人気のアイスギフトのおすすめ10選｜高級感のあるおしゃれなアイスクリーム

アイスクリームは季節を問わず、多くの人に愛されているスイーツの1つです。毎年のお中元やお歳暮、お祝いなどの贈り物としてアイスギフトを選択する人も多いのではないでしょうか。

アイスギフトは高級ブランドから人気アイスクリームブランド、大勢で食べられる手頃なタイプまで、幅広いラインナップから選択できます。フレーバーやアイスの種類の違いでも選べるので、贈りたい相手の好みに合わせれば、喜ばれるギフトになります。

そこで今回は、アイスギフトを選ぶためのポイントや人気のメーカー、おすすめのアイスギフト10選をご紹介します。ギフトとしてアイスを検討している方は、ぜひこの記事を参考にしておいしいアイスを選んでください。

多数の種類やフレーバーが揃うアイスギフトは、お中元やお歳暮のほか誕生日の贈り物など時期にかかわらず人気の品です。市販のアイスクリームが詰め合わせになっているものはもちろん、ギフトでしか味わえないアイスもあります。

ギフトならではの美しいパッケージに加えて、普段自分ではなかなか買えない高級店や高級ブランドのアイスを食べられる点もアイスギフトの魅力です。そのため、日頃の感謝を示す贈り物としてアイスギフトは最適と言えるのです。

アイスは幅広い年代に愛されているものですが、贈る相手の家族構成を考えると、より相手に喜ばれるギフトとなります。例えば、夫婦2人家族へ贈るなら大人の味が楽しめる高級アイスのギフトにしてみましょう。

また、お子さんがいる家庭なら子供向けのフレーバーが喜ばれます。さらに、複数のお子さんがいる家庭ならたくさんのフレーバーを一度に楽しめるタイプがおすすめです。

アイスクリームは「アイス」と呼ばれる製品の中で最も乳成分が多く含まれているタイプです。乳固形分15.0％以上、そのうち乳脂肪分が8.0％以上のものを指します。

乳成分を多く含むことから牛乳の風味が強く濃厚な味わいが特徴で、コクのある風味が楽しめるアイスです。高級アイスはほとんどがこのアイスクリームに分類されています。

乳固形分10.0％以上、そのうち乳脂肪分が3.0％以上のものが「アイスミルク」に分類されています。アイスクリームと比較すると乳成分がやや低めなので、あっさりとした味わいです。乳脂肪分が少ないため、植物性油脂で補われている場合もあります。

アイスクリームが濃厚すぎるという場合は、アイスクリームよりもさっぱりと食べられるアイスミルクがおすすめです。

「ラクトアイス」は乳固形分3.0％以上のアイスです。乳脂肪分の基準は設定されていないため、植物性油脂が多く使用されている場合はカロリーが高くなることもあります。

シャリシャリ食感のアイスが多く、爽やかな味わいが楽しめる商品が多く見つかります。アイスクリームやアイスミルクよりもリーズナブルという点も、ラクトアイスのメリットです。

乳固形分3.0％以下のものは「氷菓」に分類されます。フルーツ果汁を凍らせたアイスやシャーベットなどが代表的な氷菓です。乳固形分が少ないため濃厚さも少ないですが、さっぱりとした味わいです。

濃厚なアイスクリームよりもさっぱりした冷たいものが食べたい暑い時期に最適なので、お中元ギフトとして適しています。

スプーンですくって食べるカップアイスのギフトは、1人ずつ食べられるミニカップタイプが主流です。好みのフレーバーを選んで食べやすく、残してもフタをして冷凍庫に入れれば後で食べられます。また、暑い日に食べても溶けてこぼれにくい点もメリットです。

家族の人数が多い家庭に贈るアイスギフトは、フレーバーごとに家族で分けやすいカップ入りのアイスがおすすめです。

片手に持って気軽に食べられるスティックタイプのアイスは、カップタイプよりも幅を取りにくいので、冷凍庫の収納スペースが少なく済みます。そのため、冷凍庫のスペースが少なめな少人数の家庭に適しています。

スティックタイプにはおしゃれな見た目やかわいらしいタイプもあるので、おしゃれなギフトを贈りたい場合にもピッタリです。

最中の皮やクッキーでアイスを挟んだ最中・クッキーサンドは、最中やクッキーの独特の食感とクリーミーなアイスの味わいを一度に楽しめます。片手で持って食べられる気軽さも人気です。

スティックタイプより持ちやすいので、小さいお子さんのいる家庭にも適しています。ただし、最中の皮やクッキーは割れやすいため、ある程度冷凍庫の収納スペースが必要です。

すべてがアイスクリームでできたアイスケーキは、誕生日などのお祝い事やクリスマスなどの季節行事におすすめです。普通のケーキよりも食べる機会が少ないタイプなので、お子さんからも人気があるアイスです。アイスケーキは冷凍庫に入れて保管できるため、普通のケーキよりもはるかに長く日持ちする点も魅力です。

高い人気を誇るアイスブランドの代表が「ハーゲンダッツ」です。定番のカップ入りアイスのほか、スティックタイプのアイスやサクサクのウエハースでアイスを挟んだ「クリスピーサンド」などが人気を集めています。

フレーバーも豊富で、ハーゲンダッツのアイスギフトでは多彩なオリジナルフレーバーを楽しめるセットも購入可能です。

ベルギー生まれの高級チョコレートブランド「ゴディバ」でも、カップアイスのギフトやアイスタルトがセットになったアイスギフトを販売しています。高級感のある濃厚な味わいを楽しめるアイスは、バレンタインギフトとしても最適です。

ゴディバのアイスギフトはチョコレートフレーバーがメインなので、さまざまな味のチョコアイスを楽しめます。

老舗フルーツショップ「銀座千疋屋」のアイスギフトは、素材のフルーツにこだわったアイスが揃います。上質なアイスクリームと厳選されたフルーツが組み合わされており、フルーツショップならではの濃厚な味わいのフルーツアイスが楽しめます。

銀座千疋屋ではカップアイスのほか、タルトアイスやシャーベット、クッキーサンドなど幅広いアイテムがラインナップされています。

多彩なフレーバーや季節ごとのバラエティ豊かなアイスを楽しめるのが、アメリカ生まれのアイスクリームショップ「サーティワン」です。定番アイスセットの詰め合わせギフトは、お店で販売されている定番アイスを自宅で楽しめると人気を集めています。

セット個数を選べるので、相手の家族の人数に合わせて贈りやすいのもサーティワンのアイスギフトのメリットです。

アイスギフトは季節を問わず贈れるものですが、アイスは種類によって食べたときの味や口当たりが異なるため、アイスの種類によって適した季節も異なります。冬の寒い時期は濃厚でクリーミーなアイスが好まれますが、夏の暑い時期はさっぱりとしたアイスの方が人気です。

夏ならシャーベット系・冬はアイスクリームというように、アイスギフトは贈る時期も考慮して選びましょう。

アイスはフレーバーや種類など多岐にわたります。人によっては好みではないというタイプのアイスも存在するので、贈る相手の好みを把握していた方が、最適なアイスギフトを贈れます。

具体的な好みがわからなくても、よく上質なものを食べている人向けならゴージャスな有名ブランドのアイスを選択したり、小さいお子さんがいる家族向けなら子供に好まれる定番のバニラやチョコレートを選択したりするなど、普段の生活スタイルから判断してみるのもおすすめです。

アイスギフトは、冷凍庫での保存が必要不可欠です。しかし、家庭の冷凍庫は他の食材でいっぱいということもあるため、あまり大きすぎるアイスギフトは冷凍庫に入り切らない可能性があります。

「アイスが大きすぎないか」「中身を小分けして冷凍庫に入れられるか」など、万が一贈る相手の冷凍庫にあまりスペースがない場合でも入るかどうかはチェックしておきたいところです。

アイスにはアレルゲンとなる卵や牛乳がよく使用されています。贈る相手がこれらのアレルギーを持っていると、当然ながら食べられません。なお、卵や牛乳のアレルギーを持つ方向けのアレルギー対応アイスも存在しています。

せっかく贈ったギフトを喜んで受け取ってもらうために、可能であればアイスギフトを贈る相手アレルギーの有無を確認できるのがベストです。

アイスギフトと一緒に贈るアイテムとしておすすめなのが、カップアイスを食べやすくしてくれる「アイススプーン」です。熱伝導タイプのアイススプーンを使うと手の熱がすぐにアイスに伝わるので、固い状態のアイスでもすぐにすくえます。

また、アイスの持ち出しに便利な「保冷バッグ」も人気です。保冷バッグがセットになったアイスギフトもあるので、アイスだけでは物足りないと感じる方はぜひチェックしてください。

アイスは男女や年代を問わず多くの人が好むデザートなので、アイスギフトは1年を通して喜ばれる贈り物です。お中元やお歳暮をはじめ、日頃の感謝を込めたギフトとしてアイスギフトを選んでみてはいかがでしょうか。