ヘッドスピードが速いドライバーおすすめ10選｜人気の50まで！

ヘッドスピードを上げるには、正しいスイングの習得の他に、ドライバー選びが重要です。ヘッドスピードが上がれば、飛距離も上がるので、正しいスイング・ドライバー選びをしましょう。

ドライバー選びはヘッドの大きさやシャフトの長さ・重量など、さまざまな違いがあります。その他にも、その人のヘッドスピードによって、ドライバーの選び方も変わってくるので、自分に合ったものを選ぶのが重要です。

自分のヘッドスピードを知って、自分に合ったドライバーを選べるよう、ドライバーの特徴・選び方・ヘッドスピードに対してのおすすめのドライバーついて紹介します。自分にはどんなドライバーがいいのか知りたい方、購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

ゴルフのドライバーは、ボールをより遠くに飛ばすために使われるクラブで、主にティーイングエリアからのティショット（1打目）を打つ際に使われます。ドライバーの特徴は他のゴルフクラブと比較して、最もヘッドは大きく、シャフトも長く、重量が軽いです。

また、ドライバーの平均飛距離はアマチュア男性で200〜250ヤード、アマチュア女性で150〜200ヤードとなっています。

ヘッドスピードは「インパクト時（ゴルフクラブのフェースにボールが当たる瞬間）のゴルフクラブのヘッドの速さ」をいいます。ヘッドスピードが上がれば飛距離も伸びると言われており、下記の式でおよそのヘッドスピードがわかります。

• ヘッドスピード＝ドライバーの飛距離÷5.55　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
• 例：ドライバーの飛距離180yd、180÷5.55＝約32〜3、ヘッドスピードは32〜3m/s前後です。

ヘッドスピードを速くするには、ドラーバーのシャフトが長いものを選ぶといいです。シャフトが長いものを選ぶと、スイングした際に遠心力が加わり、ヘッドスピードが速くなります。

目安として45～47インチのものが長めのシャフトです。シャフトが長めのドライバーは、始めは打ちにくさを感じますが、慣れると強いインパクトで飛ばせるので、ヘッドスピードが速くなります。

ヘッドスピードを速くするには、ドラーバーのロフト角が大きいものを選ぶといいです。ロフト角が大きいものを選ぶと、低スピンで高さが出るので、ヘッドスピードが速くなります。

目安として13〜14度のものが大きめのロフト角です。ロフトが大きめのドライバーは、飛ばす際に高さを出す必要がありますが、バックスピン量が増え、スライス回転も入りやすくなるので気をつけましょう。

ヘッドスピードを速くするには、ドラーバーのフェースの反発力が高いものを選ぶといいです。フェースの反発力が高いものを選ぶと、ボールスピード（ボール初速）が速くなるので、ヘッドスピードが速くなります。

フェース反発力が高いドライバーは、ボールを弾き飛ばす力が高るのでミート率が高まったり、ミスショットをしても飛距離ロスを減らせます。

ヘッドスピードが38〜41の方は、スピンの量をコントロールできるドライバーがおすすめです。左右のスピンを減らし、フックやスライスのミスを減らせます。

具体的には、

• スライスを減らせる
• 重心の位置が調整できる
• 低重心で低いスピンが打てる

などの特徴があるドライバーを選ぶといいです。スライスを減らすと飛距離が伸び、重心の位置が調整できるとスイングに合わせて弾道調整ができ、低重心で低いスピンが打てると適度な高さの弾道で飛ばせます。

ヘッドスピードを上げるには、スイング時に力まないようにしましょう。無駄に力強く打ってしまうと空回りしてしまいます。また、重いクラブと軽いクラブを連続素振りするのも練習になります。打つ時はグリップをギリギリまで握るのもヘッドスピードを上げる攻略の1つです。

自分のヘッドスピードを知るには、以下のような方法があります。

1. 練習場などのスイング測定器で測る
2. 市販の測定器で測る
3. ゴルフショップの試打コーナーで測る

ヘッドスピードを測るには、ゴルフ練習場にある測定器でスイングや弾道を測定する方法や、メーカーが発売している測定器で自分で測定できます。また、ゴルフショップで試打スペースとスイング測定器を設置しています。

ヘッドスピードが速いドライバーの特徴は、シャフトの長いもの、ロフト角が大きいもの、フェースの反発力が高いものなどがありますが、自分のヘッドスピードに合ったものから選ぶようにしましょう。自分に合ったヘッドスピードが速いドライバーを探してみてください。こちらもあわせてご覧ください。