白アイライナーおすすめ10選｜ダサい？どこに売ってる？プチプラや百均も紹介

マスク生活が続き、目元のメイクにこだわる人が増えています。普段アイライナーを引かない人でも白アイライナーを取り入れるだけで、目元がぱっと明るく華やかになり、トレンドのアイメイクが完成すると話題になっています。

白アイライナーとはその名の通り白いアイライナーを指し、別名白ライナーやホワイトアイライナーとも呼ばれます。最近ではUZUの白アイライナーが人気で、聞き覚えがある方も多いのではないでしょうか。しかし、白ライナーは使い方が難しいイメージがあり、手を出しにくいアイテムでもあります。

そこで、こちらの記事では白アイライナーの選び方・人気ブランド・おすすめ商品をプチプラからデパコスまでランキング形式で幅広くご紹介します。さらに、白アイライナーを使った上級メイク術も解説しますので、ぜひ参考にしてください。

白アイライナーの魅力は、ぱっと華やかな明るい目元に仕上げられるところです。重ね塗りしてダブルラインとして引いたり、目尻にちょっとだけアクセントとしてのせたり、自由自在に使えます。目のキワに沿ってまつ毛の間を埋めるだけでなく、下まぶたにのせるとぽってりした涙袋の再現も可能です。

華やかなアイテムの白アイライナーですが、目以外のメイクがナチュラル場合、白アイライナーだけが浮いているなどの理由で「ダサい」といった声がみられるケースもあります。いいと思ってしていたメイクをダサいなんて言われたくはないはずです。

白アイライナーは目立つアイテムなので、その分使い方にコツが入ります。この記事後半で使い方のコツを紹介しているのでぜひ参考にしてください。コツをつかんで白アイライナーが似合う人を目指しましょう。

ポイント使いにおすすめなのがリキッドタイプ。目頭や目尻などのポイント使いする場合、しっかり発色するリキッドタイプが好適です。くっきりした鮮やかな発色で、明るく印象的な目元に仕上げてくれます。

サラッとした使用感でラインの太さを調節しやすいのも嬉しいポイントで、太さによって雰囲気が異なる仕上がりになります。

ナチュラルな仕上がりならペンシルタイプがベストです。ペンシルタイプはアイライナー初心者にも扱いやすく、肌なじみもいいのでおすすめです。滑らかな使用感のうえ、目のキワに沿ってラインをぐっと引くと、自然な目元にしてくれます。

また、ぼかしやすいのもペンシルタイプのメリットで、芯が柔らかいタイプであればアイシャドウのように使うのもおすすめです。

ジェルペンシルは初心者でも意外と簡単にぼかし使いできます。ペンシルなのにジェルのように柔らかく、滑らかな質感が特徴です。とろっとしているので、肌にしっかり密着して落ちにくいのも嬉しいポイントです。

また、涙袋にのせるのもおすすめです。リキッドよりぼかし感を出せるので、立体的かつ自然な仕上がりになります。

目元に輝きをプラスできるキラキラメイクに仕上げたいならラメ入りタイプを選びましょう。ぷっくりした涙袋を作るのにも便利です。ラメ入りを取り入れるだけで、一気に目元があか抜けてぐんとおしゃれ度がUPします。

うるうるキュートな目元は、普段メイクから抜け出してかわいい女子を演出できるのでおすすめです。

キープ力重視ならウォータープルーフ対応のタイプを選びましょう。屋外に出る場合は、汗で落ちないタイプが活躍します。ウォータープルーフタイプは汗だけでなく、水・涙・皮脂によるヨレも防げるので、化粧崩れが気になる方は要チェックです。

また、二重幅を延長したり下まぶたに引いたりと、白アイライナーはヨレやすい部分に使用する場合があるので、ヨレ防止のためにもウォータープルーフタイプがおすすめです。

試しに使ってみたい初心者には安い白アイライナーから取り入れてみるのもおすすめです。どんな仕上がりにしたいかを迷っている方も、プチプラだと自分にも似合わない場合でも気兼ねなく挑戦できます。

まずは、プチプラでいろいろなタイプにトライしてみて、最も自分にあったタイプを選んでいきましょう。

ぬるま湯で落とせる「UZU（ウズ）」はインフルエンサーが使用して人気を博しているブランドです。リーズナブルな価格にもかかわらず、ひと塗りで目元の印象を明るくし、クリアに魅せてくれます。

中身だけでなく、八角形の形は、人間工学に基づいて造られており、持ちやすさも考慮されています。目尻にアクセントとして使うのがおすすめです。

涙袋の白アイライナーとしておすすめなのがCANMAKE（キャンメイク）。プチプラコスメで、初心者におすすめのブランドです。

中でも「クリーミータッチパール」はアイシャドウの分類になっているものの、パールやラメを含んだ柔らかい芯なので、白アイライナーとしても活躍します。「スペシャルな日のためにしっかり輝くホワイトアイライナー」のコンセプト通り、キレイな発色です。

発色のよさならCLASSE（クラッセ）の白アイライナーがおすすめです。鮮やかな発色は写真映えし、目元を明るい印象に引き立ててくれます。コシのあるフェルト筆で、細くも太くもすっと滑らかに描けるから初心者でも扱いやすいです。

ラインがブレにくい高発色のアイライナーは、速乾性が高く、ウォータープルーフタイプもあるので、ぜひチェックしてください。

まぶたや涙袋などに立体感を演出したいなら、CEZANNE（セザンヌ）がおすすめです。多色ラメ入りのアイライナーで、極細筆なので細かい部分までラメをのせられます。

更に、お湯で落とせる使い勝手の良さと、ヒアルロン酸と植物エキス入りの保湿処方が特徴です。目元にラメをのせることで透明感(※)を引き出します。

(※)メークアップによる肌が潤い透き通るような印象のこと

今まで黒や茶色のアイライナーしか使った経験がなく、なかなか白アイライナーに挑戦する勇気が出ない方は、まずは薬局や百均（100均）でお手軽に買うのがおすすめです。白アイライナーは近頃メジャーになっているため、薬局に行くと数種類置いている場合が多いです。

百均のアイライナーも100円とは思えないクオリティといった声が多く、話題になっています。ユーアーグラムから出ているジェルアイライナーのパールホワイトは高級感漂うホワイトカラーで、そのうえ少しキラキラ感もあって人気です。

百均コスメは、いつもと違う目元のメイクを楽しんでみたい方や雰囲気を変えてみたい方も気軽に買えて便利です。ユーアーグラムのジェルアイライナーは以下の公式リンクから詳細を見られるので、気になった方はぜひ確認してください。

白目を大きく見せたい方は、下まぶたの目尻側の粘膜部分に引くのがおすすめです。白アイライナーを引いたところまで白目が拡張されて見えるため、白目が大きい澄んだ瞳を演出できます。また、白色がアクセントとなり、目元をパッと明るく見せ透明感(※)を引き出します。

また、ペンシルを使ってぼかしながら入れるとナチュラルな仕上がりが実現できます。微細なラメやパールが入っているタイプを使用すれば、肌なじみがよくなるため、より自然に仕上がっておすすめです。

海外トレンド好きな方は、リキッドで引くと、セレブ間で人気が再燃している下まぶたのキワや粘膜に白アイライナーを引くメイクができます。あえて発色のいいタイプをくっきり塗るのが流行っており、すべてのアイメイクが終わった後に白ラインを引き、存在感のある印象的な目元を作るのがポイントです。

(※)メークアップによる肌が潤い透き通るような印象のこと

上まぶたの目頭から目尻にかけて大胆に引いて、白アイライナーをポイントにした目元がおすすめです。なぜならば、黒系のアイライナーと違って、目元のインパクトが激しくならないからです。目頭から目尻までがっつり引いた白アイライナーは、ちょうどいい抜け感が出るから不思議です。

ピュアな目元の印象になる白アイライナーを目のキワにひいてみるのがおすすめです。

二重のラインに引くダブルラインもおすすめです。アイラインをがっつり引くのはちょっと気が引ける方もいるかもしれません。そんなときは、上まぶたにアイライナーを引き、二重ラインの延長線上の目尻だけにラインを引いてみてください。

白ラインがアクセントとなり、さりげないおしゃれさを演出してくれて今どきメイクが完成します。

白アイライナーは涙袋に使えばかわいい印象に仕上がります。下まぶたの目頭から黒目の中央くらいまで、ペンシルタイプでぼかしながら引きます。白アイライナーを引くだけで涙袋に立体感が生まれ、かわいい目元になります。

ただし、マット系だと色浮きするので要注意です。肌なじみのいい繊細なラメ入りタイプで仕上げるのがおすすめです。

普段使いや初めて白アイライナーを使う方に取り入れやすいのは、白アイライナーを目尻だけに入れる方法です。跳ね上げラインを入れるとキュートでイタズラっぽい雰囲気に、自然なラインを入れると優しげな雰囲気に仕上がります。

目尻から3mmほどオーバーして引くのが基本で、ナチュラルにしたいならアイラインを引いた後で白いアイライナーを重ね塗りしましょう。印象的な目元にしたいなら、二重の延長線にダブルラインを引くと個性的な仕上がりになります。

白のアイライナー単体使いもいいですが、他のカラーアイライナーと組み合わせてワンランクアップした目元にチャレンジしてみてください。白アイライナーはどんなカラーとも組み合わせやすいので、お持ちのアイライナーと組みあわせるのもおすすめです。

たとえば、ブルーとのダブルラインにしたり、上下でカラーをわけても個性が光ります。使い方次第で手軽におしゃれなアイメイクが実現します。

白アイライナーにカラーマスカラを組み合わせるのもおすすめです。カラーマスカラを使うと一気にトレンド感がUPして、あか抜けたアイメイクに仕上がります。オレンジやブルーなど派手目の色でも◎。また、バーガンディなど深みのある色でもマッチするところが白アイライナーのいいところです。

その日のファッションや気分にあわせて、いろんなカラーマスカラと組み合わせてみましょう。

上下まぶたに質感の違うアイライナーを使うのもアイメイク上級テクでおすすめです。リキッドタイプとラメ入りタイプの2種類使いは、しつこくなりすぎず、おしゃれアイメイクが完成します。たとえば、上まぶたにリキッドタイプ、涙袋にラメ入りタイプを使うやり方があります。

上まぶたと下まぶたにさりげなく入れた白アイライナーは、どこから見ても印象的な目元に仕上げてくれます。

目元周りは顔の中でもとくにデリケートな部分なので、色素沈着を防ぐためにもしっかりとメイクを落とすのが大事です。しかし、アイラインは滲みにくいよう作られている商品が多く、その分なかなか落ちないときもあります。そのため、正しい方法でメイクオフする必要があります。

アイライナーをオフするときは、顔を濡らす前にクレンジングしてください。クレンジング剤は惜しみなくたっぷり使い、30秒ほどなじませてから優しくなでるように落としていきます。流す際にはぬるま湯を使いましょう。冷たい水ではクレンジング剤が肌に残ってしまう場合があるため、避けてください。

上記の方法でも落ちないときや、ウォータープルーフの場合は、目元用のアイメイクリムーバーの使用がおすすめです。アイメイクリムーバーは最低限の摩擦で落とせるため、お肌の負担も減らせます。細かいところは綿棒を使用すると落としやすいです。

アイラインが似合わない人には、いくつかの特徴があります。

• 質感が自分に合ってない
• 色が自分の肌・瞳の色に合っていない
• 引き方が似合ってない
• 童顔

質感・色・引き方が合っていない場合は、パーソナルカラーを意識して似合う色味のものを選ぶとともに、友人や化粧品売り場のBAさんから客観的な視点でアドバイスを受けてみるのがおすすめです。したいメイクと似合うメイクは案外違うので、客観的な意見も大事にしましょう。

童顔の方は、大人っぽいメイクがしたくて濃くアイランを引いてしまうと、顔の印象とメイクがチグハグになりがちです。ブラウンなどナチュラルな色に変えてみるなど、顔立ちに合ったものを選んでください。

ここまで、白アイライナーを紹介しましたが、お気に入りは見つかりましたか。目元に白アイライナーを使うだけで、華やかで明るい印象に演出してくれます。プチプラなタイプも豊富にあるので、試しに取り入れてもいいですね。白アイライナーを使って、普段と違ったアイメイクを楽しみましょう。