アイブロウジェルおすすめ10選｜プチプラでも海外風の眉毛に【立体感を出す使い方も】

基本的に毎日おこなうアイブロウメイクですが、最近では眉毛にツヤと立体感を与えてくれるアイブロウジェルが話題です。いつもの眉メイクにアイブロウジェルでコーティングするだけで、根本を立ち上げ立体感のあるツヤ眉ができます。

アイブロウジェルは、ドラッグストアで販売されているプチプラ商品からRMKやM・A・Cなどのブランド商品まで多数販売されており、ラインナップが非常に豊富です。そのため、「どういう基準で、自分に最適な商品を選べばいいのかわからない」という人も多くいます。

この記事では、アイブロウジェルの特徴や自分に合った商品の選び方について詳しく解説しますので、必見です。プチプラ・デパコスと幅広いおすすめの商品も紹介するので、ぜひあわせてチェックしてみてください。

まずは、アイブロウジェルの特徴について触れていきましょう。アイブロウジェルはその名の通りジェルタイプのアイブロウで、色付きタイプと透明（クリア）の2種類が販売されています。ペンシルタイプやパウダータイプのアイブロウを使用したあとに、コーティングすればツヤや立体感をプラスできます。

眉の毛流れを整える効果もあるので、仕上げた眉を長時間しっかりとキープしてくれます。そのためメイク直しがなかなかできない人におすすめです。多くの商品は透明タイプなので、ナチュラルメイクもモード系のメイクにも使用できます。

アイブロウジェルと眉マスカラの違いについて、疑問を持っている人も少なからずいます。形状は似ている商品が多いですが、ジェルでできているか否かといった点が大きな違いです。

眉マスカラは眉毛のカラーをチェンジして、自然な垢抜け眉を作れるアイテムになっています。対してアイブロウジェルは、毛流れを整えたり、眉毛に自然なツヤをプラスしてくれたりする点が魅力です。

1つ目のタイプが、マスカラタイプです。人気が高いマスカラタイプは、美しい仕上がりを長時間キープできるのが最大の特徴としてあげられます。多くのメーカーがマスカラタイプを販売しているので、ラインナップが非常に豊富な点も魅力です。どのタイプがいいのか迷っているのであれば、定番のマスカラタイプを選びましょう。

2つ目のタイプが、クリームタイプです。クリームタイプは、まゆげのちょっとした隙間をうめたり形を整えるのに適しているジェルクリーム状のアイブロウを指します。自然になじみ日中も落ちにくい点が最大の特徴です。一方で、ジェルの量が多すぎると濃すぎる眉になってしまうのでその点に留意して使用しましょう。

3つ目のタイプが、アイブロウライナーです。アイブロウライナーはペンシルのように使用できるので、描きやすい点が最大の特徴としてあげられます。

アイライナーとして使用できる商品も多く、使い勝手に優れている点も嬉しいポイントです。なかでも人気のジェルライナーは、液体と固体の中間ぐらいのジェル状のアイライナーを指します。

しっかり生えた眉の人は、軽めのテクスチャーや大きめブラシの商品がおすすめです。多めの眉の場合ジェルがしっかりつきやすいため、重ためのテクスチャーを選んでしまうと眉の主張が強くなってしまいます。

軽めであればさらっとしたふんわり眉をつくれるので、ぜひ検討してみてください。また、大きめのブラシは、多めの眉も1度でしっかりキャッチできるのが魅力です。

少なめの眉の人には、重ためのテクスチャーや小さめブラシの商品がおすすめです。少ない眉はジェルがのりにくいため、毛流れをキープしにくい傾向にあります。

密着度の高い重ためのテクスチャーを使用すれば、眉の仕上がりがよくなるのでぜひチェックしましょう。また小さめのブラシは小回りが利くため、少ない眉でもしっかりとキャッチしてくれるのがメリットです。

長時間なるべく落ちにくい商品を探しているのであれば、ウォータープルーフ処方の商品を検討しましょう。ウォータープルーフタイプは、汗・水・皮脂で塗れてしまっても落ちにくいのが特徴です。日中メイクを崩したくない人や、メイク直しができない人に適しています。汗をかきやすいシーズンやシーンには、欠かせないポイントです。

アイブロウジェルには色がついているタイプとクリアタイプがあります。カラー付きのアイブロウははっきりとした印象を与え、クリアタイプのアイブロウは自然に仕上がるのが特徴です。カラー付きのタイプはブラック・ブラウン以外にもさまざまな色味があるため、髪色などに合わせて使うとよりメイクのバランスが取りやすくなります。

使い勝手のよさを考えるのであれば、お湯でオフできる商品や速乾タイプの商品を検討しましょう。お湯でオフできる商品はこすらずに落とせるので、肌への負担をできるだけ抑えたい人におすすめです。また速乾タイプであれば一瞬で乾くので、ふと触ったときに毛流れが変わる心配がないのでぜひチェックしてみてください。

眉毛だけでなく、まつげにも使えるタイプなのかもチェックしましょう。商品のなかには、マスカラ下地・トップコート・まつげ美容液としても使用できる商品が販売されています。

商品パッケージの詳細を確認のうえ、まつげに使用できるかどうか事前に確認するのがおすすめです。逆に、まつげ用の商品のなかにも眉毛に使えるタイプもあるのであわせてチェックしましょう。

まずは、予算を設けてそこから商品を選ぶのも一つの手です。アイブロウジェルはブランド力の高いデパコスの商品だけでなく、プチプラや韓国コスメなど幅広い商品が販売されています。自分の中でいくらまで使えるのか予算を設けて、その金額と照らし合わせながら自分に合った商品を選択しましょう。

アイブロウジェルは、使い方によって仕上がりが左右します。ここでは、アイブロウジェルの基本的な使い方と、海外風の立体感を出すポイントを解説していきます。ポイントを押さえて、垢抜け眉を目指しましょう。

ここでは、アイブロウジェルの基本的な使い方についてご紹介します。あまりべたっと塗りすぎてしまうと立体感がなくなってしまうので、その点に気を付けながら使用しましょう。コツは、ひと塗りでやさしく塗ることです。

1. まず最初に、眉尻から眉頭へむかってサッサッと毛流れに逆らいながら塗る
2. 次に、眉頭から眉尻へ毛の流れを少し整えるように塗る
3. 最後に、眉頭の毛を縦方向に流すように塗る
4. ふんわり眉の完成

海外風の立体感を出すポイントは、眉毛の毛流れをしっかり作ることです。 眉毛の太さや形は、あまり手を加えずに自眉を生かしましょう。そして、アイブロウジェルを使って目頭から眉尻にかけて上向きに毛流れを作ります。

アイブロウで眉毛を描く際、眉毛の質感が残るようふんわり描き、ベタッとならないようにするのもポイントです。そうすることで、ナチュラルでありながら立体感のある、海外風の印象的な眉に仕上がります。

この記事では、アイブロウジェルの選び方やおすすめ商品について紹介しました。お気に入りの商品は見つかりましたか？自眉を生かして自然な毛流れをつくれば、一気にあか抜けた印象を演出できます。ぜひお気に入りのアイブロウジェルをみつけて、立体感のある海外風の眉に仕上げましょう。