水着用パレオのおすすめ27選！口コミ付｜大判タイプからワンピースまで！巻き方も

パレオがあれば、腰に巻いてお腹周りや下半身を隠したり、ビーチではシートのように敷いてパレオの上に座ったり寝転がったりできます。寒いときや紫外線が気になるときは、サっと羽織れるので1枚持っておくと便利です。

しかし、パレオにも大判やショートなどサイズがあり、レーヨン・コットン・シルクなど素材でも使い勝手が変わります。水着とセットで販売されているものも見られますが、単体でも購入できるので体型カバーにもおすすめです。

とは言え、種類が多いと何を基準に選べばいいか迷ってしまいます。そこで、この記事では水着用パレオの選びかたとおすすめ商品を紹介します。ほかにも耳寄りな情報も紹介するので、ぜひ最後まで読んで役立ててください。

パレオは元々タヒチの民族衣装である「パレウ」をヒントに、した一枚布です。パレウは、タヒチ語で巻きスカートの意味を持つように、水着用パレオも腰に巻いて使用します。ショートサイズは腰に巻いてスカートのようにしたり、大判はワンピースのようなアレンジも可能です。

デザインも豊富で、タヒチの民族衣装をモチーフにしたものや、トロピカルな柄や鮮やかなカラーを使った目を引くデザインが人気となっています。水着を着るときに、お腹や下半身など体型カバーにもおすすめです。

基本的にほとんどのプールでは、長いパレオを着たままの入水は禁止されていますが、水着とセットになった短いものであればOKな場合もあります。ルールは施設によって異なるので、事前に確認してください。

パレオを禁止しているのは入水時なので、プールサイドやビーチで過ごすときや、買い物に行くときはパレオを巻いたままでも問題ありません。

大きめのバスタオルくらいの大きさがある大判パレオは、腰回りや下半身が気になるとき腰に巻いて体型をカバーしたいときにおすすめです。結び方をアレンジすればワンピースのようにも使えますし、紫外線が気になるときは羽織るなど使い方もいろいろあります。

水着とセットになったものであれば、柄や色が同じなのでおしゃれに着こなせるのがメリットです。後から買い足すときは、水着に合わせると統一感が出ておしゃれに見えます。

ショートタイプのパレオは、お腹周りが気になるときにおすすめです。。巻くだけなので使い方も簡単ですし、水着と同じ素材のものは巻いたまま入水も可能です。ビーチやプールサイドだけでなく、水の中でもお腹周りやお尻を隠したいときはショートタイプのパレオが役立ちます。

ワンピースタイプのパレオは、ワンピースのようにデザインされたものや、ストラップが付いていて首から巻いてアレンジするものまで種類もさまざまです。ビーチやプールサイドはもちろん、ビーチリゾートでは大活躍します。

1枚布タイプのパレオをうまく巻けなくても、ワンピースタイプであれば簡単です。バスト・お腹周り・腰回りをまとめてカバーしたいときにも役立ちます。

ポリエステルは、速乾性に優れていてシワになりにくいのでパレオにもよく使用されています。デザインも豊富なので、自分好みの柄を選びたいとき、人と違うデザインを選びたいときにおすすめです。価格も手頃で気軽に購入できます。

レーヨンは肌触りがよく、通気性や吸湿性にも優れています。光沢とドレープがきれいに出るので、エレガントな大人の女性向けの水着におすすめです。ポリエステル同様にデザインが豊富で、リーズナブルな価格ものもが多く見られます。

シルクは高級素材ですが、レーヨンを上回る肌触りのよさと上質な光沢が特徴的です。肌と同じタンパク質で構成される天然素材は、化学繊維が肌に合わない人にもおすすめと言えます。吸湿性・放湿性も高く、紫外線を吸収するので日焼け対策にもおすすめです。

コットンは通気性に優れた天然素材なので、化学繊維が苦手な人におすすめです。シルクよりも手頃な価格で購入できますし、透けにくいので体型カバーでパレオを取り入れたいときにも最適と言えます。汚れても気軽に洗えるカジュアルな素材です。

パレオと言っても色や柄は種類が豊富にそろいます。水着と同じ色で揃えてもいいですし、トロピカル柄の水着には黒で引き締め効果を狙うのもおすすめです。無地の水着には、ポップな柄やストライプなどでアクセントにしてもおしゃれに使えます。

腰巻きはオーソドックスな巻き方なので、初めてパレオを使う方でも簡単です。パレオの上辺を腰のくびれか骨盤の位置に合わせたら、腰に巻いて両端を結びます。お腹周りを隠したいときはくびれの位置、下半身を隠したいときは骨盤の位置を目安にしてください。

ゆるく結んでふんわりと巻いてもいいですし、きつめに結んで角度を付けてもおしゃれです。

1. くびれか骨盤にパレオの上辺を合わせる
2. 腰に巻くように両サイドを結ぶ

ネック巻は、パレオの上部両サイドを持ち首の前でクロスさせてから、首の後ろで両サイドを結びます。一枚布の場合は一旦クロスさせる必要があるため、大判でないと難しいのでサイズに注意してください。

ワンピース用のストラップが付いているタイプであれば、簡単に結べます。

1. パレオを体に巻き首の前で両端をクロスさせる
2. クロスさせた両端を首の後ろで結ぶ

パレオの基本的な巻き方を覚えたら、アレンジにも挑戦してみましょう。ネック巻きに手持ちのリボンをプラスしてウエストの部分に結べば、ウエストのくびれを強調できます。

大判の一枚布を縦にして片方を背中からどちらか片方の肩に回して結び、残りの布を肩にかけた方と同じ側の腰で結びワンショルダーワンピースのようにするのもおしゃれです。結ぶ位置や結び方を変えれば、いろいろなアレンジを楽しめます。

パレオをうまく使いこなせるか不安な方や、エレガントに体型をカバーしたい方は、ロングカーディガンを選ぶのも手です。レース素材を選べば涼しげで暑い夏でも快適ですし、体型もカバーできます。ビーチやプールサイド以外に普段使いも可能です。

パレオは水着だけでは不安なとき、おしゃれに体型をカバーできます。腰に巻いたり、ワンピース風にしたりとアレンジもできますので、水着やカバーしたい部位に合わせて最適と思えるデザインを選びましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。