ガガガ文庫の作品おすすめ20選｜新人賞受賞作品やアニメ化作品からチェックしてみよう！

ガガガ文庫は小学館発のラノベレーベルです。ラノベのレーベルの中では比較的歴が浅い文庫ではありますが、アニメ化やコミカライズ化に加え、「このライトノベルがすごい！」で取り上げられるような名作を生み出している人気レーベルとなっています。

ラブコメ・異世界もの・ミステリーとさまざまなジャンルを取り扱っているほか、異様な「尖り」をもった、いわゆるエッジの効いた作品が多いことでも有名です。一風変わった「尖った作品」を読みたい方にはうってつけのレーベルだといえるでしょう。

この記事ではガガガ文庫の作品を読みたいと考えてる方向けに、作品の選び方やおすすめ小説などについて紹介します。

ガガガ文庫では、さまざまなジャンルを取り扱っています。現代ものに異世界もの、ラブコメやギャグのような明るいテイストのものや、ミステリー・SFといったシリアスな話など、数多くのジャンルが存在しています。

そこでまずは、自分が好きなジャンルの作品を読んでみることをおすすめします。自分に合ったジャンルから作品を探すことで、自然と気になる作品と出会える可能性が高くなるでしょう。

ガガガ文庫の作品の中には、アニメ化をしたものがあります。代表例をあげると『人類は衰退しました』や『弱キャラ友崎くん』があります。アニメ好きな方ならば、名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。

アニメ化した作品は、どれもガガガ文庫の人気作です。読んで外れはないため、なかなか読むものか決められない場合はアニメ化作品をチェックしてみてはいかがでしょうか。

ガガガ文庫では定期的に、新人作家を輩出するコンテスト「小学館ライトノベル大賞」を開催しています。この新人賞で大賞・ガガガ大賞・優秀賞に選ばれた応募作は、書籍化することが作家デビューと共に確約されています。

賞を受賞したということは、それだけの面白さを秘めた作品である証拠です。面白い作品に出会いたいという方は、新人賞受賞作を読んでみるといいでしょう。

ガガガ文庫の中でも、特に人気を集めているおすすめ作品を紹介します。読む作品にどうしても迷ってしまう・悩んでしまうといった方は、これら代表作から読んでみませんか？

本作の主人公は、三国志で有名な悪名高き武将・董卓の孫娘に転生してしまった元商社マンです。董卓共々処刑されてしまう未来を変える為、商社マンとしての経験と三国志オタクとしての知識を用いて生存する方法を探り始めます。

昨今流行りの転生ものでありつつ、三国志好きも納得の歴史ものとして人気の本作。三国志を知らなくても楽しめると評判ですので、転生もの好きな方はぜひ一度読んでみてください。

ラノベの青春ラブコメの主人公というと、非リアな人物という印象がありませんか？しかし本作は、その真反対を行く「リア充」を主人公にした新たな切り口の作品となっています。

第13回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞、さらにこのライトノベルがすごい！で2年連続1位を獲得し、デビュー早々に注目を集めた話題作です。

「両片思い」を題材にしたラブコメ作品です。堅物な風紀委員長と、そんな彼に振りむいてほしいヒロイン・高嶺サキの初々しくもどかしい恋愛小説です。

作者の猿渡かざみは、ガガガ文庫の小説『塩対応の佐藤さん』で人気を博している人物です。ガガガ文庫が誇る人気ラブコメ作家が紡ぐ「両片思い」に、ニヤけること間違いなしの1作です。

ガガガ文庫のラノベを気に入った方は、新文芸レーベル「ガガガブックス」もおすすめです。ガガガ文庫と同じく小学館発のレーベルであり、「Web小説」を取り扱ったレーベルとなっています。

昨今流行りの異世界ものに焦点を当てつつも、ガガガ文庫のような「尖り」を持った作品が多く輩出されています。Web発の「尖り」に触れたい方は、このレーベルもチェックしてみるといいでしょう。

ガガガ文庫以外のラノベも読んでみたい場合は、「電撃文庫」もおすすめです。電撃文庫は、株式会社KADOKAWA発のラノベ界の金字塔とも呼ぶべき人気レーベルです。

ガガガ文庫に負けず劣らずの個性豊かな「尖り」を持った作品が多く、アニメ化した作品も数多いです。もっといろいろな「尖った」ラノベを読みたいという方は、こちらの文庫も読んでみると楽しいですよ。

ガガガ文庫には、公式グッズを購入できるオンラインショップが存在します。それが「GAGAGA SHOP ONLINE」です。

ここでしか購入できないグッズに加え、限定特典付きの小説を販売している場合もあります。お気に入りのガガガ文庫の作品ができた時は、ぜひショップをチェックしてみてください。

独創的でエッジの効いた、ガガガ文庫の小説達。それらを読めばきっと、刺激的な読書ライフを送れるでしょう。自身の読書ライフに新たな刺激を加えたい方は、ガガガ文庫を読むことをおすすめします！

こちらもあわせてご覧ください