エイジングケアハンドクリームのおすすめ10選｜老けて見える手の対策に！ドラッグストアで買える

年齢を重ねるにつれて手肌のシワ・シミやハリのなさが気になる。そんな年齢肌の老け手が気になる方には、エイジングケア*ができるハンドクリームの使用がおすすめです。

エイジングケアハンドクリームは、肌にうるおいを与える保湿成分や美白**有効成分などが配合されています。ドラッグストア・コンビニなどでも手軽に購入可能です。しかしラインナップが豊富でどの商品を選べばいいのか悩んでしまいます。

本記事では、エイジングケア*ハンドクリームを選ぶ際のポイントについて詳しく解説します。口コミと共に、市販のおすすめ商品も紹介するのであわせてチェックしてください。

*エイジングケアとは、年齢を重ねた今の肌にうるおいを与えること

**メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ

ハンドクリームとボディークリームの大きな違いは、使用範囲です。その名のとおりハンドクリームは「ハンド」に、ボディークリームは「ボディー」に使用します。またボディークリームはテクスチャーが柔らかいタイプが多い傾向です。一方でハンドクリームはコクがある硬めのテクスチャーで、肌になじみやすい商品が多いのが特徴としてあげられます。

手の乾燥が気になる方には、セラミド・ヒアルロン酸・尿素・スクワランなどが配合された商品がおすすめです。これらの成分は手肌の水分をキープ、保湿力に非常に優れています。年齢を重ねるにつれて手肌の保水力は徐々に低下、より乾燥しやすい状態になるためケアが必死です。しっかりと手肌をうるおわせて、みずみずしい肌を保ちましょう。

乾燥によるキメの乱れが悩みなのであれば、整肌成分が配合されているハンドクリームを選択しましょう。なかでも「アルブチン（ハイドロキノン誘導体）」と「ビタミンC誘導体」がおすすめです。アルブチンは、エイジングケア※に最適な美容成分が含まれています。一方で、ビタミンC誘導体は保湿力に優れているのでぜひ検討してみてください。

※エイジングケアとは、年齢を重ねた今の肌にうるおいを与えること

手のハリが気になっているといった方には、コラーゲン・プラセンタ・ビタミンC誘導体などが配合されているハンドクリームがおすすめです。コラーゲンは、ハリが不足している手肌を補ってくれます。また、プラセンタ・ビタミンC誘導体は豊富な保湿成分が含まれているので乾燥を防ぐのに最適です。ぜひチェックしてみてください。

ひび・あかぎれが気になる手には、ビタミンEが配合されているハンドクリームをチェックしましょう。ビタミンEは、しみやしわをつくる原因になる過酸化脂質の発生を防いでくれます。また皮膚のターンオーバーの機能促進にビタミンEはおすすめなので、肌荒れ防止したい方はぜひ検討してください。水仕事が多い方にも適しています。

エイジングケア※1をするにあたって、紫外線対策は必要不可欠といわれています。紫外線はシミやシワの原因になるので、ちょっとでも浴びるのは避けたいところです。UVカット※2成分が配合されているハンドクリームであれば、手肌を保湿しながら紫外線対策もできます。外出しない日でも手軽に使用できる商品がたくさんあるので、一つ常備しておくと便利です。

下記ページで、UVカット成分が配合されたハンドクリームを詳しく紹介しています。気になる方はチェックしてみてください。

※1エイジングケアとは、年齢を重ねた今の肌にうるおいを与えること

※2日焼けによるメラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐこと

年齢肌に対しては悩みがある方は、アルコールが含まれていない商品がおすすめです。アルコールは水分を蒸発させる効果があるため、ハンドクリーム使用後のべたつき感がおさえられるといったメリットがあります。一方で、必要以上に乾燥してしまったり刺激を感じてしまうケースも多いです。購入前には、商品の成分表示を必ずチェックしましょう。

手荒れが気になる状態なのであれば、薬用ハンドクリームを検討しましょう。エイジングケアハンドクリームを手荒れがひどい時に使用しても、アレルギーをおこしてしまったり悪化してしまったりする恐れがあります。まずは「薬用」や「医薬部外品」と書かれた保湿効果のある薬用ハンドクリームを使って、手肌の調子を整えましょう。

※エイジングケアとは、年齢を重ねた今の肌にうるおいを与えること

エイジングケアハンドクリームのなかには、トーンアップしてくれるタイプもあります。気になるくすみだったり色のムラを抑え、明るい手肌を演出してくれるのでおすすめです。クリームに色がついてトーンアップしてくれるタイプや、光沢剤を含んだタイプなど多数の商品が販売されています。自分の条件にあったタイプを探しましょう。

※エイジングケアとは、年齢を重ねた今の肌にうるおいを与えること

ハンドクリームは手に直接塗るものなので、商品を選ぶうえで自分好みの香りなのかは必ずチェックしましょう。香水をつけている方や香りが苦手な方は、無香料の商品を検討してください。また、使用するときのシチュエーションもあわせて確認しましょう。ビジネスシーンにおいては、特徴のある香りはあまり好まれないので配慮が必要です。

テクスチャーもしっかりとチェックしましょう。就寝前に使用するのであれば少し重めのテクスチャーでも問題ありませんが、仕事中や家事中に使用するのであればべたつきにくい商品がおすすめです。テクスチャーは、口コミサイトでチェックしたりお店のテスターなどで事前に確認してみてください。

予算で商品をチョイスするのもおすすめです。市販のエイジングケアハンドクリームは、ドラッグストア・ドンキなどで販売されておりプチプラの商品が多数あります。一方で、デパコスなどの高級な商品は3,000円～4,000円程度のものが多い傾向です。予算を先に設けてその金額と照らし合わせながら、自分にとって最適な商品を選択してください。

※エイジングケアとは、年齢を重ねた今の肌にうるおいを与えること

ハンドクリームのべたつきが苦手のいった方には、美容液タイプがおすすめです。美容液タイプはさらっとしたテクスチャーが特徴なので、べたつかないのがメリットとしてあげられます。また、伸びもいいので短時間ですっと肌になじむのも嬉しいポイントです。デスクでの仕事中や家事の合間などの使用に向いています。

寝ている間は、ナイトグローブが万能です。ナイトグローブを使用すれば、寝ている間もハンドクリームが布団や枕などにつく心配がありません。また、そのまま塗るだけよりもより一層効果が期待できるといわれています。綿素材のナイトグローブは吸湿性に優れているのが特徴です。一方でシルク素材は吸水・放湿性に優れており保湿効果もあるので人気があります。

知っている方も多いですが、ハンドクリームの基本的な使用方法について今一度確認しておきましょう。効果を高めるためにも、塗り方をしっかりと知っておくのは大切です。簡単にポイントをまとめたので、以下をぜひ参考にしながら使用してください。使用量については、商品のパッケージや公式サイトなどで確認し適量を塗りましょう。

• 乾燥をしやすい手の甲全体にまんべんなく塗る
• 指先までしっかりと伸ばして、くるくると円を描くように優しく塗りこむ

ハンドクリームの使用期限ですが、商品にもよりますが未開封の状態で約3年といわれています。開封した後は空気に触れて酸化がすすんでしまうので、なるべく半年～1年以内を目安にして使い切るようにしましょう。最近では小さめのサイズの商品も多く販売されているので、自分が使いきれるサイズかどうかを考慮したうえで最適な商品を選択してください。

家族や友達などへのプレゼントを考えているのであれば、エイジングケアハンドクリームは非常におすすめです。多くのブランドから販売されておりどれも人気があります。多くの商品は、1,000円～4,000円の価格帯なのでプレゼントの額としても最適です。プレゼントする方の年齢や好みの香りなどを参考に、ぜひプレゼントしてみましょう。

※エイジングケアとは、年齢を重ねた今の肌にうるおいを与えること

水仕事の多い主婦や美容師、手を洗う機会の多い医療従事者などは、手荒れに悩む方も多いです。厚生労働省のモニター調査によれば、手湿疹の原因の第 1 位が台所用や衣料用の洗剤とされています。洗剤の主成分である界面活性剤から肌を守るためには、こまめにゴム手袋などをつけるのが重要です。

面倒に感じるかも知れませんが、深刻な皮膚炎に陥る前にしっかりと予防するように心がけましょう。また、手袋自体を清潔に保つのも大切です。手袋使用後は蒸れて汗をかくので、手の汗を落として清潔な状態の手にハンドクリームを塗るようにしてください。

ここまで、エイジングケアハンドクリームの商品の選び方について詳しく解説しました。条件にあったお気に入りの商品は見つかりましたか？この記事ではプチプラからデパコスまで幅広い商品を紹介しているのでぜひ参考にしてください。自分に最適な商品をみつけて、まずは手から気軽にエイジングケアをはじめましょう。

※エイジングケアとは、年齢を重ねた今の肌にうるおいを与えること