トリートメントコームおすすめ13選｜100均は？目の粗いコームやジャンボコームも

トリートメント用コームを使うと、いつもより髪がサラサラになります。トリートメントコームとは、お風呂で使用するくしのこと。手軽に手に入るものや、サロンでも使われているものまでさまざまな形のものがあります。これだけ種類が多いとどれを使えばいいのか迷ってしまいがちです。

販売されているトリートメントコームは、形状によっても効果が異なります。ジャンボコームは目の粗いコームで、トリートメントを効率よくなじませられます。素材・形状・値段など自分が重視するポイントを絞って選びましょう。

この記事では、トリートメントコームの選び方のポイント・ダイソーやセリアなどの100均で手に入るもの・人気のトリートメントコームを紹介していきます。トリートメントコームの効果や傷むかどうかも紹介しているので、選ぶ時の参考にしてください。

トリートメントを手につけて髪に伸ばすだけだと成分は50%もいきわたりません。髪が束になってしまい、ムラができてしまうためです。トリートメントコームを使って髪をとかすと、成分が髪の隅々にいきわたってトリートメント効果が高まります。

このひと手間で髪の仕上がりが全然変わってくるので、トリートメントコームはサラサラな髪に仕上げるためにはぜひ使いたいアイテムです。

摩擦による髪への負担を軽減したい方は、目が粗めのトリートメントコームを選びましょう。歯幅が広いものはくし通りがいいため、引っ掛けて髪が抜けるリスクを減らせます。特にロングヘアやパーマヘアは髪が絡まりやすいので、負担がかかりにくい目が粗いものがおすすめです。

また、髪へのトリートメントの効果を高めたいなら、歯幅が狭めのタイプを選択しましょう。髪1本1本にトリートメントが馴染みやすくなります。使用目的・髪質・髪型に合わせてチョイスするのが重要です。

プラスチック製のトリートメントコームは、木製のものより水に強く、金属のようにサビないので、お風呂場での使用にうってつけです。シャンプーやトリートメント剤がついても丸洗いできる点も魅力です。

また、安価で壊れても買い替えしやすいのも嬉しいポイントです。水場でも保管しやすいのでトリートメントコームにぴったりの素材といえます。

持ち手に穴が開いていたりひっかけられるタイプのものだと、タオル掛けやフックなどにかけておけるので保管がしやすいです。自立して置いておけるタイプは水切れもよく、収納スペースにも困りません。好みの収納タイプで探してみるのもおすすめです。

抗菌加工が施されているものもあります。プラスチック製品でも湿気のある場所に水分が残った状態で長く保管しておくとカビが生えてしまう場合もあります。

抗菌加工のものであれば菌の繁殖を抑制してくれるのでおすすめです。ただ、絶対にカビが生えないわけではないので、しっかり洗って乾かすようにしましょう。

トリートメントコームは、できるだけシンプルな形状のものを選びましょう。根元に溝があるものやいびつな形状のものは、トリートメントが髪全体に馴染ませにくく、せっかくのブラッシングが台無しになってしまいます。

また、シンプルな形状のものは、メンテナンスもしやすいので清潔に保てるのも魅力です。さらに持ち手は濡れた手で持っても握りやすい厚さがベター。グリップが効いているタイプもあるので、チェックしてみてください。

根元が広く丸いスペースが空いていて、濡れた髪も引っ掛かりにくい作りになっています。髪に負担がかかりにくいため、シャンプー前のコーミング用としても使えます。

持ち手の幅が広く握りやすいのも特徴です。抗菌剤も配合されていて、お風呂場でも清潔に保管ができます。

名前の通りコーム自体が自立するので、ひっかける場所がない時もサッと置いて保管ができ、すぐに水切りができるので清潔に保てます。

持ち手の部分もカーブがあって握りやすい作りになっています。値段もお手ごろなのが嬉しいポイントです。

持ち手がフック状になっているので、タオルハンガーなどにかけて収納できるのが便利。シンプルな形で、目の粗さもちょうどよく、コーミングしながらのマッサージにも最適です。手に取りやすい価格なので、初めて使う人にもおすすめです。

美容師さんが考えたトリートメントコーム。荒歯と細歯がついていて、トリートメント時のコーミングにはもちろん、耐熱使用で静電気も防止してくれるので、シャンプー前のコーミングにも使えます。

シャンプーをした後に細歯を使い余分な水分を切ってから荒歯でトリートメントをなじませれば、より成分がいきわたりやすくなります。高機能なうえにプチプラなのも人気の理由です。

遠赤外線の一種の超美振動P-UP派によって髪をつやつやに導いてくれるトリートメントコームで、とくだけでトリートメントになる・値段相応の価値があると美容のプロからも好評です。

先端の形状もアーチ状に交差している独特の作りで、優しく髪をほぐしてくれます。細く丈夫な作りなので、持ち歩いてヘアケアができるのも魅力です。

100均でも、セリア・ダイソー・キャンドゥなどでトリートメントコームの取り扱いがあります。どの製品もフックがついていてひっかけて収納ができ、適度な目の粗さなので使い勝手は十分です。

プチプラなので、お出かけ用やドライヘア用に買い足せるのも便利です。トリートメントコームを試してみたい方は、100均のものから使ってみるのもおすすめです。

残念ながら今のところ無印良品では、トリートメントコームの取り扱いはないですが、「ブナ材ヘアコーム」という目の粗いコームがあります。木製で髪をやさしくとかせます。スリムな形状でコンパクトなので、持ち運びしたい方におすすめです。

トリートメントコームは、あくまでもトリートメント成分を髪にいきわたらせるのが目的。とかしすぎてしまうと成分を削ぎ落してしまったり髪が痛んでしまうので、絡まったら毛先を中心にほぐすのがポイントです。

濡れている髪をとかすと髪が痛むと言われていますが、無理やり何度もとかす、などやりすぎなければ問題ありません。

シャンプーをした後に髪の水分を切り、トリートメントをのせてから、コームでゆっくりと髪をとかしましょう。3～5分ほど時間をおいてから流せば、サラサラな髪に仕上がります。

使うだけでトリートメント効果を高めれくれるトリートメントコーム。少ない手間で効果は抜群なので、1本は持っておいて損がないアイテムです。まずは100均などのプチプラから試して、自分の髪質に合ったトリートメントコームを見つけてみましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。