青・ブルー系カラートリートメントおすすめ9選｜ブルーブラックも【長持ち】

爽やかなブルー系の髪色は、男女問わず人気を集めます。ヘアカラーだけではなく、カラートリートメントでも人気色です。金髪や茶髪などの王道なカラーだけでなく、近年では青のカラーを好む方も増えています。

自宅で手軽に髪色をチェンジする場合、市販されているカラートリートメントを使用する人は多くいます。しかしカラートリートメントを初めて購入する人は、どこでどんなものを選べばいいか迷ってしまう人も少なくありません。

そこでこの記事では、ブルー系カラートリートメントを使うメリット・選び方を紹介します。あわせて購入できる場所・ブルーブラックなどのおすすめ商品・長持ちさせるカラートリートメントなども紹介するので参考にしてください。

※ヘアカラー(※着色すること)

ブルー系カラートリートメントは、ブルーの染料が配合されたトリートメント剤です。髪の表面に染料がつき、約1ヶ月程度髪色をチェンジできます。

ブルー系カラートリートメントはクールな印象になるため、人気が高いです。髪全体をブルーにしてイメージを大きく変化させるだけでなく、ポイントカラーとして使用しても目立つアクセントになります。

ブルー系カラートリートメントを使用すると、寒色系ヘアカラー※の色持ちがよくなるメリットがあります。カラートリートメントは髪の表面に染料を付着させるため、通常のトリートメントよりも色落ちを防げるのが理由です。

特にブルーを始めとした寒色系カラーは色落ちが早いため、少しでも色持ちを長くさせたい人はブルー系カラートリートメントを使いましょう。

※着色すること

ヘアカラー※ほどしっかりした発色ではありませんが、ブルー系カラートリートメントはほんのりと髪を着色します。トリートメントとしてヘアケアをしながら、髪色をチェンジできるのはカラートリートメントならではのメリットです。商品によって異なりますが、基本はブリーチ毛などハイトーンの髪色がブルーにしっかり発色します。

※着色すること

販売するメーカーによって、ブルー系カラートリートメントの細かい色味は異なります。そのため自分の望む発色をするブルーの濃淡で選ぶのがおすすめです。

また同じブルーでも、ベースの髪色によって発色は異なります。白金のようなブリーチを重ねた白金は色が入りやすく、オレンジがかったブリーチ毛は黄みが目立ちやすいです。また茶髪だと赤みの抑えたブラウンにないやすいため、自身の髪色でどのような着色をするか、チェックしましょう。

ブルーの染料は3種類あり、それぞれ特徴が異なります。染まりやすさなど、自分が重視するポイントに合わせて染料を選ぶのもおすすめです。

• 塩基性染料：色落ちしにくい・頭皮への負担が少ない・カラーバリエーションが少ない
• HC染料：カラーバリエーションが豊富・発色がいい・素早く染まる・色持ちは短い
• 植物染料：髪や頭皮に優しい・肌荒れしやすい人でも使える・発色は弱い

ブルー系カラートリートメントによって配合成分は異なるため、補修成分・保湿成分などの配合量で選ぶのも向いています。

たとえばヘアカラー※を重ねて髪がパサついている人は、セラミド・アミノ酸などの高保湿成分をチェックしましょう。またホホバオイルやシアバターなど、髪に負担をかけにくい植物由来の成分は指通りのいい、うるおいのある髪へ導いてくれます。

※着色すること

ミシャの7デイズカラーリングヘアトリートメント スモーキーブルーは、5分で完成できるカラートリートメントです。色持ちは約7日間程度のため、短期間でさまざまなカラーを楽しみたい人に向いています。

プチプラでもしっかり発色するため、高頻度の髪色チェンジもお手軽にできる点が魅力です。ショートヘアなら1つで十分ですが、ミディアムヘアなら2つ・ロングヘアなら3つ程度で足ります。

アレススターゲイザーのヘアカラーリンス ウルトラブルーは、ロンドン直輸入のカラートリートメントです。ハイトーンな髪色では高発色する特徴があるため、ビビッドカラーに髪色をチェンジしたい人に向いています。

基本的に10〜20分程度の放置で着色しますが、放置時間によってカラーの持ちを調整できるのが魅力です。

ALIVEのカラーキープトリートメント パープルはカラーシャンプー・カラートリートメント合わせて累計10万本を突破した大ヒットシリーズです。表参道・原宿・吉祥寺のデザインカラーに特化したALIVEがプロデュースしました。

ブリーチ毛の発色に特化しているため、ハイトーンな髪色の人におすすめです。

annadonnaのエブリカラートリートメント ブルーは、お風呂の5分で簡単に髪をブルーに着色できるトリートメントです。保湿成分であるオレンジ果汁を使用しているため、髪にツヤを与えます。

通常のトリートメントと置き換えできるため、毎日の連続使用で色を濃く調整可能です。また約1週間程度で元の髪色に戻るため、気分に合わせて髪色をチェンジできます。

エンシェールズのカラーバター サファイアブルーは、名前の通りサファイアのような真っ青なブルーに着色できるカラートリートメントです。90%以上がトリートメント成分でできているため、ダメージ毛をケアしながら髪色を変化できます。

黒髪の上から使用してもあまり発色しませんが、白金のようなハイトーンな髪色は真っ青に発色しやすいのが特徴です。ブリーチ毛でも黄みが残っていると、グリーンに発色します。

カラートリートメントを長持ちさせるには、シャワー時の温度を低めに設定しましょう。高温でシャワーをあびると、染料が抜けやすくなったり変質しやすくなります。皮脂と一緒に流れ落ちてしまうため、頭皮のダメージにも気を使いましょう。

ブルー系カラートリートメントは、主に以下5か所で購入できます。

• ドンキ
• ドラッグストア
• ロフト
• 東急ハンズ
• ECサイト（Amazon・楽天・Yahoo!など）

上記で挙げた店舗なら、白髪染め※用カラートリートメントだけでなく幅広い商品を取り扱っているのが多いです。イオンや薬局では、白髪染め用カラートリートメントを中心に販売しています。

※髪表面を着色する

ドンキではマニックパニックカラークリーム・ビューティーンカラークリーム・カラージェネレーションなどの種類が販売されています。またカラーバターは使い切りサイズなので色味を試してみたい方にもおすすめです。しかし店舗によって取り扱い状況は異なるので気をつけましょう。

カラートリートメントは黒髪に使用しても、髪色の変化はほとんどありません。黒髪に使用した場合、全く変化しないか変化してもニュアンス程度です。特にブルー系の寒色カラーはほとんど発色しないため、黒髪の人はブリーチをするか美容院でのヘアカラー※が向いています。

また、茶髪に使用した場合の髪色はほんのりとブルーがかったブラウンです。茶髪の明るさによってブルーの発色具合は違ってきます。

※着色すること

この記事ではブルー系カラートリートメントの選び方・おすすめ商品を紹介しました。ブルー系カラートリートメントは寒色カラーの色持ちを長くしたり、ほんのりと上品なブルーを髪に着色できます。本記事を参考に、自分に合うブルー系カラートリートメントを探してみましょう。以下の機器もあわせてご覧ください。