キャンドゥの鉄板がおすすめ！300円B6サイズでコスパ抜群【ダイソー・セリアも】

「ソロキャンプで使う小さめの鉄板が欲しい！」と思っている方は多いですよね。また手軽に使用するなら、かさばらずコンパクトなサイズがいいと考えている方もいると思います。実はキャンドゥの鉄板が使いやすいと話題なんです。

100均のキャンドゥの鉄板は2種類販売されており、どちらもソロキャンプに実用的なサイズ感が魅力ですよ。実用的でコスパに優れた鉄板は、話題となり人気商品で在庫切れになっている店舗もあるようです。しかし鉄板は種類が多く、どれを選ばいいのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、キャンドゥのミニ鉄板とB6サイズの300円で購入できる鉄板について、サイズ・厚さなどをご紹介します。併せて、リフター付き・ダイソーやセリアでも買えるのか・シーズニングについても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

キャンドゥの鉄板が話題な理由は、耐久性もあり価格も安いためコストパフォーマンスに優れている点です。実用的な鉄板がキャンドゥで手に入るのを考えるとかなりお得なアイテムになります。手頃な価格でキャンプギアを揃えたい人にはおすすめです。

話題になった影響もあり入荷しては完売し、入荷待ちになる状態を繰り返しており人気が絶えないアイテムになっています。とはいえ、コスパに優れたキャンドゥの鉄板はキャンプ好きならぜひとも揃えたい逸品です。

キャンドゥで販売されている鉄板のうちソロキャンプに向いているのはミニサイズの鉄板です。リフターが付属しており、鉄板が熱くても移動できるため重宝します。

価格は110円(税込)で購入できるため、コスパを考えるとぜひ持っておきたいアイテムです。また、縁が付いているため、ソースやタレをかけてもこぼれにくい形になります。

キャンドゥの鉄板で特に人気なのがB6サイズの鉄板です。価格こそ330円(税込)ですが、それでもコスパに優れていて即完売する商品で人気なのが伺えます。B6サイズはソロまたは2人でのキャンプでちょうどいいサイズ感です。

別メーカーで同サイズのものをみてもキャンドゥのものは価格の安さが目立ちます。人気の商品でいい口コミも多いため、安心して購入できる商品です。

ここではそれぞれの鉄板のサイズや厚みを紹介するので参考にしてください。キャンドゥで販売されているミニサイズの鉄板は、縦132・横84・厚み1.6ｍｍです。B6サイズの鉄板は、縦200・横145・厚み1.5ｍｍになります。B6サイズで手のひらが2つ分くらいと覚えておくとわかりやすいです。

鉄板に油膜を作るシーズニングですが、初回に限らず、使うたびに行うと鉄板がより錆びにくく焦げ付きも少なくなります。鉄板を長く快適に使用するためにはシーズニングを行った方がいいです。シーズニングに必要な道具は以下のようなものがあげられます。

• カセットコンロ
• ペーパータオル
• たわし
• 野菜くず(人参の皮など)
• オリーブオイルなどの植物性油
• 食器用洗剤
• トングや木べら

自宅でシーズニングをする場合は、カセットコンロではなく家庭用コンロでも構いません。

キャンドゥ鉄板のシーズニング方法は以下の通りです。

• はじめに食器用洗剤を用いて製造時に塗装されている表面の錆止めを洗い落とす
• 洗浄後は火にかけて、弱火で色が少し変わる程度まで熱する
• 鉄板の表と裏に植物性油を塗る
• 黒っぽくなるまで鉄板を熱し、しっかりと冷ますのを3回ほど繰り返す
• ニオイ消しのためにクズ野菜を炒めて、下ろした後に植物性油を塗る

ミニサイズのものは五徳から落ちやすいため、焼き網を用いると作業がしやすくなります。ひと手間ですが、鉄板の寿命にも関わるためシーズニングは行いましょう。

鉄板を繰り返し使うためには使用後のお手入れも大事です。ここでは鉄板のお手入れ方法をご紹介します。

• お湯で汚れを浮かして、たわしでこする
• 水滴などの水気を拭いたあと、弱火で熱する
• 水気をしっかりと飛ばしたあと、植物性油を表と裏に塗る
• 冷めたのを確認し、新聞紙に巻いて保管する

汚れを落とす際はお湯を用いるといいです。中性洗剤は油膜を取ってしまうため、せっかくのシーズニングが取れてしまいます。お手入れの他、使用後のシーズニングは鉄板を長持ちさせる方法として有名です。ひと手間ではありますが、ぜひ行いましょう。

鉄板を収納する際に便利なアイテムが100均で購入可能です。鉄板をそのまま収納すると、不用意な傷を付けてその部分が錆の原因となったり、道具がバラバラになったりします。そこで収納方法としておすすめなのが100均で購入できるポーチです。

先ほど紹介した鉄板のサイズをメモしておいて、鉄板が入るサイズのポーチを探してみてください。ポケットが複数あるポーチなら鉄板だけではなくガスバーナーやカトラリーなども収納できます。

鉄板で野菜や餃子を焼いて蒸したい場合は蓋が必要です。とはいえ、キャンドゥの鉄板専用の蓋は販売されていません。そこで、ステンレストレーを工夫して鉄板の蓋を自作する方法をご紹介します。まず、鉄板のサイズと同等か少し大きいくらいのステンレストレーを探してください。

鉄板より小さいと鉄板の中に入ってしまい、蓋の役割が果たせません。そのまま被せるだけでは加熱すると熱くなって持てないため、磁石付きのフックを購入し底面に貼り付けます。それが蓋の持ち手となるため、持ち上げても熱くならないです。

鉄板を販売しているのはキャンドゥだけではありません。最近のアウトドア人気もあって、ダイソーやセリアにおいてもキャンプギアを取り扱っています。まったく同等の製品ではありませんが、それぞれ近いサイズの鉄板が販売されているので、立ち寄った際は確認してください。

また、100均では先ほど紹介したステンレストレーをはじめ、アウトドアに使えそうなアイテムが多数揃います。コストが掛からずアウトドアで必要なアイテムが揃うのも100均の魅力です。

100均の鉄板を使用するときに注意しておきたいポイントが2つあります。1つはシングルバーナーを使用するときに、五徳と鉄板のサイズが合わず落下してしまうケースです。鉄板が安定しないときは、バーナースタンドやバーナープレートを使用しましょう。

2つめは油跳ねです。鉄板はトレー型ですがフチが浅くコンパクトなゆえに、肉類を焼くと油が飛び散ってテーブルが汚れてしまいます。そんなときは、あらかじめテーブルにアルミホイルを敷いておけば直接油がつかず後片付けも簡単です。

この記事ではキャンドゥで手に入る鉄板について種類やサイズなどをご紹介しました。キャンドゥの鉄板はソロや2人くらいで行うキャンプであれば十分なサイズです。人気の商品で売り切れ続出なので見かけたらぜひとも手に入れて、お得にキャンプを楽しんでください。