チークブラシおすすめ20選｜プチプラ・デパコス別に紹介【人気の持ち歩き用も】

チークは、肌に血色感をプラスするメイクアイテムです。チーク用のブラシが販売されていますが、別に付属のブラシを使ったり、手で塗ったりすればいいのではと思っていませんか？

チークブラシを使うと自然な発色を出せて均一の濃さでチークを入れられ、肌をより美しく演出できるのでプロの方もこだわって選んでいます。また、肌触りのいいものが多く、使い心地も抜群です。さらに、持ち運びに便利な携帯用などもあるため、外出する際にも重宝します。

この記事では、チークブラシの選び方やプチプラ・デパコス別のおすすめ商品を紹介します。ほかに、チークブラシの人気ブランド・使い方・お手入れ方法なども紹介するので、ぜひ参考にしてください。

チークブラシを使うと、発色はしっかりしつつも濃くなりすぎない、絶妙な発色に仕上げられます。チークに元々付属しているブラシやスポンジでメイクするよりも、肌馴染みのいい自然な発色で入れたい箇所・幅に狙ってチークを入れられるので、初心者にもおすすめです。

チークブラシの選び方はさまざまで、形・素材・価格帯・携帯用などがのポイントあります。選び方を知って、自分にぴったりのチークブラシをみつけましょう。

チークブラシの形には、丸平型・丸型・ろうそく型・斜めカット型などがあります。それぞれ特徴が違うので、自分に合ったタイプをみつけましょう。

丸平型のチークブラシは、メイク初心者の人におすすめです。薄く平らな形が特徴で先端が丸くカットされており、広範囲にふんわりチークをのせられます。グラデーションも作りやすく、誰でも簡単に扱えるのが魅力です。

また、丸平型のチークブラシは種類が豊富なため、好みの使い心地のものをみつけられます。

丸型のチークブラシは、やさしい雰囲気に仕上げたい人におすすめです。厚みがあり大きめの丸いフォルムが特徴で、ブラシをくるくる回しながらチークを入れると、ふわっとやわらかく発色します。

ナチュラルメイクが好きな人・顔立ちがシャープで見た目がきつくみえてしまう人にもおすすめです。

ろうそく型のチークブラシは、繊細なグラデーションを作りたい人におすすめです。丸型ブラシよりも長く先端が尖ったような形が特徴で、立てて使うと細かい部分にチークを入れられます。また、ブラシを寝かせると広範囲にチークを入れられるのも嬉しいポイントです。

しかし、ろうそく型のチークブラシは、ほかのタイプよりも少しテクニックが必要になるため、メイクをするのが慣れてきた人に向いています。

斜めカット型のチークブラシは、チーク以外にも使えるのが魅力です。先端が斜めにカットされており、部分的に入れるハイライトやシェーディングブラシとしても使えます。

また、斜めカット型のチークブラシは頬骨に沿わせやすく、立体感のあるシャープなフェイスラインを作れるのも嬉しいポイントです。やさしい発色のため、濃いチークが苦手な人にも向いています。

チークブラシの素材は大きく分けて、天然毛と人工毛があります。それぞれ、特徴や使い心地が違うので、自分に合った素材を選びましょう。

天然毛にもいろいろな種類がありますが、ここでは代表的なリス・ヤギ・馬・イタチ（鼬）の毛の特徴をご紹介します。

• リス：ボリューミー＆ソフトな肌触りで自然な血色感を求める方におすすめ。高級ブラシに多く使われる。
• ヤギ：さまざまな部位の毛が使用されプチプラからデパコスまで価格帯も選べる。硬めのチークを使う方におすすめ。
• 馬：弾力と光沢が魅力。比較的安く入手できるためコスパ重視の方にぴったり。
• イタチ（鼬）：毛先が繊細で弾力が強く肌あたりが滑らか。パウダー・リキッド両方に使いたい方にピッタリ。

人工毛のチークブラシは、丈夫で使いやすいのが魅力です。ナイロンやポリエステルなどの合成繊維を使用し丈夫さが優れているため、お手入れする際も手間がかかりません。また、種類が豊富で価格もリーズナブルなものが多く、さまざまなタイプを選びやすいのも嬉しいポイントです。

しかし、人工毛のチークブラシは品質にバラつきがあるのがデメリット。購入する際は、口コミを確認するのがおすすめです。

チークブラシを選ぶ際は、価格帯にも注目しましょう。プチプラとデパコスはそれぞれよさがあるため、さまざまなタイプを使ってチークメイクを楽しんでください。

プチプラのチークブラシは、安いので気軽に購入しやすいのが魅力です。ダイソーやセリアなどの百均やドラッグストアで売っているため購入しやすく、メイク初心者の人にも向いています。

また、ダイソーで販売されているチークブラシ『春姫』は品質がいいと話題の商品です。使いやすくふわっとチークを入れられるため、ぜひ一度購入してみてください。

デパコスのチークブラシは、品質が高く使い心地がいいのが魅力です。天然毛を使用している商品もあり、肌触りがよくチークをきれいに入れられます。また、プロが愛用している商品などもあるため、よりチークメイクをこだわりたい人におすすめです。

携帯用のチークブラシはコンパクトで、持ち歩き用に便利です。外出用・出張・旅行などのときに役立ち、サッと取り出して使えます。

また、携帯用のチークブラシはキャップつきのものやスライドタイプのものが多いため、メイクポーチに入れた際も汚れないのが嬉しいポイントです。

ここでは、チークブラシの人気ブランドを紹介します。無印良品・資生堂・白鳳堂・貝印など、ぜひチェックしてみてください。

食品・生活雑貨・衣類などを販売する無印良品は、品質の高い商品がたくさんあるのが魅力です。コスメグッズも充実しており、チークブラシも販売されています。

無印良品のスライドタイプのチークブラシは、コンパクトで携帯用にぴったりです。シンプルなデザインが使いやすく、持ち歩く際にも重宝します。

老舗化粧品メーカーの資生堂は、国内シェア第1位を誇ります。資生堂のチークブラシは、肌触りがよく顔に沿わせて塗りやすいのが特徴です。

つけ心地が軽くふんわり発色するため、ナチュラルメイクをしたい人にも向いています。また、スタンダートな丸平型で、メイク初心者でも使いやすいのが魅力です。

広島県で誕生した白鳳堂のチークブラシは、熟練された職人によってハンドメイドで作られており、品質が高いのが特徴です。肌に優しい触り心地でチークのノリもいいため、よりメイクを楽しめます。

また、白鳳堂のチークブラシは、種類が豊富なのも魅力のひとつです。山羊や灰リスなど天然毛を使用しており、さまざまな肌触りを堪能できます。

プチプラコスメで人気のCANMAKE（キャンメイク）のチークブラシは、キュートなデザインが魅力です。かわいいコスメを集めている人にもおすすめで、メイクをするのがより楽しくなります。やわらかい肌あたりで使いやすく、くるくると肌に塗るだけできれいに仕上がります。

デパコスブランドのRMK（アールエムケー）のチークブラシは、肌あたりがよくやわらかい毛質が特徴です。

テクニックなしで自然なグラデーションを作れるので、メイク初心者の人に向いています。また、チークの量も調整しやすくナチュラルから濃いめまで、さまざまなメイクを楽しめるのも嬉しいポイントです。

M・A・C（マック）は、カナダのオンタリオ州トロント発祥のブランドです。プロのメイクアップアーティストのためのコスメブランドとしてスタートし、現在は世界50以上の国で愛用されるほどの地位を確立しています。チークブラシは2つの仕上がりを楽しめる「スプリット ファイバー チーク ブラシ」が有名です。

ここでは、チークブラシの基本の使い方を紹介します。まず、チークブラシ全体に粉をのせ、手の甲やティッシュの上でポンポンとはたいて量を調節しましょう。この工程がチークを上手にのせるポイントなので、しっかりおこなってください。

つぎに、チークブラシの側面を肌にのせ、頬骨の一番高い場所から外側に向かってチークを入れます。外にいくほどぼかす感じで入れると立体感を出しやすいため、ぜひ挑戦してみてください。

ここでは、チークブラシのお手入れ方法を紹介します。しっかりお手入れをおこなって、清潔なチークブラシを保ちましょう。

メイクが終わった際は、ティッシュを使ってチークブラシの毛先についた汚れをふき取りましょう。強く擦ると毛切れの原因となるため、やさしく拭き取るのがポイントです。手間はかかりますが清潔なチークブラシを保つために、こまめにおこないましょう。

チークブラシの汚れが気になったときは、石けんやメイクブラシ用クリーナーを使いましょう。天然毛の場合は、刺激の少ない石けんがおすすめです。

洗う際は、チークブラシの毛部分にぬるま湯を馴染ませましょう。泡立てた石けんかメイクブラシ用クリーナーを含ませてやさしくもみ洗いをおこない、ぬるま湯で洗い流します。洗い終わったあとは、直射日光の当たらない風通しのいい場所で乾かしましょう。

チークブラシは、肌をより美しく演出できるメイクアイテムです。形もさまざまあり、それぞれ特徴が違うため自分にとって使いやすいタイプを選ぶことが大切です。お気に入りのチークブラシをみつけて、よりチークメイクを楽しみましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。