バイク用マスクのおすすめ20選！マスクの効果や夏・冬用の選び方も徹底解説

バイクに乗るとき、ライダースーツやヘルメットなど、おしゃれでかっこいいものを選びたいと思うライダーも多いはずです。しかし、全身で風を受けながらの走行になるため、冬は凍えるような寒さ、夏はヘルメット内が暑くてなんとかして…とお悩みではありませんか？

ヘルメットをかぶっていればマスクは不要と思われがちですが、実はマスクがヘルメット内を快適にしてくれるのです。また、コロナ禍ではやむを得ずバイクで外出しなければならないこともあるため、バイク用マスクが注目されるようになりました。

この記事では、バイク用の効果・選び方・おすすめ商品を紹介します。記事の最後には耳寄りな情報も紹介するので、ぜひ最後まで読んで役立ててください。

ヘルメットをかぶる際、マスクを付けると違和感がある・メガネが曇るといった意見もありますが、バイク用マスクには、ヘルメット内を快適に保つ効果が期待できるのです。また、バイク用マスクには、排気ガス・花粉・防風・防寒対策になるといったメリットがあります。

暑い夏は接触冷感素材を選ぶと、汗を吸い取りヘルメット内の蒸れを防げるのがメリットです。速乾素材はメガネが曇りにくく、レディースライダーはヘルメット内装にメイクが付くのを防げます。防寒素材は、寒い季節もヘルメット内を暖かく保つのがメリットです。

夏は吸湿性・通気性の高い綿を選びがちですが、バイク用マスクには綿よりもポリエステル100%の方が快適です。速乾素材を選べば、汗をかいてもマスクが吸収・放出しメガネやヘルメットが曇らないですし、接触冷感素材を選べばひんやり感が続きます。

ヘルメットの中にマスクを付けると、息苦しいと感じる人も多いはずです。しかし、バイク用マスクは快適な走行を可能にするため通気性なども考えられているので、薄手の素材であれば息苦しさも軽減されます。

冬のバイク用マスクには、保温性・防風性の高い素材を選びましょう。フリース素材はマスク内の空気を暖かくするので保温性重視で偉いびたいときにおすすめです。ただし、空気保持力が高いため、結露でメガネやヘルメットが曇りやすいのが留意点です。

防風性を重視したい場合は、ウェットスーツに使われるネオプレーンがおすすめです。ネオプレーンは保温性と防風性を兼ね備えています。若干曇りやすいものの、空気孔があれば曇るのを防げるのがメリットです。

紫外線が気になる場合は、UVカット素材を選びましょう。夏用のバイク用マスクには、紫外線ブロック率の高いものが多いので、首の後ろの日焼けを防ぎたいときにも重宝します。日焼けしたくないレディースライダーにもおすすめです。

夏のバイク用マスクは、UVカット機能以外にも吸湿速乾性・消臭・接触冷感素材など多機能マスクを選ぶと快適度がアップします。

防寒性・防風性を重視して選びたい場合は、フルフェイスマスクがおすすめです。頭から首まですっぽり包み込むので防寒対策にもなります。夏はフルフェイスだと暑苦しいと思われがちですが、意外にも汗を吸い取ったり蒸れを防いだりするので、生地を選べば夏もフルフェイスがおすすめです。

ただし、途中でコンビニやスーパーなどに立ち寄る場合、フルフェイスのままだと怪しまれる可能性があります。お店に入る場合は普通のマスクを着用しましょう。

着脱しやすさを重視したいのであれば、半面タイプがおすすめです。普通のマスクと同じ形状なので、手早く着用できますしそのままお店に入っても怪しまれません。スタイリッシュな印象を与えるので、バイクやライダースーツに合わせてコーディネートしやすいのも魅力です。

ヘルメットをかぶると髪型が崩れやすくなりますが、フルフェイスタイプよりは髪型に影響しにくいので、髪型を崩したくない人に向いています。

日焼け対策を考えて選びたい場合は、首元を覆うネックウォーマータイプがおすすめです。夏や日焼け防止に最適ですが、冬は首が冷えるのを防げます。マスクとネックウォーマーが一体化しているので、マフラーよりスッキリしていて邪魔になりません。

首元の日焼けを防ぎたいレディースライダーにもおすすめです。季節に合わせて素材を選べば、日焼け対策から防風・防寒対策まで幅広く活躍します。

高機能フィルター付きもおすすめです。フィルター付きマスクは、排気ガスが気になるときにも活躍します。ただし、フィルターの種類によって効果も変わるので、用途に合ったフィルターであるかもチェックしてください。

また、フィルターの性能が高いほど息苦しくなる可能性があります。バイク用マスクとヘルメットを装着したとき、息がしやすいかも確認してください。

通気性や吸湿速乾性に優れた生地でも、場合によってはヘルメット内が蒸れて不快に感じたりメガネやヘルメットが曇ったりします。快適性を重視したいのであれば、ベンチレーションライナーをヘルメットに取り付けましょう。

頭がヘルメットに密着しないので、空気の通り道を作り快適性がアップします。

バイクに乗るときヘルメット内を快適にしたいのであれば、バイク用マスクを着用しましょう。季節に合った素材を選べば、暑い夏も寒い冬もヘルメット内快適に保てます。自分好みの形状を選んで、かっこよく快適に走行しましょう。

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