龍が如くシリーズのおすすめ10選｜初心者におすすめの作品や最高傑作は？

ゲームにおいてさまざまなヒット作がありますが、龍が如くシリーズは最高傑作のひとつです。「龍が如く」は2005年にPlayStation 2用ソフトとして発売されて以来、シリーズの売り上げ累計は1,700万本を超えています。舞台やドラマも製作されており、一度は体験したいゲームと言えます。

しかし、「龍が如く」はヒット作ゆえシリーズが続々と発売されどのゲームを選べばいいか迷ってしまいます。スタンダードなシリーズ以外にスピンオフ・リマスター版などもあり、対応機種もPS2・PS3・PS4・PS5・Xbox Oneなど多岐に渡ります。

そこで、初心者でもプレイしやすいように龍が如くシリーズについて解説していきます。龍が如くシリーズの魅力や歴代のゲームから好みのものを選ぶ方法を紹介、おすすめ作品もピックアップ。また、2024年発売予定の「龍が如く8」についても必見です。

龍が如くはセガがPlayStation用に作った最高傑作のゲームです。内容は東城会と呼ばれる関東一円を拠点とする極道組織に属していた桐生一馬を主人公に、裏社会で生きる人間たちを描くアクションアドベンチャーです。

カタギとなった桐生一馬を狙う者や別組織の企みで数々の危険が降り注ぎますが、任侠を忘れる事はなく熱い男として立ち向かう主人公はプレイヤーを夢中にさせてくれます。初心者の方でもプレイしやすいように、難易度はイージー・ノーマル・ハードからチョイスできるのも魅力のひとつです。

龍が如くの舞台は名称は異なりますが、モデルとなった街を再現しており、とても細かいところまで表現されています。

ゲームの中でメインとなる神保町は、新宿の歌舞伎町がモデルとなっていて、歌舞伎町のアーケードまでもかなり完成度が高く表現されています。その他の街でも大阪の道頓堀や横浜の繁華街までもゲームの中で訪れる事ができるのも魅力です。

龍が如くの魅力は一つだけではありません。他に類を見ない程の完成度が高く、とても単純なアクションゲームとして扱うことは出来ません。それではじっくりと魅力を一つずつ解説していきます。

任侠映画そのものといっても過言でない程の内容で、1作目では親友と愛する女のために罪を被った桐生一馬が10年後、再び街へ戻ってくるところから始まります。そして謎を秘めた少女と共に、消えた100億円と跡目争いを巡って展開する、愛・欲望・人情・裏切りが繰り広げられ、ゲームの世界から目を離せなくなります。

主人公の桐生一馬以外でも人気キャラクターがたくさん登場するのも人気の理由です。そしてのそ登場人物のモデルになっている俳優さん達が人気に拍車をかけていて、誰もが知る俳優さんが声優も務めカッコいい味のあるキャラクターを演じています。

戦闘では大勢の敵を殴って投げ飛ばし暴れまくります。街中での抗争戦ではお店に投げつけたり、自転車を投げ飛ばしたりと、気持ちがいい程爽快に暴まくるのがたまりません。必殺技の種類も豊富で派手な演出で暴れまくれるのでストレス発散になりますし、更にサブキャラとの連携技や笑ってしまいそうなおふざけ技もあり本当に楽しく戦えます。

実際の街を探索するようにゲームの世界でも自由に探索できるのも魅力となっています。すべてのお店ではありませんが、コンビニやドンキホーテで買い物もできますし、スナックなどの飲食店で食事する事だってできます。

さらには自動販売機まで利用できてしうので、細部まで本当にこだわって作り込まれていますので入れるお店を探したり、買い物ができるところを探すのも非常に楽しめるポイントです。

2022年の現在ではシリーズ0から7の全部で8作品あります。初めてプレイする方はどれから始めればいいのか迷ってしまいます。基本は発売順でプレイするのがストーリーの繋がりがわかりやすくおすすめです。

ぜひ全作品をプレイしてもらいたいですが、全部やるほど時間もない方は、順番を気にせず一先ずシリーズ0をプレイするのがおすすめです。人気が高くり龍が如くシリーズの中でも最高傑作と言われています。

2015年に発売されたシリーズで桐生一馬と真島吾郎が主人公となっており、日本のバブル時代を思い出させてくれる街並みや雰囲気が注目を集めました。発売順でなくとも十分楽しめますので迷った方は0からプレイしてみてください。

龍が如くにはスピンオフ作品も出されており、戦国や幕末を舞台にした歴史ものや、桐生一馬がライフル片手にゾンビを撃ち倒していくゾンビ・アクション作品もあります。龍が如くシリーズの本筋とは直接は関係はしていきませんが、より龍が如くを楽しみたい方におすすめです。

龍が如くシリーズは発売時期が異なるため、対応している機種も違います。一番初期の「龍が如く」と次の2はプレイできませんが、PS4であればほとんどの作品に対応しています。プレイできない2作品については、リメイク版として「龍が如く極」「龍が如く極2」として発売しているため、リメイク版ならプレイ可能です。

ただ、スピンオフにある「LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶」「龍が如く7外伝 名を消した男」は PS5・PS4ほかが対応機種となりプレイできません。PSを持っていない方はスマホでプレイできる「龍が如くオンライン」があります。プレイする前には持っている機種に対応しているかどうか確認するのがおすすめです。

2023年11月9日に発売されたのが「龍が如く7外伝 名を消した男」です。時系列としては「龍が如く7」とほぼ同じ時期にあたり、「龍が如く6」で愛する者を守るため自分の死を偽装した桐生一馬が本編の裏で巻き込まれた出来事を描いています。

対応機種はPS5・PS4・ XSX/S・XOneほかでプレイできます。

あの木村拓哉がキャラクターモデルとなったジャッジアイズは探偵・弁護士が主人公のリーガル・サスペンス、龍が如くは極道が主人公の任侠ものといった違いはありますが、同じ繁華街が舞台なので双方『極道』、『裏社会』が関わってきます。神室町』という新宿歌舞伎町をモチーフとした街を練り歩く楽しさも十分に堪能できます。

最新作の「龍が如く8」は2024年1月26日に発売予定です。「龍が如く8」では横浜・伊勢佐木異人町に加えて、海外ステージハワイが追加されています。バトルシステムはアクション性と戦略性がさらに進化し、エキサイティングなバトルが可能です。

キャラクターごとに戦い方が変えられるなど組み合わせて理想のパーティーが作れるのも魅力です。新規ジョブも加わり、注目のゲームに仕上がっています。

一見現実世界の映像化かと思わせるグラフィックで、細部まで表現されたシーンが多く、街中を歩くだけで非常に楽しめます。新宿歌舞伎町へ行ったことのある方も、あの独特な雰囲気を思い浮かべて遊ぶもよし、行ったことのない方も歌舞伎町の街並みをイメージできるのでぜひプレイしてみてください。

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