バーガンディリップおすすめ20選｜似合う人は？ブルベ・イエベ【パーソナルカラー別】

バーガンディリップはモノトーンのシック・スタイリッシュな服や秋冬の装いにぴったりなので、1本は持っておきたいアイテムですよね。しかし、濃い色は合わせるのが難しく、なかなか手を出せずにいる方も多くいます。

バーガンディリップにもマット・ツヤ・セミマットと質感が多くあり、ブルべ・イエベなどのパーソナルカラーによっても似合う色は違ってきます。今回はバーガンディリップのおすすめアイテムをデパコス・プチプラ・パーソナルカラーごとに紹介していきます。

ロムアンドやちふれなどの人気ブランドも掲載しています。バーガンディリップが欲しいけど似合う色が分からない方や、ワインレッドとの違いや使い方を知りたい方にも参考になる内容なので、ぜひチェックしてみてください。

バーガンディは、フランス語の「ブルゴーニュ」の英語読みで、ブルゴーニュ産のワインの色が由来です。ボルドーに近いけれど紫がかっている、深くて濃い赤色を指します。

• バーガンディ：ごく暗い紫みの赤
• ボルドー：ごく暗い赤
• ワインレッド：濃い紫みの赤

より紫っぽく深い色をバーガンディと呼び、ボルドーとワインレッドの中間の色です。バーガンディをメイクにワンポイントで取り入れると、大人の色気や女性らしさが演出できます。

バーガンディは深い色なので、秋冬のメイクやコーデに合わせるとぐっと季節感が出ます。リップやアイシャドウ、チーク、アイライナーによくバーガンディが用いられます。

服にもバーガンディを取り入れると、より大人っぽく雰囲気が統一されたコーデになります。ですが他のパーツを薄くする、リップをラフに付けるなどで春夏にもバーガンディリップを使えます。

パーソナルカラーがイエローベースの方は、コーラルやオレンジなど肌の色に合わせた黄みを帯びた色が得意です。その中でもイエベ春さんはよりフレッシュで明るい色、イエベ秋さんは紅葉のようなはっきりした色が似合います。

イエベさんには青みが少なく、ブラウンやオレンジを帯びた、テラコッタに近いカラーのバーガンディリップがおすすめ。

パーソナルカラーがブルーベースの方は、青みがかったピンクやローズ系、紫などのリップが似合います。特にブルベ夏さんはパステル系、ブルベ冬さんは濃く華やかな色が得意で、紫がかったバーガンディがおすすめ。

バーガンディの元の色は紫がかったワイン色。王道のバーガンディが似合うブルベさんは、ぜひぱきっとした深みのある色のリップを選んでみてください。

バーガンディリップは秋冬の人気になるカラーですが、近年春夏はくすみカラーが人気なので、春夏に使うのもおすすめです。

秋冬ならツヤが少ないマットやセミマットの質感を選んで、高発色のリップを主役にしたメイク。春夏なら、ツヤがあって透け感がある、シアーやグロスタイプのリップを選ぶと季節感にも合ったバーガンディリップメイクができます。

マットなリップは発色がいいタイプが多く、ツヤ感がなく密着力があり、マスクに付きにくい仕上がりになります。マットリップは直塗りし、指や綿棒などで軽くなじませると発色が続きやすいです。

秋冬にははっきりした発色のマットリップで、シックで大人なコーデにするのが素敵ですよね。唇のしわが目立ちやすいので、リップケアも忘れずにしましょう。

ツヤがあるリップは、唇の縦じわを目立たなくさせ、うるおい続く唇になります。男性から人気なのも、ツヤ感があって健康的な唇です。近年、リキッドタイプのリップはマスクに付きにくく色・ツヤが長持ちするタイプが多く発売されています。

ツヤ感リップは密着力を高めるため、口角まで丁寧に塗りましょう。ティッシュオフ後にもう一度重ね付けすると、高発色に。

リップグロスは単体で使うよりも、色付きリップと合わせて使うことが多いです。唇が薄い方はボリューム感を出してくれて、色っぽさを演出できるグロス。ラメ入りや色付きなどバリエーションも豊富です。

唇全体にたっぷり塗ると「油ものを食べた？」と思われることも多いですが、唇の中央にポンポン付けるとツヤだけでなく色っぽい唇が演出できます。

ティントリップは韓国コスメでバズって、その後日本でも定番になりましたよね。物を食べても落ちにくく、グラデーションも演出しやすいので人気です。ムラにならないように、唇に点置きして指や綿棒で塗り広げていくのがおすすめです。

ティントリップの中にはクレンジングをしなければ色が落ちず、唇が荒れてしまうものも。クレンジングで優しく落とすようにしましょう。

固形のリップは特に、直塗りする方が多いです。直塗りする場合は、中央から口角に向かって塗っていくのがおすすめ。軽く唇を開き、リップの先端を口角に合わせてしっかり端まで塗りましょう。

はみ出したり歯に付いてしまった場合は、乾かないうちに手早くティッシュでオフしましょう。メイクが崩れたら軽くコンシーラーとパウダーで直すのがポイント。

指でリップを取ってぽんぽん置くように塗ると、発色も薄くなってラフな仕上がりになります。ナチュラルメイクや唇に抜け感の出したい人にぴったり。最も使いやすい指で塗ると発色が調節しやすいです。

シアーな質感にしたい方や、グラデーションにしたい方は指を使うのが簡単です。指に余ったリップを頬に持って行き、チークとして使う人もいます。

リップブラシで塗ると、口角の細かい部分や唇の輪郭がきっちり取れてラインが引きやすいので、非常に美しい仕上がりになります。量の調節がしやすく、リップメイクを主役にしたい時はブラシを使ってみましょう。

リップブラシを使えば、唇が薄い方もオーバーリップでぽってりした唇を簡単に演出できます。ぼかしリップも思いのままなので、リップブラシを1つ持っておくと便利です。

バーガンディリップは濃くて目線が唇に行くので、メイクの主役になります。ですがアイシャドウも眉毛もすべてを濃くしてしまうと、メイクが濃い印象に見られがち。そんな時は他のポイントメイクを薄めにするなどバランスを取って抜け感を演出しましょう。

唇の厚さが気になる方は、コンシーラーを唇に塗り色をオフしたあとにグラデーションでリップを塗ると、上手にバーガンディリップを取り入れられます。

ひと塗りで顔の透明感を引き立て、ぐっと大人っぽいレディな印象に見せてくれるバーガンディリップ。秋冬に使うだけではもったいない素敵な色ですよね。シックなコーデをする際にはぜひバーガンディリップを使って、全体の統一感を引き上げてみてください。

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