初心者におすすめの描きやすいアイブロウ10選｜基本的な描き方や失敗しないコツ紹介

毎日のメイクに欠かせないアイブロウですが、ヘアカラーや自分の考える理想の眉などによって、おすすめする商品は大きく異なります。顔の印象を大きく左右するので、自分にあったアイブロウを選ぶのはとても重要なポイントです。

アイブロウはパウダーやペンシルなど種類も豊富で、多くのブランドから販売されています。そのためアイブロウ初心者の方のなかで「どういったポイントをみて商品を選べばいいのかわからない」といった方も少なからずいますよね。

この記事では、初心者向けのアイブロウの選び方について詳しく解説します。厳選したおすすめ商品もいくつか紹介するので、ぜひ参考にしてください。自分の条件にあったアイブロウをみつけて、理想の眉に近づけましょう。

パウダータイプは、ふんわりとした眉を理想としている方におすすめです。商品に付属しているチップとブラシにパウダーをとり眉をなぞるだけなので、簡単でアイブロウが苦手な方や初心者の方にも向いています。以下で紹介するアイブロウペンシルやアイブロウリキッドなど、他のアイブロウアイテムと併用して使用する方も多いです。

アイブロウのリキッドタイプは、細い筆でつくられているのでペンのように眉を簡単に描けるのが特徴です。細かい部分や一本一本丁寧に描きたい方に適しています。リキッドタイプはウォータープルーフの商品が多く、日中でも落ちにくいのも嬉しいポイントです。一方で濃く出すぎてしまうケースもあるので、初心者の方であれば薄づきの商品を検討しましょう。

アイブロウのペンシルタイプは、キリッとした印象の眉を描けるのが一番の特徴です。自眉の足りない部分を1本ずつ描き足していくことで、ナチュラルにぼかしながら眉に自然な立体感を与えられます。鉛筆のように使用できるので、初心者の方にもおすすめです。商品のラインナップも非常に豊富なので、条件と照らし合わせて選択しましょう。

アイブロウのマスカラタイプは、眉毛の色をヘアカラーや印象にあわせて簡単にチェンジできるアイテムです。アイブロウパウダーやアイブロウペンシルなどで眉を仕上げたあとに、マスカラタイプを使用すると色味が統一され少しあか抜けた印象に仕上がります。スクリューで毛の流れを整えたり立体感を出せるのも魅力です。

ティントタイプは肌の表面に着色させるので、数日間色持ちする点が最大の特徴です。カラーバリエーションも豊富なうえに、眉毛がない箇所にも使用できる使い勝手の良さも魅力としてあげられます。特にメイクする時間がない方や手間を省きたい方におすすめです。1Dayタイプと数日間キープできるものがあるので、使いたいシーンや条件にあわせて最適な商品を選びましょう。

デュアルタイプは、1本で「ペンシル×パウダー」や「リキッド×パウダー」などと2WAYタイプになっている商品を指します。パウダーの量は少ないので、ペンシルやリキッドをメインに使ってプラスαでパウダーをのせる使い方がおすすめです。気分やシーンにあわせて、ナチュラルな眉にもキリっとした眉にもできます。

長時間なるべく落ちない商品を探しているのであれば、ウォータープルーフタイプを検討しましょう。ウォータープルーフタイプは、汗・水・皮脂の分泌などで落ちにくいのが特徴です。眉毛がない方や薄い方、日中こまめにメイク直しができない方に適しています。ペンシルやリキッドなどラインナップも豊富なのでぜひチェックしてみてください。

肌荒れが気になるのであれば、低刺激な商品を選択しましょう。アイブロウに限ったことではないですが、メイクをした部分にかゆみがおきたり肌荒れがおきたりするケースがあります。そういった敏感肌の方には、無香料・無添加など低刺激処方で作られている商品がおすすめです。

アイブロウの商品のなかでも、クレンジングが簡単な「お湯落ち」商品がおすすめです。クレンジングをする際にゴシゴシと摩擦をおこしながらメイクを落とす必要がないため、肌への負担が少なく人気があります。お湯や石けんで簡単に落ちるので、時短につながる点も嬉しいポイントです。敏感肌の方はぜひ検討しましょう。

メンズ用のアイブロウを探している方や、クールなイメージを演出したい方にはブラックがおすすめです。はっきりとしたブラックは、きりっとした印象を与えるので存在感を出せる点が魅力としてあげられます。一方で濃くなりすぎてしまうケースもあるので、初心者の方はうまく濃さを調整できるパウダータイプやペンシルタイプが最適です。

黒髪の垢抜け感を出したいのあれば、ブラウン・グレーのカラーをチェックしましょう。ブラウン・グレーをアイブロウに取り入れると、ブラックよりもナチュラルな印象を演出できます。ダークトーンの黒髪は少し暗くみえがちですが、明るいイメージを手軽に出せるのでおすすめです。アイブロウに明るいイメージを求めている方はぜひ検討してください。

アイシャドウと同系統のカラーのアイブロウをあわせれば、個性的な印象を与えられます。同系統のカラーを選ぶことで統一感が出て、よりおしゃれなイメージを演出できるので上級者に最適です。おしゃれな赤みが入っているカラーやクールなカーキ色など理想のイメージを想定したうえで適切なカラーを選択しましょう。

おしゃれ上級者に人気があるアッシュ系のヘアカラーの場合には、ハイトーンカラーのアイブロウをあわせるのがおすすめです。ハイトーンのブラウンカラーやカーキ系のカラーが適しています。一方でアッシュ系のヘアカラーはくすんでいる点が特徴なので、赤みがかったカラーはあまり相性がよくありません。

ドラッグストア・ドンキなどで手軽に手に入る「プチプラ」の商品は非常に人気が高いです。はじめてアイブロウを購入する学生の方やいろいろな商品を手軽に試したい方に適しています。敷居が低いドラッグストアやドンキなどで販売されているのも魅力的です。なかでもケイトやキャンメイクはコスパに優れており人気があります。

プレゼント用や品質の良さを求めるのであれば、「デパコス」の商品を検討しましょう。デパコスの商品は少し値段ははりますが、パッケージがおしゃれだったり品質がいい商品が多くプレゼント用には最適です。また店舗ではブランドの販売員の方が、アイブロウの方法を直接丁寧に教えてくれる点も魅力のひとつとしてあげられます。

1つ目のブランドは、KATE（ケイト）です。カネボウのメイクアップブランドであるケイトは、アイテムで陰影をつくるのを得意としています。アイライナーやマスカラなどさまざまなアイテムが販売されていますが、なかでもアイブロウはリピーターが多く非常に人気です。パウダータイプ・リキッドタイプなど種類も豊富なので自分の条件にあわせて選択しましょう。

2つ目のブランドは、CEZANNE（セザンヌ）です。セザンヌはお手頃な価格なのにも関わらず、使い勝手がよくコスパに優れています。超細芯で描きやすい商品や目だけでなくノーズシャドウとしても使える商品などラインナップも豊富です。なかでも3色グラデーションのパウダータイプである「ノーズ＆アイブロウパウダー」は人気が高く、簡単に立体的な眉毛がつくれます。

3つ目のブランドは、CANMAKE（キャンメイク）です。日本のコスメブランドであるキャンメイクは、プチプラで若い学生から社会人までさまざまな世代で人気があります。リーズナブルなプライスで高品質でトレンドをおさえた商品を幅広く販売しているのが特徴です。なかでもアイブロウは、ペンシルだけでなくパウダー・リキッドタイプもあり自分好みの商品を選択できます。

4つ目のブランドは、excel（エクセル）です。エクセルのコスメアイテムは、デパコスレベルで高品質な点が特徴としてあげられます。なかでもアイブロウは幅広いラインナップが魅力です。密着パウダーが配合されている商品は、粉飛びしにくく日中落ちにくい点も魅力としてあげられます。また、カラーバリエーションも非常に豊富です。

5つ目のブランドは、WHOMEE(フーミー)です。フーミーはヘアメイクアップアーティストであるイガリシノブがプロデュースしている化粧品ブランドで、初心者でも簡単にメイクができるような商品を多数販売しています。アイブロウパウダーはパッケージもかわいいうえに、嬉しい保湿成分も配合されているので人気が高いです。

基本的なアイブロウメイクのやり方についてご紹介します。アイブロウ初心者の方でも簡単な方法ので、ぜひ参考にしてみてください。

1. まずはスクリューブラシで眉をとかす。
2. 眉頭は下から上にむけて、中間～眉尻は斜め上にむけてとかすのがおすすめ。
3. 眉毛ゾーンからはみ出ている毛を抜く。
4. 眉に足りない部分をアイブロウペンシルで描き足す。（眉毛がない場合には、テンプレート使用もおすすめ）
5. 最後に眉マスカラでカラーリングして完成。

眉を描くうえで、失敗しにくいコツもあわせてチェックしておきましょう。初心者は左右非対称になってしまったり、濃く描きすぎてしまったりと失敗しやすいですよね。以下のポイントに気を付けながら、アイブロウをしてみましょう。

• 眉頭は軽くパウダーで埋めるぐらいで、ふんわりさせる
• 左右対称を考えながら、描きだす前に軽く印をつける
• 顔全体をみて、バランスをみる
• 眉の上側は抜かずに下側のみを処理する

ここまで初心者におすすめのアイブロウの選び方や描き方について詳しく解説しました。条件にあったお気に入りの商品は見つかりましたか？アイブロウはタイプやブランドによって、特徴が大きく異なります。お気に入りのアイブロウを見つけて、毎日のメイクを楽しみましょう。こちらもあわせてご覧ください。