ラパン用ホイールおすすめ10選｜かわいいと人気のうさぎや値段も紹介！

散りばめられたうさぎモチーフ・丸みをおびた車体・カフェのソファのようなシート・乙女心をくすぐるボディカラーなど、全体を通してかわいい要素がつまっているラパン。かわいいもの好きな方にピッタリの車種です。 

しかし、デザイン性の高いラパンには、かわいい以外のテイストに変身できるだけのポテンシャルがあります。そこでおすすめなのが、ホイール交換です。想像以上に存在感があるホイールは、車全体の印象に大きく影響します。 

今回は、そんなラパンのホイール交換について詳しく解説していきます。テイスト別のホイールの紹介や選び方のコツなど、ラパンのホイール交換に必要な情報をギュッとまとめました。ホイール交換をして、自分好みのラパンに乗ってみませんか？  

純正ホイールカバーにうさぎモチーフが描かれているように、ラパンはかわいいものが好きな若い女性向けの車です。しかしデザイン自体がおしゃれなので、実際は性別や年代を問わず感度の高いユーザーにも愛用されています。 

そんな方におすすめしたいのが、ラパンのホイール交換です。自分好みのホイールに換えれば自分らしさが出せますし、ラパンをよりかわいくすることもできます。手軽にできて車の印象が大きく変わるホイール交換は、コスパ抜群のカスタムなのです。 

シンプル派におすすめなのが、スポークタイプのホイールです。ホイールのスタンダードなスタイルなので、主張をし過ぎないのがいいところ。こちらのホイールはカラーも黒一色とシンプルなので、ラパンのデザインをより引き立ててくれます。上品な印象を演出する適度な光沢感と、エッジの効いたスポークもポイントです。

清々しいほど真っ白なフィンタイプのホイールです。清潔感のある佇まいは、ラパンにさわやかさをプラスしてくれるはず。ボルトとバルブの黒がボディとの調和を促し、ワンポイントの赤ラインがほどよいアクセントになっています。純正よりワンサイズ大きな15インチなので、ラパンがすっきりとした印象になります。

レトロテイストと相性のいい、ディッシュタイプのホイールです。ころんとした半円形のホールと、センターにある“M”のサインがレトロな雰囲気を醸し出しています。色違いのホワイトもありますが、レトロテイストを狙うなら甘さひかえめなシルバーがおすすめ。バルブもシルバーで統一されており、細かい部分までこだわりが感じられます。

旧車ファンに人気のホイール・スターシャーク。落ち着いた雰囲気のブラックを選べば、現行車であるラパンにもしっくりなじみます。こちらのホイールは、重厚な雰囲気と遊び心のあるデザインが魅力です。その存在感は、唯一無二と言えます。ラパンとうまく調和するため、レトロになり過ぎないのもおすすめポイントです。

黒みがかったシルバーが印象的なフィンタイプのホイールです。金属の美しさが映えるカラーリングとエッジの効いたフォルムは、ラパンを一気にクールな雰囲気へと変えてくれます。このホイールを装着すれば、街を疾走したくなること間違いなし。ラパンのシンボル・うさぎモチーフも、どこかスタイリッシュに感じられます。

遊び心がありながら、スマートな印象のあるディッシュタイプのホイール。平面と立体が組み合わさった複雑なフォルムからは、どこか知的な雰囲気も感じられます。なかでも一番のポイントは、リムにほどこされたデザインです。ユニークさと知性が融合したリムによって、フィンタイプとはひと味違ったクールテイストに仕上がります。

パールがかったホワイトと楕円形のホールが特徴の、ディッシュタイプのホイールです。そのやわらかい雰囲気が、ラパンのイメージと見事にマッチしています。こちらのホイールを装着すれば、ラパンのキュートさがグッと上がること間違いなし。キュートさを後押しする、センターキャップのブランドロゴにも注目です。

ホワイトとシルバーがバランス良く配置された、ディッシュタイプのホイールです。シルバーが入ることによって、ほどよくキュートな印象に仕上がるため、かわい過ぎるのが苦手な方にもおすすめです。こちらのホイールは15インチなので、インチアップによってホイールの存在感をしっかりアピールできます。

ホイールを選ぶときは、ラパン用ホイールの純正サイズを基準にしましょう。純正サイズがマストな項目と、純正サイズからある程度幅をもたせられる項目がありますので、好みのホイールが見つかったら各項目をひとつずつチェックします。大事な作業なので、丁寧に取り組んでください。 

• リム径：14インチ（13～16インチ程度まで対応）

• リム幅：4.5Ｊ（4～5.5J程度まで対応）

• P.C.D.：4×100mm

• インセット：+45mm（41mm～45mm程度まで対応）

ホールの数は、ラパンの純正サイズと同じでなければいけません。上記で該当する項目はP.C.D.で、4×100mmの4がホールの数を表しています。ホールとは、ボルトを通す穴のことで、ホイールの中央付近に空いています。 

この数がラパンの車体と合わなければ、ホイールを取り付けることすらできません。ホール数が5つまたは6つのホイールもありますので、注意しましょう。パッと見て確認できるので、覚えておくとホイール選びがスムーズになります。 

ホイールのカスタムには、サイズを純正のものより大きくするインチアップ、反対に小さくするインチダウンという方法があります。とくに、見た目の印象がかっこよくなるインチアップは人気です。 

ラパンの場合、ホイールのサイズを表すリム径が14インチなので、15インチや16インチのホイールを選ぶことでインチアップできます。その場合、そのサイズに合うタイヤも必要です。タイヤがボディに接触するおそれがあるため、16インチ以上は危険です。

メルカリには未使用品や中古品など、たくさんのラパン用ホイールが出品されています。純正品もそうでないものもあり、ラインナップは豊富です。ホイールに紛れてホイールカバーも売っているので、間違えないように気をつけましょう。 

出品者もさまざまなので、過去の評価や情報の細かさをチェックすることが大事です。ホイールの規格など、必要な情報が明記してある出品者から買うのがおすすめです。メルカリのアプリなら、ショップに限定して検索することもできます。  

メルカリに限らず、初めて中古品のホイールを買う人には、おさえておくべき注意ポイントがあります。まず、中古ホイールは4本セットで買うことです。バラで揃えると状態が均等でないため、走行に支障をきたすおそれがあります。 

中古ホイールは、見た目のキレイさだけで状態を判断できないため、お手頃過ぎるものは状態をしっかり確認しましょう。次に、取り付けはお店か業者にお願いすることです。状態を見てくれたり、ホイールバランスを調整してくれたりと、プロ目線でのケアをしてくれます。

「いくらホイール交換が手軽と言っても、費用や手間を考えると足踏みしてしまう」。そんな方におすすめなのが、ホイールカバー（ホイールキャップ）の装着です。ホイールの上から取り付けられるため、ホイール交換よりも簡単に車の印象を変えられます。 

ホイールに比べてリーズナブルなうえに、自分で簡単に着脱できるため、複数そろえて楽しむのももおすすめです。ただし、しっかり装着できていないと走行中に外れることもあります。装着は丁寧に行いましょう。 

かわいいイメージのラパンも、ホイール次第でいろんなテイストに変えることができます。「ラパンに飽きてきた」「ラパンに乗るのが気恥ずかしい」という人は、乗り換えを考えるまえにホイールを換えてみましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。