ゼノアのチェーンソーおすすめ10選｜評判は？選び方・使い方・お手頃価格の商品など紹介

DIYからプロまで幅広く愛されるチェーンソーとして有名なゼノアは、元々日本生まれのブランドなのをご存知でしたか？現在はスウェーデンに拠点を置く、バクスバーナの子会社として高性能で使い勝手のいいチェーンソーを扱っています。

赤色ボディが特徴的なゼノアのチェーンソーは、ラインナップが豊富です。用途に合わせて選べるのは魅力ですが、種類が多いと何を基準に選べばいいかわからず迷ってしまう人も多いはずです。

そこで、この記事ではゼノアのチェーンソーの評判や選び方を紹介します。記事の最後にはチェーンソーの使い方についても紹介するので、ぜひ最後まで読んで購入の参考にしてください。

ゼノアのチェーンソーは、DIYユーザーからプロまで幅広い層に支持され評判も上々です。ゼノアのチェーンソーは、機種名の付け方にも特徴があり、機種名でスペックがわかります。「GZ4350H-EZ-R21HM16」を例に見方を紹介するので参考にしてください。

GZ4350H-EZ-R21HM16

• Z→ストラト・チャージドエンジン
• 4350→排気量目安
• H→ヒーティングハンドル
• EZ→駆動方式
• 21→チェンの種類
• HM→ガイドバーの種類
• 16→ガイドバーの長さ

チェーンソーのパワーは、動力によって異なります。動力にはエンジン・電源・充電式の3種類があり、それぞれに異なりメリット・デメリットがあるので用途に合ったものを選んでください。

ガイドバーとは、チェーンが回転する楕円形部分です。ガイドバーの長さによって切断できるサイズが決まるため、用途に合わせて見極める必要があります。サイズ的には合っていても、余裕がないと負荷が大きくなるので少し余裕を持たせておくのがおすすめです。

チェーンは大型になるほどパワフルになりますが、重量も増すため使いまわしの難易度も上がります。小型は軽くて扱いやすいのがメリットですが、パワーを必要とする作業には不向きとなるのが留意点です。

ゼノアのチェーンソーは、プロ向けと一般向けに分かれています。DIYには一般向け、現場での作業にはプロ向けを選ぶのがおすすめですが、GZ4350HEZはパワーとコンパクトさが特徴です。DIYでも幅広い用途に活用したいのであれば、コンパクトなプロ向けモデルをチェックしましょう。

ゼノアのチェーンソーが気になるけど、効果なモデルは手が届かない場合は、シンプルな作りでかつ手頃な価格で買えるジャストシリーズをおすすめします。GZ3500T-EZは、3万円台で手に入るのでコスパ重視の人にもおすすめです。

中古であればハイスペックモデルも激安価格で手に入る可能性があります。ただし、フリマに出品されているものの中には、メンテナンスや修理をしていないものもあるので、信頼できる専門店や業者から購入するのがおすすめです。

トップハンドルソーは、軽量コンパクトモデルです。ハンドルを上部に配置しているため、全長が長く持ち運びしやすく、細かい作業や高所作業にも向いています。

プロソーは、林業プロのためのシリーズです。大径木の伐採に最適なハイパワーモデルや、取り回しがしやすいコンパクトモデルまで用途に合わせて選べます。

ジャストシリーズ・その他は、雑木処理から薪づくりまで活躍するコンパクトモデルです。環境にやさしいエンジンを搭載したものや、パワフルな直接駆動式の根切断機などもあります。

オールラウンドソーは、チェーンソーアートのような細かい作業から、果樹の剪定まで幅広い用途に活躍します。コンパクトでもパワフルなのが特徴です。

ゼノアでは、チェーンソーの燃料に使用する2ストロークオイルや、ゼノア純正オイル、作業時に手を守る防振グローブ、チェーンソーの替え刃などのアクセサリーやパーツも揃います。純正パーツやオイルなど、チェーンソーに必要なアイテムもゼノアで揃えたいときにおすすめです。

チェーンソーを安全に使用するためにも、初心者が知っておきたい使い方を紹介します。

1. スイッチを入れる前にブレーキをかける
2. チェーンソーを平坦で安定した場所に置く
3. 足で後ろハンドルを抑え、反対側の手でハンドルを握る
4. スタータロープを初めはゆっくり、抵抗を感じたら素早く引く
5. スタータロープを数回引き爆発音がしたらチョークを戻す
6. 再度スタータロープを引きエンジンをかける
7. エンジンがかかったらブレーキを解除し、少し暖気運転させる

実際に木を切る際は、ガイドバー先端上側で切るとキックバックを起こしやすくなるので、チェーンソーの自重を利用するのがコツです。

ゼノアのチェーンソーは赤色ボディが映える、DIYユーザーから林業のプロまで、幅広いニーズに応えられるラインナップが特徴です。プロ用でもパワフル・コンパクトモデルがあるので、本格的なDIYを目指す人はプロ用をチェックしてみてください。