ノンコメドジェニックの日焼け止めおすすめ21選｜プチプラ・オイルフリーについても

ニキビ肌に使える日焼け止めが欲しい！

と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

そんな方には初期段階のニキビが発生しにくくなる、ノンコメドジェニックの日焼け止めがおすすめです。

今回の記事ではノンコメドジェニックの日焼け止め選び方に加え、おすすめ商品もご紹介します。

目標はズバリ、

簡単に日焼け止め選びの失敗をなくすこと

です。

☆この記事を読めば失敗しない日焼け止めを選べます！

※ノンコメドジェニックテスト済みの商品は、すべての人にニキビが発生しないということではありません。

「ノンコメドジェニックでニキビが治った」と耳にした経験があるかもしれませんが、ノンコメドジェニックはニキビができにくくなるものです。

ノンコメドジェニックを使ったからといってよくなるわけではありません。

日頃から丁寧なスキンケアにプラスして、ノンコメドジェニックテスト済み※の日焼け止めを使えばニキビができにくくなるので、気になる方はぜひ試してみてください。

※すべての人にニキビが発生しないということではありません。

日焼け止めによる肌トラブルの原因として、おもに以下の3つが挙げられます。

• 紫外線吸収剤が含まれている
• 日焼け止めに含まれている油分が多い
• 日焼け止めが落とし切れていない

肌トラブルを防ぐたにもできるだけ肌に優しい成分を使っていたり、摩擦をかけずに塗れたりする乳液タイプ・ローションタイプの日焼け止めを選ぶのもおすすめです。

また、落ちにくいウォータープルーフの日焼け止めを使用した際には、クレンジングをしっかりして落としましょう。

ニキビ肌に日焼け止めを塗っていいものか悩む方もいますが、基本的に日焼け止めは使えます。

ただし、選んだ日焼け止めが原因を悪化させたり増やしたりしては本末転倒ですので、ノンケミカルや紫外線吸収剤不使用の製品を選びましょう。

また、日焼け止めを塗るタイミングや正しい塗り方を知ると、肌への負担を軽減できます。

• 正しいタイミング：スキンケアを行った5分後から外出の30分前までには塗る
• 正しい塗り方：塗るときはできるだけこすらず、落ちてきたと感じたら重ね塗りが効果的

ぜひ参考にしてみてください。

紫外線から肌を守ってくれる日焼け止めですが、

①ノンコメドジェニック

②SPF・PA（日焼け止め効果）

③テクスチャー

の3つにポイントを絞ると、自分に合った日焼け止めを見つけられます。日焼け止め選びでは、この3つが重要だと覚えておいてください。

【結論】

• ノンコメドジェニックテスト済みか
• 過ごし方に合ったSPF・PAを選ぶ
• 好みやシーンに適したテクスチャーを選ぶ

この2つが後悔しない日焼け止め選びの最初のステップ。

それでは詳しく解説します。後悔しないために、【必読】がついた見出しはぜひチェックしてください。

※ノンコメドジェニックテスト済みの商品は、すべての人にニキビが発生しないということではありません。

購入時にはノンコメドジェニックテスト済み※の表記があるかどうかを見落とさないようにしましょう。

ノンコメドジェニックテストとは、製品を皮脂腺が多く存在している背中に塗って、原因が発生しにくいかどうかを確認するテストです。

テストをクリアした商品にのみ「ノンコメドジェニックテストが済み」と記載されているので、ニキビ肌になりやすい方は必ずチェックしましょう。

※すべての人にニキビが発生しないということではありません。

近所のスーパーでの買い物やちょっとした散歩くらいの外出なら、SPF10~20・PA++で十分です。

学校や職場に着いたら帰るまで外に出ない場合も、このくらいの日焼け止め効果でOK。

反対にこれ以上効果が高いものは、肌への負担の方が気になるので避けるのがおすすめです。

スポーツを屋外で楽しむときは、SPF20~40・PA++~+++くらいの日焼け止め効果があるものを選びましょう。

曇りの日はSPF20・PA++、晴れの日はSPF40・PA+++と使い分けるのがベストです。

車の洗車やお子さんと公園に遊びに行くなど屋外で何かをするときもおすすめです。

炎天下で長時間過ごすときは、SPF30~50+・PA+++~++++の日焼け止め効果の高いものを選びましょう。

長時間日光にあたる日は、肌への負担よりも日焼け止め効果を優先！普段使いの日焼け止めでは、残念ながら力不足です。

朝から夜まで外で過ごす場合は塗り直しも必要。持ち歩いて適宜塗り直しましょう。

日焼け止めを選ぶときの2つめのポイントは、テクスチャーです。

テクスチャーは主に以下の6つあります。今回はしれにプラスして、近年話題の飲む日焼け止めの合計7つを解説します。

※テクスチャーのタイプをクリックすると見出しにジャンプできます。

顔の日焼けを防ぎたいときは、クリームタイプの日焼け止めを選びましょう。

保湿力があるので、乾燥が気になる顔に適しています。コスメブランドが販売している化粧下地の代わりになるものも多くあります。

ただし、少しもたつきのあるつけ心地なうえに伸びはいまいち。

サラッとしたつけ心地が好きな人や顔だけでなく腕や足にも使いたい人は、不向きです。

腕や足が乾燥しがちな人は、ミルクタイプの日焼け止めを選びましょう。サラサラしたつけ心地ですが、保湿力があるのが特徴です。

顔にも使えるので、顔がベタつくのが嫌な人にもおすすめですよ。

外出する予定がない日は、ジェル・ローションタイプの日焼け止めがおすすめ。耐水性が控えめなので、汗をかかないときにピッタリです。

水分量が多くてみずみずしいつけ心地が特徴で、仕上がりがさらっとするものも多く販売されています。

首後ろの塗りムラが心配な人は、スプレータイプの日焼け止めを選びましょう。

ヘアスプレーのようにシュッと吹きかけるだけなので、塗りにくい場所にも簡単に日焼け止めをつけられます。

ただ、日焼け止め効果が控えめなものが多いので、首後ろや背中などに部分使いするのに適しています。

ベタつかないので、髪の日焼けを防ぎたい人にもおすすめです。

外出先での塗り直しがしたい人は、スティックタイプの日焼け止めを選びましょう。手を汚さずに塗れるので、塗り直しが簡単です。

コンパクトなものが多いので、持ち運びやすさはピカイチです。固形で液垂れしない点も、持ち運ぶときに嬉しいポイントですね。

ものによってつけ心地がかなり異なるので、ヒヤッとするものやサラサラタイプなど、好きなものを選びましょう。

メイクの仕上げとして日焼け止めを使いたい人は、パウダータイプを選びましょう。日焼けを防ぎながら、ベースメイクをサラッと仕上げられます。

フェイスパウダーと同じ使い方で日焼けを防げますが、効果はちょっと弱め。他の日焼け止めと一緒に使うのがおすすめです。

日焼け止めの効果をアップさせたい人は、飲む日焼け止めをプラスしましょう。

サプリメントを飲むことで、ここまで紹介してきた塗って紫外線から守ってくれる日焼け止めの効果を補ってくれます。

あくまでも効果を高めてくれるものなので、飲むだけで日焼けが防げるわけではありません。

一般的な日焼け止めを塗るだけでは心許ないという人は、飲む日焼け染めに挑戦してみるのがおすすめです。

ここまでのおさらいです。ニキビ肌にあった日焼け止めを選ぶポイントは

アウトドアやレジャー、スポーツで汗をかくシーンや、海やプールなど水に濡れる場面におすすめなのがウォータープルーフタイプの日焼け止めです。

ウォータープルーフタイプは耐水性に優れているため、汗をかいたり水に濡れたりしても落ちにくい特徴があります。

ただし、ウォータープルーフタイプはノーマルタイプより落ちにくいので、ノンコメドジェニックの製品でもクレンジングなどでしっかり落とすようにしましょう。

日焼け止めの中には、色彩効果で肌色を明るく見せる効果がある製品もあります。

• イエベ肌・・・肌に透明感※を与える「黄ピンク」や「ラベンダー系」
• ブルベ肌・・・イキイキした明るい肌にする「濃いめのピンク」や「ベージュ系」

※メーキャップ効果による

日焼け止めに入った油分でニキビが悪化するケースもあるので、オイルフリーの日焼け止めを選ぶのもおすすめです。

日焼け止めの油分で毛穴が詰まる心配がなく、テカリが気になるオイリー肌の方にも適しています。

オイルフリーの日焼け止めには伸びがいいジェルタイプや石鹸で落としやすいものも多いので、ぜひチェックしてみてください。

肌に優しい商品を探している方には、オーガニックの商品もおすすめです。

このような商品は無添加・無香料・無着色で作られているため、敏感な肌の方も使えるものが多くあります。

成分にこだわっている商品が多いため、価格は少し高めな傾向がありますが、肌に優しくトラブルを避けたい方にはぜひ試してもらいたい商品です。

日焼け止めには、クレンジングが必要なものと石鹸のみで落ちるものがあります。

石鹸で落ちるものだと、メイクをしない子どもや男性でも使いやすいので、家族で使う方におすすめです。 また、石鹸で落とせるものだと、スキンケアによる肌への負担を軽減できます。

日焼け止めを選ぶときは、実際に使うときのことを想像して選びましょう。

ポンプタイプは液垂れしにくく使いやすいですが、持ち運びには不向きです。どんなときにどう使いたいのかを考えて、1番使いやすいボトルを選びましょう。

ここまで紹介した要素で選びきれない場合は、相場の1,000円~3,000円の日焼け止めを選びましょう。

無理して高いものを選ぶと、万が一合わなかった時に後悔しがちです。

日焼け止め効果とテクスチャーさえ合っていれば、安いものを選んでOKですよ。

ノンコメドジェニックの日焼け止めには、ニベア・キュレル・ビオレなどの市販のプチプラから、ポーラ・米肌・ディオールなどのデパコスまで幅広くあります。

ブランドにこだわりたい方にはデパコス、気兼ねなく使いたい方にはプチプラがおすすめです。

日焼け止めは適量を使わなければ十分な効果を得られないので、毎日継続しやすいコスパを考慮して選んでください。

ノンコメドジェニックの化粧品は、日焼け止め意外にもファンデーションやアイクリーム・化粧水などさまざまな商品があります。

メイクに使用するアイテムもノンコメドジェニックにすれば、ニキビがより発生しにくくなるのでおすすめです。

ただし、ノンコメドジェニックの化粧品を使ってもスキンケアが間違っていたり使う商品が肌に合っていないと意味がありません。基本的なケアを身につけ、自分の肌に合った商品を見つけましょう。

ニキビといっても10代の思春期頃のものと、思春期をすぎた大人のものとではケアの仕方も異なります。

思春期のものは皮膚からの過剰分泌が原因の場合が多いため、刺激の少ないスキンケア方法がおすすめです。

大人になってできたものに関しては吹き出物とも呼ばれ、乱れた食生活・間違ったスキンケアなどが原因として挙げられます。

食生活の見直しや、自分の肌に合ったスキンケア選びをしましょう。たとえば、生活習慣の見直し例として下記のようなものがあげられます。

• 甘いのも・脂っこいものを摂りすぎない
• 一日数分でも運動の習慣を身につける
• 睡眠の質を高める
• 肌の乾燥に気をつける
• 摩擦レスのスキンケア方法を身につける

他にもいろいろありますが、始めやすいものから実践してみてください。

ノンコメドジェニックの日焼け止めにはトーンアップができたり石鹸で落ちるタイプのものなどさまざまなタイプがあります。使用するシーンによって使い分けたりライフスタイルに合わせたりなど、自分に合ったノンコメドジェニックの日焼け止めを購入しましょう。