オレンジリップのおすすめ20選｜イエベ・ブルべ別に似合う色もご紹介

もぎたての果実みたいに、ジューシーでフレッシュな印象を与えるリップと言えば？そう、オレンジリップです！ですが、定番のピンクやレッドではないため、使いづらそう…どんなシーンで使えばいいの？など、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

ですが、オレンジリップはどんなコーデ・メイクに合わせても、垢抜けたお洒落な印象に仕上げてくれる優れもの！1本持っていれば途端にメイク上級者になれます！そこで、今回はそんなオレンジリップの魅力から選び方、おすすめのブランドにアイテムまで一挙にご紹介します。

読み終わる頃には、あなたもオレンジリップが欲しくなること間違いなし。早速チェックしていきましょう。

ジューシーカラーの肩書通り、活発なイメージを与えてくれるオレンジリップ。特に、ツヤ感のある鮮やかなトーンのものを選べば、いつも元気でポジティブな印象になれます。お化粧に慣れていない、という方でも、シアーや自然なツヤ感のリップにすれば大丈夫です。

ヌーディーカラーに色味を足したようになり、自然な雰囲気に仕上がります。

赤みのある色じゃないからこそ、どこか様になるのがオレンジリップ。ヘルシーなカラーは中性的な魅力すら漂わせ、抜け感のあるお洒落な女性像を演出できます。マットならより自然に、暖かな魅力あるメイクになります。

人と差をつけたい！でも突然チャレンジなカラーは気が引ける…と言う方も、個性派デビューとしてオレンジリップはぴったりです！

女性らしい、目を引くキラキラ唇と言えば、ツヤタイプです。オレンジリップでは、はっきりとした色味を出しつつもピンク系ほど悪目立ちせず、きちんと感を演出できるのでビジネスシーンにも向いています。もちろんオフにも使えるマルチな仕上がり！

オレンジリップらしいジューシーでアクティブな雰囲気を演出したいなら、ツヤタイプ一択です。

ちょっとこなれた雰囲気を演出したいなら、マット・セミマットが断然おすすめです。パキッとした原色チックな発色のものが多く、上級者向けのリップに仕上がります。また少しヌーディーに近い色味にすれば、ビジネスで威厳を出したいときにも使えます。

ストリート系のコーデや、涼し気な目元などクール・モード系なスタイルと相性抜群です。

最近、頭角を現してきたのがシアータイプ。その名の通り、薄い膜を張ったような淡い色づきが特徴です。こちらは、はっきりとしたオレンジの色味に慣れない…少し苦手…と感じている初心者さんにぴったりです。

ふんわりと優しく色づくので、派手な雰囲気がなくナチュラルに仕上がります。男性ウケもいい方なので、デートにも気軽につけていけます。

普通のリップじゃダメ！誰よりも目立ちたい！そんな方にはメタリックタイプがイチオシです。太陽に当たってギラギラと光るメタリックは、偏光ラメなどと組み合わされていることが多く、一風変わった個性的な唇になれます。

オレンジリップなら、比較的メタリック初心者におすすめです。どこかキュートで、クラブやパーティーの主役になれるかもしれません。

イエベ春さんにとって、華やかでジューシーなオレンジリップは大得意です！ツヤッとした質感のオレンジリップを合わせることで、愛らしい雰囲気がさらにアップ。まさに春の主役になれます。セミマットでも、よりフェミニンな印象に仕上がります。

カラーはヌーディー系から、はっきりと明るいものでもOKです！色んなオレンジリップを楽しんでください。

イエベだからこそ親和性の高いオレンジリップですが、イエベ秋さんは、ぜひウォームなオレンジリップを選んでみてください。知的で落ち着きのある印象がより洗練され、魅力を底上げしてくれます。あまりパキッとした色味だと、リップだけが浮いてしまうので注意です。

深みのある色合いのオレンジリップで、遊び心のあるお姉さんルックを演出しましょう。

どちらかというと寒色系が得意なブルベ。その中でもブルベ夏は、はっきりとした色味のオレンジリップだと顔色にくすみが出てしまう可能性があります。少しピンクを混ぜたような、淡いコーラル系を選んでみてください。

ブルベ夏さんならではの儚げで美しい印象にマッチして、外国の美少女のような雰囲気に仕上がります。

ブルベ夏と同じく、ブルベ冬も黄みの強いオレンジは苦手としています。しかし、グレープフルーツを思わせる、赤みの強いオレンジリップを選ぶと、くっきりとした目鼻立ちの印象が深まるお洒落なメイクに。

元々原色が得意なブルベ冬さんは、黄みさえ押さえれば鮮やかなオレンジがとても似合います。メタリックも一番楽しめます。

定番のスティックタイプは、固めのテクスチャーでサッと塗りやすいのが最大の特徴です。発色もはっきりしたものが多いため、オン・オフ幅広く使えるのが嬉しいです。はみ出しなどの修正もしやすいので、初心者さんにもおすすめ。

リップライナー代わりにしてみたり、ティッシュオフでぼかしてみたり…アレンジの幅が大きいのもポイントです。

はっきりとした発色がありつつ、つやっぽさを出したいならリキッドタイプがおすすめです。大抵が蓋を開けてアプリケーターを取り出すもので、多少の手間はありますが、発色のよさが譲れないのなら、ぜひリキッドタイプにしてみてください。

明るい印象を与えつつも、ちょっぴり色気のあるオレンジリップに仕上がります。

ふわっと柔らかく、塗った心地が優しいものならクリームタイプが一番です。適量とって、ぽんぽんと叩くように塗るだけで、女の子らしい印象に仕上がります。別途アプリケーターなどがない場合、指が汚れてしまうのが難点です。

ガーリーなコーディネートが多く、愛らしいスタイルが好きなら、クリームタイプは1つ持っておきたいです。

うるおいたっぷり、キラキラツヤツヤの唇が好きなら、断然グロスタイプがおすすめです。オレンジリップのジューシーさが一番発揮されるテクスチャーです。べたつきやすいものが多く、落ちやすいのが短所ですが、人の目を引き付けるならグロスに勝るものはありません。

他のテクスチャーとも合わせやすく、1つあればアレンジの幅が広がります。

今やメイクトレンドの中心、韓国から輸入されたティント。唇の角質層を染めることで、摩擦でも飲食でも落ちづらいリップになります。じゅわっと広がる鮮やかな色味が、唯一無二のおしゃれさを持つのが特徴です。オレンジリップなら、より個性的な雰囲気になれます。

唇の中心に乗せて広げることで、かじりたくなるような魅力を持つオレンジリップに仕上がります。

少女から大人まで大人気、プチプラブランドの代表格であるキャンメイク。プチプラの中でも手に取りやすい価格帯かつ可愛らしさとトレンドを抑えたラインナップが特徴です。もちろんオレンジリップだって取り揃えています。

使いやすいリップスティックタイプが中心で、強すぎないナチュラルな発色が、女性を絶妙に愛らしくしてくれます。

韓国風メイク、その中でもリップの道を切り開いたのがこのブランドです。鮮やかな発色なら右に出るものはありません。ティントタイプを中心に展開しており、色気のあるオルチャンメイクが簡単にできてしまうんです。

色味も妥協していないので、オレンジリップのバリエーションも豊富です。こだわりたいなら、まずこのブランドのリップから始めてみてください。

唯一無二のリップ路線で注目されているのがOPERA。主にシアータイプを取り扱っており、まるで陽に透けたような、美しい薄づきの唇に仕上がります。初心者さんはもちろん、透明感※を持ったリップが欲しいならこのブランドで決まりです。

※メーキャップ効果による印象

オレンジリップはよりナチュラルな雰囲気になり、派手な色味が苦手な方におすすめです。

ハリウッド女優を彷彿とさせる、ビビッドでハイセンスな色味が特徴のM・A・C。デパコスの中でも、オレンジリップの注目度が高いブランドです。赤みの強いものから黄みがかった色まで揃っているので、どんなパーソナルカラーの方でも気に入った1本が見つかるはずです。

少し気分を変えたいときのオレンジリップとして選んでみてください。

簡単にプロフェッショナルな仕上がりが手に入る、洗練されたブランドのRMK。そのシンプルなパッケージとは裏腹に、美しさを突き詰めたこだわりが光ります。オレンジリップも例にもれず、モードな色味とナチュラルな発色、つけた時の軽やかさが特徴です。

ちょっとこなれた雰囲気でいたい方に、ぜひおすすめしたいブランドです。

お気に入りのオレンジリップが見つかったら、さっそく塗ってみましょう。指に取って唇の中心から叩くように塗ることで、ラフでヘルシーな仕上がります。アプリケーターなどで唇にのせ、擦り合わせるだけでグラデーションチックに。どちらもナチュラルなリップになります。

オレンジの発色を活かしたいなら、固めのテクスチャーできっちり塗りつぶすと、フレッシュで元気のいい印象になります。オフはもちろん、ビジネスにもぴったりです。

いかがでしたか？オレンジリップと言っても、色味からテクスチャーまでさまざまです。あなたに合う、こなれた1本が必ず見つかります。この記事を参考に、ぜひオレンジリップを普段のメイクに取り入れてみてください。こちらもあわせてご覧ください。