ヴェゼル用ホイールおすすめ9選｜新型ヴェゼルも！マッチングするホイールサイズは？

2013年に登場したホンダのSUVヴェゼルは、高級感・スポーティーさが魅力の人気車種です。2021年にはフルモデルチェンジが発表され、新型ヴェゼルは月間目標販売台数を大きく上回りました。

ヴェゼルは長い期間納車待ちとなり、旧型・新型ともに売れ行きが好調でホンダの中でも安定の人気を誇るおすすめ車種です。本記事ではホンダおすすめSUVヴェゼルの純正ホイール16インチ・18インチそれぞれのスペックと、ヴェゼルに合うおすすめホイール9選などを紹介します。

さらに、マッチングするホイールサイズや購入前に把握しておきたいホイールの種類や特徴・中古ホイール・カスタムする際の注意点についても解説しています。最後までご覧いただき、イメージ通りのヴェゼルに仕上げましょう。ヴェゼル用のホイールをお探しの方必見です。

ホイールはカスタムしやすいパーツですが大変重要な役割を果たしています。車体を支える・動力をタイヤに伝達するなど車に欠かせないアイテムです。

ホイールを交換すると、車の性能向上・デザイン性が上がりオリジナルティを演出できます。ヴェゼルはホイール次第でスポーティー・ラグジュアリーと印象を変えるカスタムする方が多いパーツです。

ヴェゼルはホイール次第で表情を変えます。ホイールは何度も買い変えるアイテムではないので後悔しないよう、仕上がりをイメージしながら選びましょう。

スポーティーな仕上がりが好みの方は、シンプルなスポークホイールがおすすめです。スポークホイールは一番メジャーなホイールの形状で、どんな車種にもマッチします。

クセがないデザインのため手入れがしやすく飽きないホイールです。スポークの太さにより、スポーティーから力強い印象へと変化します。

ラグジュアリーな仕上がりが好みの方は、フィンタイプのホイールがおすすめです。フィンタイプのホイールは細身のスポーク数を増やした形状で、繊細で高級感ある印象を与えます。

エレガントなラグジュアリー感を演出できますが、手入れがしにくいのがネックです。しかし、人気が高くおすすめのデザインでもあります。

新型ヴェゼルの純正ホイールのスペックをお伝えします。ハイブリッド車・ガソリン車ともに共通のスペックです。また、ホンダ車のカスタマイズパーツを手掛ける「無限」から発売されたホイールスペックも紹介します。

新型ヴェゼル純正ホイール

【16インチ】

• P.C.D：114.3mm　
• インセット（オフセット）：50mm
• ハブ径：-
• 穴数：5穴
• リム幅：7J
• 重量：-

【18インチ】

• P.C.D：114.3mm
• インセット（オフセット）：55mm
• ハブ径：-
• 穴数：5穴
• リム幅：7.5J
• 重量：-

無限ホイール

【18インチ】※標準装備のホイールナット使用不可

• P.C.D：114.3mm
• インセット：50mm/55mm
• ハブ径：-
• 穴数：5穴
• リム幅：7.5J
• 重量：-

気に入ったホイールが見つかっても車・タイヤにマッチングしなければ装着できません。必ずマッチするホイールサイズ・ナットサイズを選びましょう。グレードによって違いますが16インチ・18インチが標準装備サイズとなっています。インチアップしたい方はそれぞれワンインチ上の17インチ・19インチを選びましょう。

P.C.D・インセット・穴数などは純正スペックでお伝えしたサイズ・数を参考にしてください。ただし製品により異なる場合がありますので、公式サイトのマッチングシミュレーションなどで確認してから購入することをおすすめします。

ホイールは見た目だけでなく、強度・重量・価格がそれぞれ違います。基本的なホイールの種類・特徴を把握しておくと選ぶ際スムーズに決められます。ここでホイールの種類・デザイン・特徴について解説しますので購入時の参考にしてください。

ホイールに使用される素材は大きく分けて4種類、それぞれメリット・デメリットがあります。走行性能にも関わってくるためホイールの素材選びは慎重にするべきです。人気が高いホイール、レイズ・レオニスから選ぶのもおすすめです。

スチールホイールは主に鉄を素材としています。メリットは価格の安さ・クラックなどが入りにくい頑丈な作りです。ベーシックグレード車種に多く使用され、バス・タクシー・トラックなど営業車にも使われています。

デメリットは重量があり、放熱性が低いためブレーキ熱を放出しずらくデザイン性が低いところです。しかし、重量が車体を安定させるため、アウトドアなどのシーンで活躍します。

アルミホイールは主にアルミニウム合金を素材とし鋳造・鍛造、2通りの製造方法で作られています。メリットは重量が軽く燃費が向上・デザイン性が高く見栄えがいいところです。

デメリットはスチールと比べると、価格が高く・強度に欠けます。しかし、人気のメーカー「レイズ」・「レオニス」製品は、強度・性能を高めた製品を取り扱っているためおすすめです。

マグネシウムホイールは主にマグネシウム合金を素材としています。メリットは軽量化による、操縦安定性・乗り心地の向上です。主にスポーツカー・レーシングカーに使用されています。

デメリットは衝撃・腐食への耐久性が低く損傷しやすいところです。また、加工が難しく販売価格が高額のため、あまり乗用車ホイールに使用されません。

カーボン製ホイールは主にカーボンファイバーを素材としています。メリットは強度があり、軽量化による燃費・走行性能向上です。

デメリットは加工が難しく製造コストが高いため、販売価格が非常に高額となっています。しかし、軽量で高い強度があるカーボン製ホイールは、世界中で注目されている次世代向けホイールです。

ホイールデザインは大きく分けて4種類あります。デザインは印象を大きく変えるので、さまざまなメーカー製品を見て自分好みのデザインを見つけましょう。続けてデザインごとの特徴をお伝えします。

スポークタイプは一番メジャーなデザインです。ホイール中心からリムに向かって放射状にスポークが伸びています。スポークの本数・幅はデザインによってさまざまです。

飽きないシンプルでスポーティーなデザインは年令問わず好まれています。特徴はデザインにより多少異なりますが、放熱性・重量・強度のバランスが優れているところです。

フィンタイプはスポークタイプに近いデザインです。スポークを細くし本数を増やしています。スポークタイプより足元の印象が強まり、ホイールを大きく見せる効果があり高級感を出したい方におすすめです。

特徴はエレガントで繊細・ラグジュアリーどんな車種でもマッチします。デザインによって手入れがしにくい点がネックです。

メッシュタイプはドレスアップ効果が高いデザインです。細いスポークが網目状に交差しています。構造が複雑なデザインも多く、フィンタイプを上回る高級感を演出できます。

特徴はスポーク使用量が多い分、強度が増すところです。細かいデザインも多く、手入れに手間がかかります。

ディッシュタイプはディスク面が多いデザインで、大きな皿のような見た目です。デザイン性が高く、迫力が欲しい方・インパクトが欲しい方・個性を出したい方に向いています。

特徴は空気抵抗が少なく強度に優れているところです。開放面が少ない分重量がふえるため、スポーツカーなどには向きません。

ホイールは新品だけでなく、中古品・タイヤホイールセット商品などたくさんあります。新品にこだわらない方は中古ホイールもおすすめです。

中古ホイール・タイヤホイールセットは、比較的に安く購入できます。セット商品は一見高く感じますが、タイヤをホイールに装着する工賃の節約・タイヤをいい状態で保管し長持ちさせる効果があるためおすすめです。

近年、外見ではわからないほどのコピー品が出回っているため、アルミホイールをカスタムしたい方は、購入する際に注意が必要です。万が一コピー品を購入してしまうと、純正品よりも性能が劣る場合が多く、走行中に破損して事故につながる恐れがあります。

コピー品の購入を防ぐためには、アルミホイールの適正価格を把握し、安すぎるものは避けるようにしましょう。あまりにも安すぎるものは何かしらの理由がありますので、値段だけで判断するのは危険です。特にネットで購入する際は、実際に購入した方の口コミなどもしっかりチェックしましょう。

今回はヴェゼルのおすすめホイールについて紹介しましたが、いかがでしたか。ヴェゼルは純正ホイールでも十分魅力的ですが、自分好みのホイールにカスタマイズし、より快適で楽しいドライブを満喫できます。製品選びに迷った際は、ぜひ今回の記事を参考にしてください。

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