和田竜の小説おすすめ4選!のぼうの城から村上海賊の娘まで|2023年現在の新作は?

2012年映画化された『のぼうの城』の原作者・和田竜はさまざまな時代小説を生み出しています。この記事では和田竜のおすすめ小説や魅力、新刊状況などを紹介します。時代小説デビューに最適な、和田竜作品の選び方で迷っている方も、ぜひ参考にしてください。

2023/08/10 更新

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歴史小説ものはあまり読まないため、難しかったら・・・と不安に思っていましたが説明が丁寧なのでとっつきやすかったです。登場人物も多いですが、きちんと特徴が説明され、書き分けがうまいので混乱することもありません。ヒロイン・景がとにかく人間味あふれて、痛快です。

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もともと脚本家志望の作者が描く世界は小説の枠を超えている。 読後は、面白い映画を見た後に映画館から出るときの達成感を感じた。 登場人物がみな泥臭く、いきいきと物語の中を生きている。 感情をむき出しにしながら負けても美しく生きたものが勝ちの生き様は、時代物語でありながら新鮮さを感じる。

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天正伊賀の乱を背景とした忍びの国の本。驚かせる展開がとめどなく続き、あっという間に読んでしまった。石川五右衛門、信長も登場するので、歴史に明るくない私も入りやすく、どうなるのだろうという興味が尽きることはなかった。司馬遼太郎のように史実を適時織り込み、又、登場人物の語り口が現代のそれと重なり、読む人のイメージがよりリアルになると思う。主人公の無門は、無敵の伊賀忍者で信長も恐れるほどだが、カミさんに弱い。これもよい。4人の屈強な騎馬武者の登場から始まる。終わりまで飽きることなく読める本。お勧めです。

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(前略)歴史小説は苦手だが、すっきりと読む事ができた。 また人物の描き方がとてもいきいきしている。 歴史に精通している人には「?」と思う点は多々あるかもしれないが 普段読まないような人には敷居も低く楽しめる一作。

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