マキアージュの化粧下地おすすめ9選｜肌に悪いって本当？どれがいい？40代・50代も

マキアージュは資生堂ではやや高級路線ながら、ドラッグストアでも購入できる気軽さ・化粧下地としてのクオリティの高さから、20代～40代・50代まで幅広い年齢層に選ばれています。乾燥することや皮脂によるメイク崩れが気になる方には、マキアージュの化粧下地がおすすめです。

しかし、マキアージュの化粧下地にもいくつか種類がありそれぞれに特徴が異なります。また、肌に悪いなどの口コミもしばしばめにします。適当に選んでしまうと、肌に合わなかったり期待していた使用感とは違ったりする可能性があるので、自分に合ったものを選びましょう。

この記事ではマキアージュの化粧下地の特徴や選び方を紹介します。また、SPF25とSPF50はどっちがどう違うのかなども併せて解説しているので、ぜひ最後まで読んでメイクに役立ててください。

マキアージュの化粧下地は、デパコスにも負けないクオリティながら手軽に入手できるのが最大の魅力です。資生堂の高級品質なのに価格も安く、プチプラにはないようなおしゃれで高級感あるパッケージデザインも人気の利用になっています。

また、肌馴染みのいいベージュのほかにも、明るいトーンが演出できるピンクやツヤ感のあるゴールドなど、ラインナップが豊富なのも特徴です。さまざまな年齢層の肌に対応しているため、普段使いにぴったりの化粧下地として親しまれています。

ドラマティックスキンセンサーベースEX UV+は、うるさらセンサーパウダーが含まれているマキアージュ最強と言われる化粧下地です。ベタつきときは水分を吸収し、乾燥するときはパウダーが水分を放出します。

うるおいのある肌にみせたいときは「トーンアップタイプ」・自然に明るくみせたいときは「ナチュラルタイプ」がおすすめです。

ドラマティックポアスムーザーは、いつものメイクにプラスするだけでワンランク上の仕上がりを可能にします。以下の3イプから好みに合わせて選べます。

• ドラマティックコンシーラー：密着美容液が自然にカバーし、時間が立ってもヨレにくい
• ドラマティックポアスムーザー：小鼻のテカリ・ヨレを防ぐ
• ドラマティックハイライター：濡れたようなツヤで立体感を演出

ドラマティックライティングベースは、肌をなめらかにしてファンデーションを密着させる効果が期待できます。粉っぽさを押さえつつくすんだ印象や色ムラをカバーして、自然な明るさと立体感を演出するのもポイントです。

うるおいベース処方により、長時間粉浮きを防ぎきれいな仕上がりが続きます。

※メーキャップ効果による

ドラマティックスキンセンサーベースEXにも、うるさらセンサーパウダーが含まれています。環境に合わせて水分をコントロールしながら、テカリ防止効果が期待できるのもポイントです。みずみずしいのにサラっとしたつけ心地が続きます。

ドラマティックスキンセンサーベースEX UVをベースに、トリプル清涼成分を含んでいます。心地いいひんやり感とシトラスフローラルの爽やかな香りを楽しめる、夏にピッタリな限定クールタイプです。

マキアージュならではのうるつや処方に、マスクにつきにくい美肌ジュエリーコート処方のBBクリームです。ネット構造のジュエリーが肌を包み込み自然にカバーします。マスクにつきにくくいので、マスクへの色移りが気になる人におすすめです。SPF50/PA+++なので紫外線対策もできます。

• ライトベージュ：やや明るめ～明るめの肌
• ミディアムベージュ：やや明るめ～中間的な明るさの肌

薄つきでも色ムラをカバーして、スキンケア直後のようなうるツヤ感が続きます。やや明るめのヌーディーカラーは、肌なじみもよくSPF50/PA+++なので、これ1つでもOKです。洗顔料で簡単にオフできるので、クレンジングの負担が気になる人にもおすすめします。

マキアージュの化粧下地には仕上がりで選べるのも魅力です。透明感（※）のあるツヤ肌に仕上げたいときはトーンアップタイプ・自然で明るい肌に見せたいときはナチュラルタイプなどがあります。

ほかにも、テカリを防いでサラサラに仕上げるものもあるので、なりたい肌に合わせて選びましょう。

※メーキャップ効果による

マキアージュの化粧下地を選ぶ際は、機能性にも注目しましょう。透明感のある仕上がりを好むのであれば、トーンアップ効果（※メーキャップ効果による）や崩れ防止効果のあるものがおすすめです。

紫外線が気になるときは、UVカット効果に注目しましょう。今回紹介するマキアージュの化粧下地すべての商品には、UVカット効果が含まれています。ただし、種類によってUVカット効果が異なるので、シーンに合わせて見極めが必要です。

• ドラマティックスキンセンサーベースEX UV+：SPF50/PA+++、SPF25/PA+++
• ドラマティックポアスムーザー：SPF15/PA++
• ドラマティックスキンセンサーベースEX：SPF50/PA+++、SPF25/PA+++
• ドラマティックライティングベース：SPF30/PA+++
• ドラマティックスキンセンサーベースEX：SPF50/PA+++、SPF25/PA+++
• ドラマティックスキンセンサーベースEX UV+：SPF50/PA+++、SPF25/PA+++
• ドラマティックカバージェリーBB：SPF50/PA+++
• ドラマティックヌードジェリーBB：SPF50/PA+++

SPF50とSPF25の違いは、日焼け止め効果の高さです。主に室内にいる場合や、買い物などの軽い外出程度であればSPF25で十分といえます。マリンスポーツや長時間の外出・直射日光下にいる場合には、SPF50がおすすめです。シーンによって使い分けましょう。

口コミでは、マキアージュの化粧下地を使うと肌が乾燥するといった声も見られます。原因はエタノールが含まれているからだと考えられますが、人によっては刺激を感じたり乾燥したりと感じる可能性があるので購入の際は確認しておきましょう。

不安な場合は、資生堂のコスメカウンターに行けばサンプルがもらえます。サンプルで試してから肌に合うかどうかを見極めてください。

リキッドタイプの化粧下地は油分と水分が分離してしまうので、よく振ってから使いましょう。気になる箇所がある場合は、化粧下地の前にしっかりと保湿ケアを取り入れると、乾燥によるメイク崩れを防げます。

塗るときは、顔の中心から外へ向けて湿布すると色ムラを防げます。最後に、パフでトントンと叩くように馴染ませればよりカバー力が増し、きれいな仕上がりになります。

化粧下地は使うツールでも仕上がりが変わります。肌のコンディションや好みに合わせてツールも使い分けてみてください。

• 指→ナチュラルに仕上がる、細かい部分もコントロールしやすい
• ブラシ→ムラなく均一に仕上がる、肌の凹凸もカバーしやすい
• スポンジ→余分な皮脂を吸い取るので崩れにくい

マキアージュの化粧下地は、肌質・悩み・なりたい肌に合わせて選べます。仕上がり以外にもつけ心地やカバー力・UVカット効果は違ってきますので、この記事で紹介した選び方を参考に、なりたい肌に見せてくれるマキアージュの化粧下地を見つけましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。