オーバル型メガネのおすすめ30選｜似合う人は？おしゃれな着こなしで印象アップ！

日差しを避けたり視力を補ったりといった実用性を求めるだけでなく、おしゃれをするためにも購入されるのがメガネです。さまざまな種類がある中で、オーバル型は定番とされている形で、柔らかな雰囲気を放ちます。

マスクをつけていても圧迫感がなく、最近ではリモートワークで顔が優しく見えると評判です。人に好印象を持たれやすいベーシックな形は、全体で見たときにメガネが目立たないので、シンプルに着こなしたい方、ナチュラルに見せたい方におすすめです。

けれども、似合う顔のタイプ・オーバル型メガネの選び方・おしゃれに見せるコツを知っていますか。今回はこれらをあわせてご紹介します。購入を検討中の方もすでに持っている方にも役立つ情報がいっぱいです。

オーバル型は楕円形で丸みを帯びた形です。レンズの入るフレーム部分の形は縦の長さよりも横の長さの方が長くなっています。曲線により構成されているため、柔らかで落ち着いた雰囲気を醸し出します。

ブランドで展開されているのはメンズ・レディースの両方です。ボストン型やウェリントン型と比べて若干小ぶりになっています。スタンダードなシルエットで幅広い年齢層の方に似合うメガネは、男女問わず使いやすい形です。

メガネは生活を快適にするため欠かせない相棒です。毎日、身に付けるものだからこそ使い勝手の良さや、他人と差別化できると嬉しいもの。豊富なデザインがあるメガネの中からオーバル型を選ぶメリットをご紹介します。

オーバル型には、いつでもフラットな気分でいられるような落ち着きと知性が感じられます。かしこまった席でも、ビジネスシーンでも、休日のカジュアルな場面でも、相手に違和感を与えない万能さがあります。一つあればあらゆるシチュエーションで使える頼りになる存在です。

程よくきちんと感があるので、幅広く使えて便利です。ただ、ロック系のようにハードな服装は、オーバル型メガネの持つイメージと真逆なため、避けた方がいいかもしれませんね。

オーバル型メガネは、ベーシックなのでデザインが豊富です。フレームの素材やカラーがバラエティに富んでいます。耳にかける部分のテンプルや、レンズの入るリム部分の太さやデザインが違うものが多数あります。

ポップなイメージにしたいときには明るいカラーリングに。リムレスタイプなら真面目な雰囲気を醸し出たいときに。多種類の中から自分の雰囲気に合わったものが探せるのもメリットです。

どんな人でも受け入れるオーバル型メガネですが、特に似合う人の顔には特徴があります。直線的な輪郭をしている人です。フェイスラインの形を打ち消すようにフレームのデザインを選ぶと、顔全体のバランスがよくなります。

顎がシャープでエラが張っている角ばったベース型の方は、オーバル型のメガネがよく似合います。カクカクとしたフェイスラインに丸みを帯びたメガネフレームを合わせると程よく緩和されるからです。縦幅があったりフレームが太めだったりすると、輪郭を程よくカバーします。小顔に見せたいときは大きいフレームがぴったりです。

顎が尖った逆三角形の顔を持つ人も柔らかなラインのオーバル型がしっくりときます。小顔の方が多いため、ほっそりしたデザインのリムを選ぶとシャープな輪郭を生かせますよ。縦幅のあるフレームは逆三角形の形を感じさせません。凝ったデザインも合うので、レンズの下の部分だけを支えるアンダーリムのメガネもおすすめです。

目が小さい方もオーバル型が似合う人です。フレームのデザインに個性があると、目の小ささを強調してしまいます。けれども、シンプルでクセのないオーバル型ならば、よく馴染むのです。特に、レンズ部分が小さく、リムのないデザインを選ぶとぴったりとはまります。目元のラインが目立たないものを選ぶといいですよ。

以前にオーバル型を試したときにしっくりとこなかった方に、おしゃれに見えるメガネの選び方と全体から見たコーディネート術をお届けします。これからメガネを買う方にも役立つので参考にしてくださいね。

メガネを買うときは好みを優先して選びがちです。サイズ感・色・トレンドなどが自分に合っているか確認せずに購入する方も多いのでは。帰宅後に選び方を失敗したと思わずにすむように購入する前にチェックしておくといいですよ。

違和感を与えないような最適なサイズを選びます。まずチェックしたいのは、フレームの縦の長さです。顎と眉毛の間隔の3分の1の長さにとどめます。メガネの縦幅が狭すぎると顔が長く見え、広いと短く見えます。自分の顔の幅に合っていればスマートに見えるはずです。

黒目はレンズの中心になるものにします。瞳が上方にあるとだらしなく見え、下方にあるとアンバランスに。真ん中よりも外側に位置していれば離れ目に、内側にあれば寄り目になります。

色も大事なチェックポイントです。フレームの色は髪や瞳の色と合わせると失敗しません。自分に不似合いなメガネは、老けたり不健康に見えたりします。メガネをかけたときにパッと明るくなるオーバル型がおすすめです。

一般に、肌色がイエローベースの方はブラウン系が、ブルーベースの方はネイビーやボルドーがしっくりとくるとされています。基本の1本として便利なのは黒のオーバル型メガネですが、髪をカラーリングしている方は、ブラウンの方が自然に馴染んで似合います。

トレンドに合ったものを購入すると服装との相性もよくなります。いつもの服装と合わせたときにちぐはぐならば、変えるタイミングかもしれません。

最近ではクラシックな中太のセルフレームが支持を集めています。メタル×セルの異素材を掛け合わせたタイプも若者には人気です。クラシックなフォルムにワンポイントのデザインがあるメガネは、今の気分を表現しつつも長く使えるので、買い求める人が多くなっています。

メガネもファッションの一部です。いつものスタイルに馴染むものを選ぶと違和感を生じなくなります。メガネ姿がイマイチだと感じたら、髪型・メイク・服装とのバランスを調整してみるといいですよ。ぐっとおしゃれに見えるので試してみてくださいね。

メガネをかけたときに印象を左右するのは前髪です。男性はメガネに前髪がかかると重たい表情になるため、前髪を上げてスタイリングすると明るく爽やかに見えます。

女性の場合は前髪を横に流すようにします。前髪を真っ直ぐに下すときには、サイドは耳にかけて顔回りを際立たせると好バランスです。ちょっとしたコツなので明日からでもできますね。

メイクによって、メガネが合うように調節できます。まずは、眉をトップリムのラインと合わせて整えます。主張の少ないフレームなら眉毛をはっきりと描き、目立つデザインなら眉毛はうっすらと仕上げます。

フレームレスをかけたいなら、目じりにハイライトをすっと入れると目がくっきりとします。リップはフレームと相性のいい色に。黒ならレッド系、ブラウンならオレンジ系がしっくりときます。

顔のバランスだけを見るのではなく、全体の印象を揃えるようにコーディネートします。オーバル型メガネはたいていの服装に馴染みますが、ロック系のファッションは苦手です。

洋服をキレイ目にまとめたら、アクセサリーのイメージをメガネと統一します。フレームが華奢ならアクセサリーも華奢に。太さのあるフレームなら大きめのアクセサリーに。色との相性を考えながらトータルで整えます。

続いては人気ブランドをご紹介します。デザイナーの山岸稔明氏による「YELLOWS PLUS」は、デザインのディテールまでを形にするために高い職人の技術にこだわった日本製です。「999.9」は1995年に設立した日本のブランドで品質の高さと美しさを追求しています。

「Ray-Ban」は光学技術に則ったパイロットなどのプロに支持される優れた製品を提供し続けるブランドです。「JINS」は求めやすい価格が魅力で豊富な種類から合うものを選べるようになっています。

ご紹介してきたメガネを素敵に着こなすコツ以外にも、メガネのデザインの選び方によって、かっこよくみえるアイデアがまだあります。どんなフレームを選べば、気になる顔の特徴が目立たず、ダサいイメージを払拭できるのか、をお伝えするので参考にしてくださいね。

顔が大きい方はフレーム幅が合っていないと、顔の大きさがより強調されます。目の錯覚を利用して顔よりフレームの幅が大きいものを選ぶのがコツです。

メガネが顔の幅よりも広くなり、実際よりも顔が小さく見えます。小さめを選んでしまうとテンプル部分が顔に食い込み、見た目もよくないため、同じか少し大きめを選ぶといいですよ。

メガネフレームの形によっては鼻が悪目立ちします。デザインの力を借りれば気にならなくなります。小鼻付近に枠のあるフレームは鼻筋をカムフラージュするアイテムです。レンズの下側だけに枠のないハーフリムなら鼻筋をすっきりと演出します。

鼻が大きい方は、メガネフレームの上部にブリッジが付いたものを採用すると、目立ちすぎずにおすすめです。

寄り目が気になる方のフレーム選びにはコツがあります。レンズとレンズをつなぐブリッジの間隔が狭く、左右のサイドにポイントのあるデザインのメガネがおすすめです。

ぱっと見たときに視線が両サイドに集まり、寄り目に視線が行かなくなります。メガネをかけると目が気になってしまう方に効果的なデザインです。

オーバル型は柔らかいラインで人から好印象を受けやすいメガネです。デザインも豊富にあるので、自分に合ったものが見つけやすいのもメリットです。ちょっと遊び心のあるデザインでも、くだけた印象になりにくく、きちんと感があるので、オーバル型のメガネを便利に使いこなしましょう。

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