おすすめの日焼け止めジェル10選｜ミルクとの違いは？白浮きしにくい透明タイプも

日焼けはしたくないけど、日焼け止めを塗って肌がベタつくのは嫌ですよね。化粧水のようなさっぱりした使い心地で人気なのが、ジェルタイプの日焼け止めです。肌のベタつきが気になる夏場も、さらっと快適に過ごせます。

でも、ミルクタイプよりも日焼け防止効果が低いのでは？と不安になったり、正しい塗り方や洗い流し方がわからなかったり、日焼け止めジェルへの疑問を持っている方もいらっしゃると思います。

今回は、さらっと心地よく年間通して快適に使える日焼け止めジェルをご紹介。日焼け止めジェルのおすすめポイントやミルクタイプとの違い、おすすめ商品などをまとめていますのでぜひ最後まで読んで参考になさってくださいね。

ジェルとミルクの違いは、使い心地だけではありません。ジェルタイプはジェルを透明にするために紫外線吸収剤を使用していたり、さっぱり感を出すためにエタノールを使用した商品が多いです。敏感肌の方は気をつけましょう。

こっくりしたテクスチャーのミルクは汗や水分に強いですが、その分落としにくく肌に負担がかかるデメリットも。これらの違いを考慮しつつ、両方を使い分けるのがおすすめです。

日焼け止めジェルを使うメリットはたくさんあります。ここでは、ジェルならではのメリットをご紹介します。

ジェルはなんといっても、化粧水のような軽い使い心地で塗りやすいのがいいところ。水や石けんで簡単に落とせるタイプが多く、扱いがラクなのも嬉しいですよね。透明タイプのジェルは顔が白浮きしにくいので、メイクをしない男性は透明タイプを使うと自然な仕上がりでおすすめです。

肌にすーっと馴染む日焼け止めジェルは、ミルクと違って肌に塗った感があまりないので日に焼けるのではないかと思われがちです。ですが、成分的にはミルクとほとんど変わらないので日焼け止め効果に差はありません。

ジェルは汗や水に弱いため、夏場は汗でジェルが流れてしまいこまめに塗りなおさないと効果を発揮できないという面はあります。

先程ジェルには紫外線吸収剤の入った商品が多いと説明しましたが、ノンケミカル処方のジェルも少数ですが販売されています。ノンケミカルなら、紫外線吸収剤で荒れやすい敏感肌の方でも使いやすいです。また、成分がやさしく親子で使えるものやメイク下地としても使えるものもあります。

水に弱いと言われる日焼け止めジェルですが、ウォータープルーフタイプも存在します。ジェルのさらっと快適な使い心地に加えて、汗をかいても落ちにくいのが特徴です。

日焼け止めを顔に塗るとき、どのくらいの量を塗っていますか？実は、適正量を塗布しないと十分な紫外線防止効果が得られません。

日焼け止めジェルは、だいたい500円玉くらいの量が目安と言われています。多いと思われる方もいると思いますが、一度に全部塗るのではなく少量ずつ数回にわけて塗るのがコツです。

日焼け止めはムラなく塗る必要がありますが、肌に乗せてただ擦るように塗るだけだとムラができやすいです。

まず日焼け止めジェルを肌に乗せ、顔や体の外側に向かってくるくる円を描くように伸ばしていくとムラになるのを防げます。せっかく日焼け止めを塗るなら、ムラなく塗ってバッチリ日焼けを防ぎたいですよね。

日焼け止めは、2～3時間ごとに塗りなおすと効果が持続します。屋内にも紫外線は届きますし、曇りや夕方も紫外線は意外と強いので塗りなおしをおすすめします。

汗をかいたり水や雨で濡れたあとは、タオルなどでやさしく押さえて水分を取り除いてから塗りなおすようにしましょう。このひと手間でグンと効果が変わるので、ぜひ実践してくださいね。

水で落ちるタイプのものは、水で洗い流せます。石けんで落とすタイプやウォータープルーフのものは、日焼け止め用クレンジングを使ってしっかり落とすようにしましょう。

普段使っているメイク用クレンジングでも代用可能ですが、日焼け止め用クレンジングなら日焼け止め成分を効果的に洗い流してくれますよ。

日焼け止めは毎日使うものですし、体にも塗るとなるとプチプラでコスパがいいものを使いたいですよね。ウエルシアなどの大型ドラッグストアでは、ポンプタイプで使いやすい大容量のものが販売されています。

無印の日焼け止めジェルもポンプタイプでたっぷり入って1000円以下と、とってもリーズナブルでおすすめです。

いかがでしたか？日焼け止めジェルは、やや水落ちしやすいものの使い心地が大変良くさらっと快適に過ごせます。白浮きせず使い勝手もいいので、毎日使って日焼けを防ぎましょう。この記事が、日焼け止めジェル選びのヒントになれば幸いです。

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