ブルージュのヘアカラーおすすめ7選｜市販品で気軽に髪色を変えよう

最近ではドラッグストアなどで手軽にヘアカラー剤が手に入ります。自宅でセルフカラーができ、髪色を手軽に変えられるのが魅力です。中でも、最近人気なのが「ブルージュ」というヘアカラーです。

聞きなれない方も多い「ブルージュ」は、青みのある色というよりは透明感があるので、抜け感のある外国人風のヘアスタイルになれます。ブルージュにもさまざまな種類があるため、自分のなりたい雰囲気や似合う髪色にあわせて選ぶのがおすすめです。

今回はそんなブルージュカラーについて詳しく解説します。選び方や市販で買えるおすすめのブルージュカラーのヘアカラーに加え、色落ち具合やどんな方におすすめかも紹介します。さらに、長持ちさせる方法も紹介しますので、参考にしてください。

ブルージュの魅力は、なんといってもおしゃれに見えるところです。ハイトーンカラーのようなヤンチャ感なくとも髪にツヤを出せます。また、色落ちしてくると赤味が出てきてしまうのが日本人の髪の特徴ですが、ブルージュのように青みを入れていると、赤みを防いで柔らかな透明感が続きます。髪に透明感があると、肌もきれいに見えます。

【ブルージュの魅力】

• おしゃれに見える
• ツヤが出る
• 赤みを防いで透明感が出る
• 肌がきれいに見える

色落ち具合は、その方の髪質やブルージュに染める前にどんな髪型(髪色)にしていたかによっても少々変わってきます。1週間〜2週間で色落ちし始め、グレージュっぽい色になります。

また、ブルーが入っていることで、透き通った髪色に落ち着いていくのがポイントです。もっと時間が経つと、青味は抜けてしまいベージュっぽい色になります。ブリーチをしていると金色に近づきます。

ブルージュカラーに染める際にブリーチをした方がいいのかは、自分自身がどの程度の明るさのブルージュカラーを目指しているのかによって変わります。ブリーチなしの場合、元の黒色を活かして青味が入るので髪のツヤ感がアップします。ブリーチするよりは、ベージュの色味が入りにくく、明るさ・発色は弱めになります。

一方、ブリーチをした場合は、より透明感が出て青味も強く入るため、外国人風に近づきます。明るい透明感を目指す方は、ブリーチありがおすすめです。ブリーチには髪が傷むデメリットがあるため、トリートメントも同時に行いましょう。

青味強めのブルージュを毛先やインナーカラーなどのワンポイントで入れることによって、ワンランク上のおしゃれを楽しめます。

ブルージュは優しく透き通ったカラーなので、ワンポイントの軽いアレンジでも印象がガラリと変わります。周りの目を引くおしゃれさんになれるはずです。

ブルージュはどちらかと言えば暗めの色になるので、ハイライトではなくローライトと呼ばれます。ブルージュをローライトで使うことで髪の毛にメリハリができヘアアレンジも簡単です。

細かくローライトを入れるとより一層、外国人風のヘアスタイルに近づき、立体感と動きのあるおしゃれなヘアスタイルを作れます。

明るい色から暗くしたい場合、いきなり黒くするとギャップで違和感を感じます。就活や面接等で髪色を暗くしなければならない場合にブルージュはとてもおすすめです。

黒染めをすると自分自身はもちろん、他人から見ても「この人黒染めしたな」という印象になります。そこで、柔らかく透明感のあるブルージュにすると違和感なく髪色を暗くできます。

夏場などの暑い時期には、開放感もあり髪色を明るくしがちですが、秋から冬にかけて髪色を暗くする方も多いはずです。ブルージュはそんな気分転換やイメチェンにもぴったりなお色です。

元々、青味は色が濃く見えることからトーンダウンに使われています。暗すぎず明るすぎないブルージュは、季節に合わせた髪色チェンジにおすすめです。

人にはパーソナルカラーがあります。よく耳にする「ブルベ」や「イエベ」と言われているのがパーソナルカラーです。ブルージュはブルーベースの方や日に焼けにくい方におすすめのヘアカラーになります。

また、ヘアカラー後の退色が、黄色っぽい感じやオレンジっぽくなる方も反対色であるブルージュにすることで、ブルージュの効果を発揮します。

目指す色に合わせて選ぶのはもちろんのことですが、ブルージュの場合は目指す色よりも少し明るめを選ぶことをおすすめします。なぜなら、黒髪に青味は入りづらいので、自分自身が求めている色よりも暗くなりがちです。

しかし、ブリーチしていたり何度も髪を染めている方は、求める色がおすすめです。パッケージにも仕上がりイメージが記載されているのでチェックすることをおすすめします。

市販のセルフカラー剤にはいくつかの種類が存在します。泡タイプ・クリームタイプ・乳液タイプの3種類です。これらの3つでは仕上がりも少々異なります。

自分自身の髪質や使いやすさを重視して選ぶことをおすすめします。セルフカラー初心者の方は使いやすい泡タイプ、染髪力で選ぶなら乳液やクリームタイプがおすすめです。

髪の毛の長さは人それぞれです。ショートの方だとどんなヘアカラー剤を選んでも足りないことはないですが、ロングの方は量が足りない場合があります。

市販されているヘアカラー剤のほとんどが、セミロングでちょうどいい量に設定されています。ロングヘアーの方は、内容量が足りなくならないようにしっかりと確認してからの購入がおすすめです。

最近の市販のヘアカラー剤にはほとんど、アフターケア用のトリートメントが付属されています。しかし、メーカーやブランドによっては付属されていない場合もあります。

カラーリング後のケアは色の長持ちにも繋がるので、しっかりとアフターケアをする必要があります。そのため、カラー剤にトリートメントが付属されているとケア用品を別で購入する必要がありません。

まず、しっかりと髪の毛をブラッシングし髪の毛が絡まっていない状態にするのが大切です。セルフカラーで綺麗にムラなく染めるには、髪の毛が絡まっていない状態にしなければなりません。

ブラッシングによって余分な髪の毛や、髪の毛についている埃などの汚れも落とせます。そうすることによってよりムラなく、綺麗に染められます。

美容室等でカラーするときにもよく見かけるのが、このブロッキングです。泡タイプのヘアカラー剤の場合は必要ありませんが、乳液タイプやクリームタイプの場合は、ブロッキングをおすすめします。

まずは、左右に分けます。その後その左右をさらに3等分くらいに分けてダッカールなどを使って止めておくとカラー剤が塗りやすくなり、ムラなく染められます。

襟足は自分からは見えず、一番塗りづらい場所です。また、染まりにくい場所でもあるので、一番初めに塗って放置する時間を長くすることをおすすめします。

また、頭の上から塗っていくと襟足が最後になってしまい、さらに塗りづらくなってしまいます。毛先から塗って、次に生え際の順番で塗ると綺麗に塗れるのでおすすめです。

ブルージュのヘアカラーを長持ちさせる方法はいくつかあります。まずは、シャンプー後のドライヤーをすぐに行うことです。水分をたっぷり含んでいる髪の毛はキューティクルが開いているので、せっかくのカラーが流れ出てしまいます。

次に、シャンプーをブルー系に変える方法です。今では「紫シャンプー」や「ピンクシャンプー」などカラーや髪質に合わせたシャンプーも販売されています。シャンプーをブルー系に変えることで、よりブルージュが長持ちします。

そして、保湿をしっかりとすることです。ヘアカラー直後はキューティクルが開いた状態で、髪の毛が乾燥しやすくなっています。乾燥状態が続いてしまうと、色がどんどん抜けやすくなります。流さないトリートメントやヘアオイルを利用して保湿しましょう。

いかがでしたか？解説したように、ブルージュは透明感があり垢抜け感を出せる色なのでおすすめです。ヘアカラートレンド色としても人気です。ぜひこの記事を参考におしゃれなブルージュの髪色を楽しんでください。