体型カバー水着おすすめ20選｜10代・20代向けのかわいいものや40代・50代も

海やプールへ行くときは必ず水着を着る必要がありますが、体型が気になって水着を着るのを躊躇してしまう・水着姿になるのが怖い方は多いです。そんなときは、気になる部分をカバーできる体型カバー水着を着てみましょう。

体型カバー水着は、気になる部分のみピンポイントで隠せたり、身体全体をカバーできたりするなど、さまざまなタイプがあります。デザインも豊富で、水着の上に着るタイプなら好みの水着と組み合わせて体型カバーも可能です。

そこで今回は、身体の気になる部分を隠せる体型カバー水着のカバーしたい部分別・年代別などの詳しい選び方や体型別のおすすめ体型カバー水着や、水着と組み合わせて着用できるアイテムを紹介します。

一般的に、水着は体型がそのまま出てしまうものが多く、身体のさまざまな部分に悩みやコンプレックスがある方にとっては、水着姿になるのはハードルが高いと思われがちです。そんな方でも、体型カバー水着を着れば、気になる部分を上手にカバーできます。

たとえば、ぽっこりとしたお腹や二の腕は、露出を控えればカバーも可能です。お尻や太ももが気になる場合はボリュームのあるショートパンツやパレオ・胸をカバーするならフリル付き水着など、体型カバー水着はカバーしたい箇所によって異なる特徴があります。

タンキニは、タンクトップとビキニを組み合わせたようなセパレートタイプの水着です。その名称はタンクトップとビキニから来ているものの、トップはタンクトップだけではなく、Tシャツ・キャミソールタイプ・ホルターネックなどさまざまなタイプがあります。

タンキニはビキニより露出度が低く、お腹まわりも隠せるので、お腹がぽっこりと出ていて気になる方に最適です。また、洋服のような感覚で着られるので、露出が高いビキニに抵抗がある方にもおすすめです。

脚の太さが気になる場合は、巻きスカートのように着用できるパレオがあると、脚まわりをカバーできます。ロングタイプのパレオもあるので、太ももだけではなく脚全体をカバーできるのが魅力です。

脚の短さをカバーしたい方は、ハイウエストタイプの水着を選びましょう。腰の位置を高く見せてくれるので、脚をより長く見せてくれます。サイドにカッティングなどを施したハイウエストタイプなら、肌を見せられるのでより脚長に見せる効果が期待できます。

ぷよぷよの状態の二の腕を出したくないなら、オフショルダーの水着がおすすめです。オフショルダーとはトップを肩紐で留めずに肩の下の部分で留めた、両肩が大きく開いたタイプです。デコルテラインが強調される代わりに二の腕が隠れるデザインなので、二の腕の太さが目立ちにくくなっています。

二の腕をカバーしながらデコルテラインを出せば、女性らしい着こなしができるのもオフショルダータイプの水着の魅力です。

お尻の大きさやお尻のラインを隠したいときには、ショートパンツタイプの水着を選びましょう。ジャストサイズよりも、少し余裕があるサイズや若干長めの丈、フリル付きなどのふんわりとしたデザインのショートパンツを選ぶと、上手にお尻をカバーできます。

また、フレアタイプのスカートが付いた水着も、お尻をカバーしやすいタイプです。ただし、いずれもお尻をカバーするデザインだけに注目せずに、トップとのバランスも考慮したデザインを選ぶのがポイントです。

胸が小さく、露出の多い水着はあまり着たくない方は、胸元にフリルやフリンジなど立体的なデザインが施されたトップの水着が最適です。ボリュームのあるフリルが付いていると、胸元もボリュームがあるように見せられます。

フリルに加えて、ワイヤーやパットが入ったトップの水着を選べば、胸の形を美しく整えながら脇や背中のお肉を集められるので、谷間メイクや胸元のボリュームアップも期待できます。

大きめのオールインワンタイプの水着は、特に気になるパーツがあるわけではなく、全体的に体型が気になる場合に二の腕・お腹・脚など複数のパーツをカバーできます。見た目が普通のTシャツとショートパンツのようなタイプもあり、普段着のような感覚で着られるのも特徴です。

肩から足首まで全身をすっぽり隠せるタイプのほか、Tシャツとショートパンツタイプも多く見られます。一度に複数のパーツをカバーしたいなら、オールインワンタイプを選びましょう。

水着の中でも最も種類が多いのが、ビキニタイプです。下着のようにトップとボトムが分かれたタイプの水着で、それぞれさまざまなデザインがあるので、体型が気になる方でも着やすいデザインのビキニも多く販売されています。おしゃれなデザインも豊富に揃うので、デザイン重視で水着を選ぶのであれば、ビキニタイプが最適です。

セパレートは、ビキニと同様にトップとボトムが分かれたタイプですが、ビキニとは異なりトップがお腹を隠せるデザインで、タンキニもセパレートの一種です。お腹をカバーしたい方には最適な水着で、上下が分かれているので着脱しやすいメリットもあります。

ビキニは露出が多いので着られない、抵抗がある方でも、気軽に着られる水着です。

上下がつながったタイプのワンピースは、ビキニと並ぶ水着の定番タイプの1つです。ワンピースタイプの水着の中には、ボディラインにピッタリ沿うものもありますが、体型カバーを目的で選ぶなら女性らしさも演出できるAラインのワンピースがおすすめです。

Aラインなら身体に沿わず体型をカバーしやすいので、年代を問わず着られます。

フィットネス水着は、プールで泳ぐときやマリンスポーツを楽しむときに最適な水着です。ケガ予防のために露出が控えめで、中には長袖・足首まで隠せるレギンスやトレンカタイプのボトムもあるので、体型カバーもできます。スポーツ向けなので動きやすくできているため、子供と一緒に泳ぐママにもおすすめのタイプです。

10代・20代向けの水着は体型カバーを重視するよりも、明るく目を引くデザインが適しています。10代の方は可愛らしいデザイン・20代の方は少し落ち着いたデザインで大人向けの雰囲気のものをチェックすると、年齢に合った水着を選びやすくなりますよ。

高校生・大学生が多い年代でもあるのでプールサイドで映える花柄デザイン・チェック柄・明るめのカラーの水着を選ぶと友達と出かけるときにもおしゃれに着こなせておすすめです。

30代の女性には、柄が多めで大人っぽいデザインの水着がおすすめです。カラーとデザインの組み合わせにこだわり、落ち着いた印象の水着を選びましょう。無地のシンプルな水着を選ぶ場合は、レースをあしらったりカットアウトを取り入れたりしたディテールにこだわったタイプの水着にすると、大人っぽさを演出してくれます。

40代向けには、シックなカラーの水着がおすすめです。さらに落ち着いた雰囲気で、大人女性を演出できます。逆に、あまり柄が多すぎたり派手なカラーだったりすると若作りに見えてしまう恐れがあるので、できるだけ柄が少なめのシンプルなデザインを選びましょう。丈が長めのトップを選ぶと、体型カバーもできます。

50代は、若い世代よりも水の中へ入るよりも外にいる時間が増える方も多く、紫外線による肌への影響を受けやすいものです。そのため、紫外線を防ぐためにも露出が少ない水着を選びましょう。好みの水着の上に長袖の羽織物を着てもいいですが、長袖・ロング丈のレギンスを組み合わせるのも、体型カバーもできて一石二鳥です。

ラッシュガードとは、元々はサーフィンなどのマリンスポーツ向けに、ケガなどから身を守るために着られていた、速乾性の高い素材でできたものです。

体型もカバーできるため現在は水着の上に着用される方も多く、UVカット効果が高いラッシュガードも多いので、屋外にいる時間が長いときは水着の上に着るだけでUVカット効果が期待できます。

体型をカバーしながらかわいい水着やデザインにこだわりたいなら、レースアウターがおすすめです。かわいいアウターを羽織れば、水着は体型を気にせず好みのものを選べます。着こなしが難しい方も水着とセットになっているものもたくさんあるので簡単におしゃれ度アップできますよ。

トレンカとは、土踏まずの部分に引っ掛けて着用するレギンスです。足を出さないので下半身を露出せずに、脚全体をカバーできます。足の甲まで隠せるタイプなら脚長効果にもなりおすすめです。

ラッシュガードと同じように、UVカット効果のある素材でできたトレンカもあります。トップのラッシュガードと併せて使えば全身の紫外線対策も可能です。日焼け止めは塗っても時間が経ったり水の中に入ったりすると落ちてしまうので、絶対に焼きたくないならトレンカやラッシュガードを着用しましょう。

脚の長さが気になっている方や脚長効果を得たい場合におすすめのアイテムが、厚底ビーチサンダルです。

水着でもハイウエストタイプなどで腰の位置を高く見せて脚長効果を得られますが、厚底ビーチサンダルであれば、脚そのものを長く見せられます。普段の水着に組み合わせて履くだけなので、手軽に脚長効果を得たいときにおすすめです。

水着姿になるのを躊躇している方でも、体型カバー水着なら身体の気になる部分や体型が気にならないようにカバーできます。体型カバー水着を着て、夏の海やプールでのアクティビティを思い切り満喫しましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。