アップリカのチャイルドシートおすすめ9選｜新生児向けやマモリラ・クルリラの違いも

子どもを車に乗せて出かける際に必須となるチャイルドシート。生後0ヶ月の新生児から6歳未満までの着用が義務付けられており、年齢に適したチャイルドシートを選ぶ必要があります。さまざまなメーカーから発売されていますが、アップリカは豊富なラインナップが人気です。

しかし、クルリラやマモリラなどモデルごとに特徴が異なり、ベッド型やイス型、シートベルトを使わないISOFIXまで、選択肢は豊富に揃っています。とは言え、何を基準に選べばいいかわからない方も多いはずです。

そこで、本記事ではアップリカのチャイルドシートの選び方や、モデルごとの違いを紹介します。記事の最後には大きくなったら使えるジュニアシートも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

アップリカのチャイルドシートはラインナップが豊富です。簡単に取り付けられるISOFIX対応モデルも多く、平らになったり回転したりとさまざまな機能も充実しています。種類が豊富なので子どもの年齢に適したチャイルドシートが選びやすいだけでなく、車内にあうデザインが選びやすいのも嬉しいポイントです。

アップリカは、日本で初めて最新の安全規則「R129」に適合したチャイルドシートを販売したメーカーです。R129は厳しい安全試験をクリアしたものにしか適合されません。安全性に優れており、どのモデルでも安心して子どもを乗せられるのは嬉しいポイントです。

チャイルドシートを選ぶときは、まず対象年齢を確認しましょう。チャイルドシートにのる子どもの年齢にあったモデルを選ぶ必要があります。チャイルドシートは生後0ヶ月の新生児から着用が義務付けられているので、初めて購入する方は新生児から使えるものを選ぶようにしましょう。

チャイルドシートを車に取り付けるには、シートベルト固定とISOFIX固定の2種類の方法があります。シートベルトだと固定に手間がかかりますがどの車でも使えます。

ISOFIX固定は、チャイルドシート本体のコネクターを車の金具に取り付けるだけで簡単に固定できるので、ISOFIXバーがある車ならISOFIX対応のチャイルドシートを選ぶのがおすすめです。

新生児から4歳ごろまで使える「フラディア グロウ」は、赤ちゃんが楽に寝られるようにほぼ平らなベッド型になります。首がすわっていない時期でも楽な姿勢が保て、長時間の移動も快適に過ごせます。ドア側に向けてシートを回転させられるので、車内に身を乗り出さなくても楽に子供の乗せ降ろしが可能です。

「ディアターン」シリーズは「フラディア」シリーズと同じ機能が備わっていますが、フラディアシリーズより低価格で購入できるので予算を抑えたい方におすすめです。クッション性もあり、前後だけでなくドア側のサイドまでしっかりガードしてくれます。速乾性のあるメッシュ生地が使われているので、暑い季節でも蒸れにくく快適です。

チャイルドシートを後部座席に置くと、隣に座るスペースが狭くなって窮屈になるとお悩みではありませんか？「マモリラ」はコンパクトなシリーズなので、後部座席に十分なスペースが確保できます。また、セミフラットベッドなので、赤ちゃんが自然な姿勢でいられるのもメリットです。

マリモラは、軽自動車や小型SUV社など車内のスペースが限られる車種にも設置できるのが嬉しいポイント。長時間のドライブでも隣にゆったり座れるので、子どもだけでなく大人も楽に過ごせます。

新生児から使える「クルリラ」は、自然な姿勢で過ごせるイス型のチャイルドシートです。幅広な設計でフットステップもあるので、大きくなってもゆったり快適に使えます。シートベルト固定とISOFIX固定のどちらにも対応しているので、ISOFIXに対応していない車でも使用可能です。

また、クルリラは、日本で初めて新安全規則に適合したチャイルドシートなので、安心感もあります。前面だけでなく側面からの衝撃にも備えられる「新安全規則R129」は、安全性を重視して選びたい方にもおすすめです。

キャリータイプのチャイルドシートにはハンドルがついており、軽量で持ち運びのしやすさがメリットです。チャイルドシートで子どもが寝てしまっても、シートごと運べるので子どもを起こしてしまう心配もありません。車だけでなく、室内でロッキングチェアやローチェアとしても使えます。

「フォームフィット」の特徴は長く使える点です。フォームフィットは1～11歳頃まで使え、子どもの成長に合わせてサイズ調整できます。チャイルドシートの着用義務は6歳未満までですが、身長が140cm未満の子どもにチャイルドシートを装着しておくとより安全です。

軽量でコンパクトサイズなので取り付けや取り外しが楽にできるのが「エアグルーヴ」です。メッシュシートは通気性がよく、長いドライブでも蒸れずに快適に過ごせます。シートカバーは取り外して洗濯機で洗えるため、衛生面もしっかりキープできます。赤ちゃんから11歳頃まで長く使える点もメリットです。

アップリカのチャイルドシートは、ベビーザらスや西松屋などベビー用品を販売しているお店にて購入可能です。また、チャイルドシートを取り扱うお店であれば、アプリカの商品はほぼ見つけられます。さらに、店舗に行かなくても買える公認オンラインショップもおすすめです。

ベビー用品を取り扱うアカチャンホンポでは、アプリカと共同開発したチャイルドシート「クルリラビッテエックス」を限定販売しています。高い安全性はもちろん、通気性やクッション性にシートなど優れた快適性・操作のしやすさにこだわった設計などが特徴です。

チャイルドシートの着用が義務付けられているのは6歳までですが、子どもの安全を守るためにも身長が140cmに達するまではシートの使用が推奨されています。チャイルドシートの対象年齢より大きくなった場合は、さらに大きい年齢まで使えるジュニアシートに切り替えましょう。アップリカはジュニアシートのラインナップも豊富なのでおすすめです。

アップリカのチャイルドシートのおすすめ10選と、チャイルドシートの選び方について詳しく紹介しました。子どもの安全を守るだけでなく、長時間のドライブを快適に過ごせる機能も豊富です。ぜひこの記事を参考にして、アップリカのチャイルドシートを選んでみてください。こちらもあわせてご覧ください。