ロータイプのベビーベッドのおすすめ10選｜ハイタイプとの違いやメリットを紹介！

これから生まれてくる赤ちゃんのためのベビーベッド、どんなタイプを選ぶか迷っている方もいらっしゃるでしょう。ベビーベッドにはさまざまな種類があり、中でもロータイプのベビーベッドは赤ちゃんの様子を見やすいので人気があります。

収納が豊富、キャスターがついて動かすのが容易など、それぞれの商品に異なる魅力があるので、ベビーベッドを購入する前には特徴を比較して、ライフスタイルに合う商品を探すのがおすすめです。

この記事では、ロータイプのベビーベッドの魅力や選び方、おすすめのロータイプのベビーベッドを紹介しています。ベビーベッドを使う期間やレンタルについても解説しますので、参考にしてください。

ベビーベッドは高さに注目すると、ハイタイプとロータイプの2種類があります。

ハイタイプは床板が床から70cmの高さのベビーベッドで、大人が立ったまま赤ちゃんのお世話をしやすいのが特徴です。下にスペースを設けやすいのでベビー用品を収納できます。

ロータイプのベビーベッドは、床板が最高で約45cmです。和室でも使いやすく、部屋の圧迫感を緩和してくれます。赤ちゃんのお世話をするときは大人が膝立ちするとちょうどいいくらいの高さです。

ロータイプのベビーベッドは、畳のある和風の部屋にもぴったりです。ここでは、ロータイプのベビーベッドの魅力を3つ紹介していきます。ご家庭での過ごし方や子育てのイメージに合うかチェックしてみましょう。

ロータイプのベビーベッドは、添い寝スタイルで使えるのが特徴です。大人がベッドに横になったとき、隣にベビーベッドを置くと赤ちゃんと目線が同じになります。

夜中に何度も起き上がって赤ちゃんの様子を見る方にとって、赤ちゃんの様子が見えやすいのは安心です。また、赤ちゃんにとってもお父さんお母さんの姿が見えやすいのは嬉しさに繋がります。

枠を外してベッド同士を繋げ、添い寝ベッドとして活用するのもおすすめです。

インテリアにこだわっている家庭にとっては、床置きできるロータイプのベビーベッドがおすすめです。背が低いのでインテリアの妨げにならず、部屋の開放感を保ってくれます。他の家具と高さが合うと使い勝手も抜群です。

床置きできるベビーベッドは赤ちゃんのお世話をするときも立ち上がる必要がありません。和室で生活している人も、座ったまま赤ちゃんの様子が見えるので安心です。

床板とキャスターを外すとベビーサークルに変身する商品が多いのも、ロータイプのベビーベッドの魅力です。ベビーベッドが不要になっても、ハイハイやつかまり立ちが始まると目が離せません。そんなとき、ベビーサークルに変えて活用できます。

赤ちゃんが成長してもベビーサークルを新しく買う必要がないのでお得です。ベビーベッドを購入するときは、ベビーサークルとしても使えるかを事前にチェックしておきましょう。

レギュラーサイズのベビーベッドは、内径120×70cm程度の大きさです。大きさに余裕があるので、赤ちゃんのお世話をするときの窮屈感がありません。

収納スペースも取りやすく、赤ちゃんのお世話に使うものをまとめて置けます。デザインや種類が豊富であり、市販のベビー布団とサイズが合うのも魅力です。

ミニサイズのベビーベッドは内径が90×60cm程度でラインナップされています。部屋のスペースに余裕がないときには、省スペースで使えるミニサイズがおすすめです。

ベッドのサイズが小さい分、比較的安い価格で購入できます。レギュラーサイズに比べ使用できる期間も短いため、里帰り出産など一時的な利用で費用を抑えたい方にぴったりです。

ベビーベッドを購入する前に安全性をチェックしましょう。日本で安全基準を満たしているベビーベッドには2種類のマークがついています。

1つは国の定める技術上の基準に合格した製品に表示される「PSCマーク」です。ベビーベッドはこのマークがなければ販売できません。

もう1つは製品安全協会が定める基準に合格した証明である「SGマーク」。商品の欠陥が原因で人身損害が起こったとき、賠償措置がおこなわれることもあります。

ベビーベッドにキャスターがついていると、ベッドを容易に移動でき便利です。寝室とリビングとの移動や、掃除、模様替えのときの負担が軽減されます。

家事をする際にベッドを移動させると、赤ちゃんから目を離さずに済むので安心です。また、移動させないときはキャスターのストッパーをかけられるので安心です。

高さを調整できるベッドは、使用するシーンや赤ちゃんの成長に合わせて使い分けができます。商品によって調整可能な段階数が異なり、ロータイプとハイタイプの使い分けも可能です。

お父さんお母さんのベッドの高さと合わせやすいのは魅力です。過ごす場所や赤ちゃんの成長に合わせて高さを調整していくと快適でしょう。

柵を取り外しできると赤ちゃんのお世話がスムーズになるので実用的です。おむつ替えの際の障害物がなくなったり、添い寝ベッドとして使えたりします。そのほか、部屋のレイアウトを考えやすくなるのもメリットです。

柵の外し方は、手前に倒す形式と上下スライド式の2種類があります。使う場面や置く場所をイメージして選びましょう。

赤ちゃんが成長したときにベビーベッドをベビーサークルとしても使いたいと考えている場合、変形機能が搭載されている商品を選びましょう。ロータイプベッドの多くは、床板とキャスターを外すとベビーサークルに変化します。

ベビーサークル以外にも、ベビーベンチやキッズテーブルなどへ多様に変形できる商品もあります。

折りたたみ式のベビーベッドは、使用しないときにスペースを有効活用できる優れものです。力をかけず簡単に折りたたみできるベビーベッドも多くの種類が販売されています。

折りたたんだときにコンパクトに収納でき持ち運びが容易になる商品は、自宅内での移動はもちろん、旅行や帰省のシーンでも活躍します。

西松屋は全国に店舗を構えるベビー用品のメーカーであり、価格が安くほとんどの商品が2万円以下で購入できます。ラインナップが豊富なのも特徴です。

シンプルな構造で組み立てが容易、キャスターが付いているベビーベッドが多いのも魅力です。安くても質を落とさず、機能性も備えた商品を購入したい方におすすめです。

KATOJIはベビーベッドやベビーチェアなどを中心に赤ちゃん向けのオリジナル商品や海外ブランド商品を取り扱っているメーカーです。作りがしっかりしており丈夫な商品が揃っています。

ミニサイズや折りたたみ機能付きのベビーベッドが人気です。コンパクトに収納でき、ベビーサークルとしても使えるので便利です。

IKEAは北欧スウェーデン発祥の家具・インテリアメーカーで、日本にも多くのファンが存在します。高さ調整機能や柵の取り外しといった機能も搭載され、安価で購入できるのが嬉しいポイントです。

日本で主流のサイズとは異なり、IKEAで取り扱っているベビーベッドは60×120cmのため、注意が必要です。

一般的に、ベビーベッドは生まれてすぐから生後24ヶ月まで使えることを想定して作られている商品です。赤ちゃんの寝る姿勢や性格によってもベッドの合う合わないがあるため、8ヶ月を過ぎて長く使っている人もいます。

ベビーベッドのサイズや使うシーンによっても、使う期間は異なります。実際には赤ちゃんがつかまり立ちを始めると転落やぶつかる危険性が出てくるため、生後8ヶ月くらいで使用をやめる方が多いです。

ベビーベッドは購入だけではなく、レンタルも可能です。短い期間しか使わないので、予算やご家庭の収納スペースを検討してレンタルを利用するといいでしょう。

サイズや期間によってレンタル費用が異なる上、大きなサイズは送料が高額になるので注意が必要です。自宅の近くなら無料あるいは低価格で配送してくれるショップもあるので探してみましょう。レンタル品のメンテナンスや、万が一のときの保障サービスも要チェックです。

ロータイプのベビーベッドを使うと、同じ高さで添い寝ができるなど赤ちゃんのお世話が快適になります。便利な機能がついたベビーベッドが各メーカーから販売されているため、生活スタイルに合わせ快適に使える商品を見つけましょう。

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