グレコのジュニアシートおすすめ12選｜コストコや西松屋でも買える？口コミも！

子どもを車に乗せるのにはジュニアシートが欠かせません。6歳以上の着用は義務づけられていませんが、子どもの安全を守るためにもジュニアシートの着用が推奨されています。さまざまなメーカーからジュニアシートが販売されていますが、GRACO（グレコ）のジュニアシートはリーズナブルで人気です。

グレコのジュニアシートはデザインも豊富。かわいいキャラクターが描かれているジュニアシートは子どもも喜びます。さまざまな種類があり、どのジュニアシートを選べばいいか迷ってしまいますよね。

この記事ではグレコのジュニアシートおすすめ12選をご紹介します。ジュニアシートの選び方や口コミ、西松屋やコストコで販売されているものの違いについてご紹介しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

チャイルドシートとジュニアシートは、どちらも子どもの体を固定しておく役割は同じです。チャイルドシートはシート本体に備わっているベルトで体を固定するもので、新生児から使えるモデルもあります。

ジュニアシートは座面を高くして、車に備わっているシートベルトが装着しやすいように位置調整をするものです。子どもが車のシートベルトを装着できるようになったらチャイルドシートからジュニアシートへ切り替えましょう。以下の記事ではおすすめの安いチャイルドシートをご紹介しているので、ぜひチェックしてください。

ジュニアシートは子どもの年齢に適したものを選ぶ必要があります。グレコのジュニアシートはラインナップが豊富なので、子供の年齢に適したものが選べます。

グレコのジュニアシートにはロングユースで長く使えるものもあります。子どもが大きくなってから買い替える必要もないので便利です。

子どもがジュニアシートに乗りたいと思うためにはデザインも重要です。多彩なラインナップがあるグレコのジュニアシートは、ミッキーやマイメロディなど子どもが好きなキャラクターモチーフのものも豊富です。

また西松屋やコストコ限定など、店舗限定のデザインもあります。車内に合う色味や子どもが喜ぶデザインのものが選べるのでおすすめです。

グレコのジュニアシートは、子どもの安全性を最優先に考えて作られています。子どもを事故から守ることを目的としている団体で訓練を受けた技師が、グレコの製品開発に携わっています。欧州やアジアなどさまざまな拠点と連携し、それぞれの地域のニーズにも応えながら安全性を重視して製品開発されているのです。

また、車の衝突テストや車内温度上昇のテストなど、事故のさまざまなケースを想定した独自のテストを行っています。欧州の厳しい安全基準に準拠しており、安全性の高い製品が揃っています。

ハーネスタイプのジュニアシートには、チャイルドシートと同じように肩ベルトがついています。チャイルドシートとしても使えるロングユースモデルが多く、一台で長く使えるので経済的です。大型で重いものが多いので、一台の車に据え置いて使うのにおすすめです。

ハイバックタイプのジュニアシートは3歳ごろからの使用におすすめです。フッドレストと背もたれがついており、クッション性に優れ子どもの体をしっかりと守ってくれます。

肩ベルトが着脱できるものはチャイルドシートとしても使えるので便利です。ハーネスタイプに比べて軽量でリーズナブルなのも嬉しいポイントです。

6歳ごろになり車のシートベルトが体に合うようになったら、ブースタータイプのジュニアシートがおすすめです。座面を高くしてくれるので、車のシートベルトでしっかりと体が固定できます。

ブースタータイプは背もたれがないシンプルな構造なので、お手入れがしやすいのも嬉しいポイントです。軽量で持ち運びもしやすくリーズナブルです。

ジュニアシートを車に固定する方法には、シートベルト固定とISOFIX固定の2種類があります。シートベルト固定は手間がかかり正確に取り付けるのが難しいですが、どの車にでも設置できます。

ISOFIXに対応している車ならISOFIX固定のジュニアシートがおすすめです。ジュニアシート本体のコネクターを車の金具にセットするだけで簡単に固定できます。手軽で正確に取り付けられるので便利です。

「ジーロック」は1歳ごろから11歳ごろまで長く使えるロングユースモデルです。肩ベルトは不要になっても取り外す必要がなく、カバーの内側に収納できるので部品をなくす心配もありません。ジュニアシートに乗る子どもが変わっても簡単にモデルチェンジができます。

ジーロックのジュニアシートは背もたれの高さが9段階で調節できます。リクライニング機能も3段階で調節できるので、子どもが楽な姿勢で寝られます。

「エアポップ」も1歳から11歳まで長く使えるモデルです。シートのボディ全体に18個ものエアホールがあり、子どもに触れる部分にはメッシュ素材が採用されています。通気性に優れ、汗をかきやすい子どもでも快適に過ごせます。

エアポップのシートカバーは簡単に取り外せるのでお手入れがしやすいのも嬉しいポイントです。汗や食べこぼしなどで汚れてしまっても、簡単に洗えるので清潔に保てます。

「ジュニアプラス」は3歳から11歳まで使えるジュニアシートです。ヘッドレストは6段階・アームレストが2段階の高さ調節ができ、子どもの体格に合わせてサイズ調節ができます。

また、ジュニアプラスはグレコのジュニアシートの中でもカバーデザインのバリエーションが豊富です。店舗限定モデルやハローキティ・カーズなどの子供が好きなキャラクター柄のものもあり、子どもが喜ぶデザインのジュニアシートが選べます。

「コンパクトジュニア」はブースタータイプのジュニアシートです。座面だけのシンプルなタイプで、軽量なので取り付けやすいのも嬉しいポイント。シンプルな無地はもちろん、ミッキーやカーズのキャラクターモチーフのラインナップも豊富です。

コンパクトジュニアには両サイドにカップホルダーがついています。飲み物やお菓子・おもちゃなどを入れられるので便利です。使わないときは収納できるので邪魔にもなりません。

グレコのジュニアシートについて紹介しましたが、評判・評価は気になります。ここでは、グレコのジュニアシートを実際に使用している方の口コミをご紹介します。

グレコのジュニアシートは軽量なので設置しやすく、リーズナブルな点も高評価でした。座面が硬いといった意見もいくつか見られたので、クッションを別途購入して合わせて使うのがおすすめです。

西松屋やコストコでもグレコのジュニアシートの店舗限定デザインを購入できます。機能的な違いはなく、デザインやカラーが販売店によって異なります。

西松屋ではイエローやピンクなどがあり、ポップカラーのジュニアシートを探している方におすすめです。コストコでは、クレストブルーのシックなデザインのジュニアシートが販売されています。

ここでは、グレコのジュニアシートの取り付け方を簡単にご紹介します。実際にジュニアシートを取り付けるときは、説明書をよく読んで正しく設置するようにしましょう。

【取り付け方】

1. アームレストを調節します…アームレストは2段階に調節できるので、好みの位置にアームレストを調節してください。
2. 背もたれを組み立てます…頭部サポートを背もたれに固定し、背もたれと座面を取り付けて背もたれを押し上げましょう。
3. 子どもを座らせます…進行方向に対して前向きになっている座席にシートを取り付け、背もたれに沿って背中をまっすぐにして子どもを座らせてください。
4. 肩ベルトを締める…通し穴に肩ベルトを通してバックルを締めます。肩ベルトを上に引っ張り、しっかりと締めましょう。

グレコのジュニアシートおすすめ12選と、ジュニアシートの選び方や口コミまで詳しく紹介しました。チャイルドシートの着用義務期間が終わっても、子どもの安全を守るためにジュニアシートを着用するのがおすすめです。ぜひこの記事を参考にして、グレコのジュニアシートを選んでみてください。