が不明な場合は無理に聞き出そうとせず、汎用性の高い品を選びましょう。

お中元の主な対象は親族・恩人・仲人・上司・取引先などです。贈り先が親族・取引先の場合は組織を代表して贈答する形になるため、自分の一存で判断してはいけません。親族・取引先にお中元を贈る場合は必ず周囲の関係者に相談し、同意を得るようにしましょう。

ちなみに、お中元を渡してはいけない相手もあります。代表的な対象としては公務員が挙げられ、一部例外を除き金品・物品の贈与は国家公務員倫理法によって禁じられています。また民間でも企業・店舗の方針として贈答を禁じている場合があるため、相手の意向を尊重しましょう。

お中元は中国の道教に由来する行事で、日本では室町時代に普及しました。中元とは旧暦の7月15日であり、祖先の霊を祭るため近しい相手にお供え物を配った習慣から転じて、現在はお世話になった人に贈り物をする行事と位置づけられています。

お中元の時期はおおよそ7月初旬～7月15日頃までが一般的です。ただし地域によって少しずつ期間が異なるため、参考程度にお考えください。

タイミングを逃してお中元を贈り損ねてしまった場合でも、「暑中見舞い」として贈答する方法があります。暑中見舞いの時期は7月16日～8月6日が一般的。お中元の品と一緒に心のこもったハガキを添えると誠意がより伝わりやすく、喜ばれます。

ちなみに残暑見舞いの時期はおおよそ8月7日～8月31日です。ただし時期があまり遅くなると印象を損ねる場合もあるため、お世話になった相手への贈答はお中元の時期に終えるのが望ましいと考えられます。

手渡しはお中元における本来の要領です。正式には贈答品を風呂敷に包んで相手宅に持参し、手渡しします。ただし現代では紙袋で代用してもマナー違反とはみなされません。紙袋に入れて持参する場合は袋から出し、正面を相手側に向けて渡しましょう。

なお、贈答品にかける「のし」は紅白の蝶結びの水引が一般的。のしを贈答品に巻き付け、貼り合わせる際には「慶事掛け」で行います。

お中元に宅配サービスを利用する場合は、品物の発送に先がけて送り状を出し、配送時期を通知するのが一般的です。またお中元は単なるギフトではなく、季節の挨拶としての意味もあります。そのためお中元の際には品物に添え状を同封しましょう。

お中元に同封する「添え状」と、別送する「送り状」のおすすめ商品は以下の2点です。

東急百貨店のお中元ギフトは大人向けのラインナップで、定番品以外の品物を選びたい方にぴったり。オンラインショッピングなら送料無料サービスが適用されるため、いっそうお得です。ぜひお世話になった方に向けて、東急百貨店のお中元で感謝の気持ちを伝えましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。