新型も｜ヴェゼル用スタッドレスタイヤおすすめ9選｜ホイール付き【価格相場は？】

クーペのような美しいデザインと高い走破性を持つ新型ヴェゼルは、フィットと並んで高い人気を誇ります。ヴェゼルのようなSUVを利用するなら、山の雪道も安全に走行したいですよね。ヴェゼル専用スタッドレスタイヤを使えば、滑りにくくなり事故が起きにくくなります。

SUVは車高が高くカーブでふらつきやすいので、剛性・グリップ性能の高い製品を選ぶ必要があるんです。ヴェゼル専用のスタッドレスタイヤにはさまざまな製品が存在するので、商品選びで迷う方も多いと思います。

そこで今回は、人気SUVヴェゼルのスタッドレスタイヤの選び方や価格相場を解説したうえで、16インチ・17インチのおすすめ専用タイヤを紹介します。ホイール付き（ホイールセット）の製品も取り上げるので、ぜひこの記事を参考にヴェゼルのスタッドレスタイヤを選んでみてください。

ホンダのヴェゼルは2013年に販売しているコンパクトSUVです。高い燃費性・ミニバンの使い心地の良さが特徴。また、ヴェゼルの後部座席はミニバン並にゆとりある広さになっているのも特徴です。

また、ホンダのヴェゼルは販売されてから3年連続でSUV新車登録販売台数1位を記録しています。街中で走行しやすい都会型のクロスオーバーSUVとも言われている魅力的な車です。また、運転支援システムが充実しており安全性も高いので安心して走行できます。

ヴェゼルに合うスタッドレスタイヤのサイズは2種類あります。型番によって変わるのでご自身の型番を確認した上でサイズを選びましょう。まず、「e：HEV X」と「G」タイプには「215/60R16」です。また、「e：HEV Z」と「e：HEV PLaY」タイプには「225/50R18」が合うサイズとなっています。

ヴェゼル用のスタッドレスタイヤはネット通販と店頭では、ネット通販のほうが安いです。また、値段だけを見ると輸入タイヤが安い印象があります。ネット通販で一番安い海外メーカーのスタッドレスなら、4万円後半で購入可能です。他にもブリジストン・ダンロップなどのメーカーも、ネット通販で販売しています。

ヴェゼルのスタッドレスタイヤを選ぶ際、タイヤのサイズは必ず確認するのが大切です。また、スタッドレスタイヤを選ぶ時に銘柄や性能で決めるより前に、タイヤのサイズをチェックするのが重要です。

上記でも紹介しましたが、ヴェゼルのスタッドレスタイヤのサイズは、16・18インチが好ましいので、ぜひ探す際は気を付けてみてください。

スタッドレスタイヤは性能で選ぶのも大切です。特にSUVは重たく止まりづらい特徴があるので、比較的ブレーキ性に優れたタイヤを選びましょう。

また、住んでいる地域によっても選ぶスタッドレスタイヤは変わってくるのがポイントです。たとえば、降雪・凍結が多い地域だと氷上・雪上ブレーキ性能がいいものを選ぶと安心して走行できます。

ヴェゼルのスタッドレスタイヤを選ぶ際には、SUV専用タイヤを選ぶようにしてください。SUV専用タイヤは、ブレーキがよく効くもの・固めのゴムを採用しているものがあります。特に排水性・排雪性を高めたいのなら、固めのゴムを採用しているSUV専用タイヤがおすすめです。

スタッドレスタイヤを選ぶ際、車の駆動方式をチェックするのも重要です。2WDの場合は、前と後の摩擦しているタイヤ2本のみ交換できます。4WDの場合は、4本とも同時交換が必須です。また、4WDで違った銘柄のサイズのタイヤを選ぶと事故や異常摩擦を起こす原因になるので、気を付けましょう。

旅行などの長距離ドライブを行う機会が多いと、走行距離が長くなるのでガソリン代がかかります。燃費性能の高いスタッドレスタイヤを利用すれば、ガソリンの使用量を減らせるので燃料代を節約可能です。

自動車用タイヤのエコ性能は「転がり抵抗」で表され、日本自動車タイヤ協会の統一マークでは、AAA・AA・A・B・Cの5段階で表記されます。転がり抵抗の少ないタイヤを付けると5%程度燃費が改善するので、燃料代を抑えたい方はエコ性能の高いタイヤを選びましょう。

すぐにスタッドレスタイヤを使用するなら、ホイール付きがおすすめです。タイヤとホイールをセットで取り付けて貰うとホイールとセットされたタイヤを付けるのみなので、工賃は2,000～4,000円で済みます。タイヤのみ付け替えてもらう場合よりも、工賃が安くなるメリットがあるのが特徴です。

ブリジストンはテレビCMで目にする機会も多く、知名度が高い会社です。ブリジストンのタイヤは、信頼性と静かな走りが魅力で多くの方から愛されています。ブリジストンタイヤと言えば、「BLIZZAK（ブルザック）」です。

このBLIZZAK（ブリザック）は、国内シェアNo.1の装着率を誇っているスタッドレスタイヤなのが特徴です。軽自動車からSUV車まで幅広いメーカーがブリジストンタイヤを装着しています。

ヨコハマタイヤは、2016年度のタイヤ販売額シェアで国内ではブリジストン・住友ゴムに次いで第3位に輝いています。さまざまなタイヤを取り扱っており、たとえば、ノーマルタイヤ・スタッドレスタイヤ・オールシーズンタイヤなどがあります。

特にスタッドレスタイヤは、グリップ力に重きを置いて開発されているので、雪道や凍結した道でも安定して走れるのが魅力的です。現在ヨコハマタイヤは世界シェアで第8位・日本シェアで第3位となっており、今後も人気が高まると予想されます。

ダンロップは、イギリスを発祥とするゴム・タイヤのブランドです。また、世界中から愛されているタイヤブランドで、不動の地位を保っています。その理由の1つとして、世界初の空気入りタイヤを発明しました。

ダンロップは常に新しいテクノロジーを積極的に取り入れ、最先端のタイヤをリリースしています。ダンロップのタイヤは世界第6位で人気があるタイヤと言われており、世界中の車好きから愛されているのが特徴です。

スタッドレスタイヤは中古での取り扱いがあります。値段が安いので出費を抑えられるのはメリットです。しかし、中古タイヤだと寿命がわからないため安全面にリスクを伴います。タイヤの溝や硬さを確認できれば判断できますが、探す手間などを考えれば新品の方がコスパがいいと言えます。

ヴェゼル用スタッドレスタイヤのサイズ・価格相場・選び方・おすすめメーカー・おすすめ9選について紹介してきました。いかがでしたか？上記で紹介したおすすめのメーカーのスタッドレスタイヤを選ぶと快適に心地よく走行できます。ぜひこの記事で紹介した商品を参考に選んでみてください。