グレーマスクおすすめ20選｜ダサいって本当？女性にもおすすめ【おしゃれ】

マスクをつける機会が多い中、白以外のマスクの色も増えてきました。真っ白以外のものを試したいけど、どんな色なら合わせやすいか分からないと考える人も少なくありません。少しおしゃれに見せたいけど、かえってダサい印象にならないか、色選びはなかなか難しい点も多いです。

そんな人にこそグレーのマスクがおすすめです。一見地味に思われがちな色味ですが、モノトーンカラーなので服・髪・メイクの色に左右されずに合わせられます。さらにファッションのテイストを問わず合わせやすいのもメリットです。

今回の記事では、そんなグレーマスクの選び方をご紹介します。女性におすすめのグレーマスクもご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

カラーマスクの中でも、モノトーンカラーのグレーは使う人を限定しすぎないのが大きなメリットです。パステルカラーのように甘くなり過ぎず、かといってブラックほどのハードな印象も避けられるので、カジュアルな場面にもフォーマルな場面にも重宝します。

色味のないカラーなので、メイクとの相性を考える必要がなくて便利なだけでなく、男性・女性関係なくあわせられるので、幅広い年齢層から人気のあるカラーマスクです。

マスクのデザインやカラーで何となく印象が変わってしまうのは事実です。では、グレーのマスクはダサいと思われるのか気になります。実は、グレーのマスクを身に着けている方は、意外と多いのです。それも男女比で言えば圧倒的に女性がチョイスしています。つまり、ダサいと思っていたら女子もグレーを選びません。

グレーは白より少し濃いめの色合いです。しかし、黒にしてしまうといかつい、怖い印象を与えてしまいます。かといって白は無難すぎるため、中間のグレーを選択するのです。また、ファッションにも合わせやすく白より汚れが目立ちにくいため、あえてグレーを選ぶ方もいます。しかし、グレーより白のマスクの方が合わせやすいため、コーデに自身のない方は白を選ぶのが無難です。

グレーと一口に言っても、その色の明るさはメーカーや商品によって異なります。全体にダークトーンで整えたいときには黒寄りの濃くて暗めの色合いのものを選ぶと、マスクだけが浮いてしまわずに、一体感のあるコーディネートに仕上がります。

反対に、明るく軽やかな印象を作りたいときにはライトグレーやグレージュなど、白寄りの明るめの薄くて淡い色合いのものを選ぶと、統一感が生まれます。真っ白なマスクほどの眩しさのないマイルドな印象にまとめられます。

プリーツタイプはどちらかといえば安価なものが多く、価格を気にせずに毎日清潔なものを使いたい人に向いています。顔のサイズや凹凸に合わせてプリーツを添わせて装着するので、自分の顔にすきまなくピタッと合わせやすい点もメリットです。

口元に空間を開けておくには不向きなので、口紅をマスクに付けたくない人には不向きです。

立体タイプは、パッと装着しただけで口元に空間を作ってくれるので、息がしやすい・口紅などのメイクがマスクにつきにくいといったメリットがあります。

1枚1枚の値段はプリーツタイプよりも高めのものが多いので、毎日使うとなると価格面がややデメリットです。サイズの調節はしにくいので、人によっては顔にピタッと添わずすきまができる場合もあります。

不織布マスクには、1枚1枚個包装になっているもの・3～7枚程度のパックになっているもの・30枚以上が箱に入った大容量タイプがあります。旅行や予備のマスクとして屋外に持ち運びたいなら、衛生的に扱いやすい個包装タイプがおすすめです。

家で開けて自分だけが使う場合や、家族と共用で使うなら、複数入ったものの方が経済的なので向いています。コスパを追求するならたくさん入って安価な大容量パックがぴったりです。

不織布タイプのマスクは、使い捨てが基本です。汚れてしまっても付け替えるだけでいいのでお手入れなどが不要です。毎日清潔にマスクを使いたいなら、このタイプが向いています。大容量タイプも多く販売されているので、コスパも悪くありません。マスクは感染（侵入）を完全に防ぐものではありませんが、飛沫・花粉を防ぐには不織布マスクが最も適しています。

一番オーソドックスなマスクとして知られていたのが布・ガーゼタイプです。綿やガーゼ布を使用して、ミシンさえあれば自宅でも簡単に作れます。ファッションに合わせて個性的なマスクを楽しみたい人に向いています。また、洗えるので汚れても繰り返し使えるのが最大のメリットです。不織布には劣りますが、花粉・飛沫などをある程度防げます。

ポリウレタンなどの伸縮性のある素材で、顔へのフィット感があるのに呼吸が楽にできるマスクです。洗濯して繰り返し使えて、乾くのも早いので夏場顔に汗をかきやすい人にも向いています。通気性が高い分、不織布や布・ガーゼに比べて、花粉・飛沫を防げないので、スポーツの場面など屋外で使うのがおすすめです。

サイズの合っていないマスクと使うと、口元や耳に余計な圧迫・摩擦が起こる原因になったり、呼吸がし辛くなってしまいます。快適に着用するためには、自分の顔のサイズに合ったマスクを選ぶのは大切です。

同じデザインのマスクでも、メーカー・商品によってサイズ展開がある場合があります。レディース・顔の小さめの人向けの小さめサイズや、メンズ・顔の大きめの人向けのLL（エルエルサイズ）などが販売されています。

日常的にマスクをするなら、柄をチェックするのもおすすめです。無地のものが多いマスクですが、最近ではレース・和柄・花柄・チェック・キャラクター柄など、さまざまな柄がプリントされたものも増えています。

その日のファッションに統一感を持たせられる柄や、TPOに合わせた柄を選ぶと、ファッションの一部として楽しめます。見かけない柄のマスクをチョイスして、他とは違う個性をアピールするといった楽しみ方もできます。

グレーマスクでも、部分によって異なるカラーリングを施したタイプがあります。たとえばメイン生地がグレー・紐部分だけ黒といったパターンを施した商品もあり、オールグレーだと味気ないと感じるような方にぴったり。おしゃれのセンスをさりげなくアピールできる点でもおすすめです。

グレーマスクは、実店舗・ネット通販どちらでも購入が可能です。コンビニやマツキヨなどのドラックストアなら、実際に目で見て選べるので、手軽に試して購入できます。

amazon・楽天・yahooでもさまざまな種類が販売されているので、たくさんある中からじっくり選びたい人に向いています。まずは個数の少ない商品を購入して、サイズや着用感をチェックするのがおすすめです。

今回はたくさんの種類の中があるから、グレーマスクを紹介しましたが、気になる商品は見つかりましたか。取り入れやすくて統一感を持たせやすいカラーです。この記事を参考にして、ぜひ自分に合ったグレーマスクを見つけましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。