MIZUNO（ミズノ）のドライバーおすすめ11選｜飛ばない時は？歴代の名器も

MIZUNO（ミズノ）のドライバーは国内だけでなく海外に向けても作られています。初心者からプロ、レディースでも扱える製品もあり、さまざまなゴルフプレーヤーに人気です。とはいえ、販売されている種類が多いとどのドライバーが自分に合っているのか選ぶのが難しいですよね。

MIZUNO（ミズノ）のドライバーを選ぶ際は、まずシリーズを知る事がポイントになります。シリーズによって特徴があるため、その特性をしっていた方が選びやすいです。そこで、この記事ではMIZUNO（ミズノ）のドライバーの選び方・おすすめ製品を紹介します。

そのほかにも、MIZUNO（ミズノ）ドライバーの使用プロや評価・新作ドライバー情報なども紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

ミズノのシリーズは、先程ご紹介した2つのシリーズから選べます。それぞれがどのようなシリーズなのか解説します。

国内向けのMizuno Proは、構えやすさと扱いやすいヘッド形状が特徴のカスタムオーダー専用のモデルです。伝統的なツアーモデルの雰囲気と実際にドライバーを構えた際の見た目に人気があり、構えた際の印象にこだわる方におすすめです。

Mizuno Proはモデルによって、球の上がりやすさやコントロール性の高さ・振り抜きやすさなどがあります。スタイリッシュなデザインや色も魅力の1つです。

STシリーズは、より機能性にこだわって設計されており、スピード感だけでなくしっかり速く振り抜けるのが特徴です。モデルによっては球のつかまりのよさや直進性・低スピンのものなどさまざまですので、自分のレベルやプレースタイルに合わせたものを選ぶのがポイントです。

まっすぐ飛ばしたい方には、ST-Zモデルがおすすめです。深い重心深度と高い慣性モーメントを兼ね備えており、インパクトの際のブレを押さえて直進性のある弾道を放てます。STシリーズ特有の反発性能の高さと低スピンで、より飛距離を伸ばしやすくなっています。

球のつかまりやすさを重視する方には、ST-Xがおすすめです。短めに重心距離をとっているのでヘッドを返しやすく、つかまりをよくしています。また、ボールの初速もアップさせるように独自のテクノロジーを用いて設計しています。

飛ばせるやさしいドライバーが欲しい方には、ST200Xがおすすめです。フェースには高初速素材であるベータチタンを採用しているのが特徴です。またスピン量を少なくミート率を上げる設計で、飛距離を出しやすくしています。

グローバル研究開発チームが手がけるST200は、低スピンと高弾道が特徴のモデルです。このドライバーは中級者や上級者におすすめのモデルですが、ミスへの強さがあります。また、球のつかまりが抑えられているモデルでもあります。

ST-G220は、弾道調整・低スピンそして高初速を可能にしているドライバーです。特に弾道調整は自分のプレースタイルやコースに合わせて合計で7つの弾道を選べるので、本番だけでなく練習中にもいろいろ試せてとても便利です。

国内向けのMizuno Proシリーズからは、2つのモデルをご紹介します。それぞれどのような特徴があるのか解説します。

MODEL-Eは日本人に扱いやすい設計のやさしいドライバーで、スクエアストライクデザインを採用し球のつかまりがよくなっています。また、ミズノの中でも最上級の反発性の高さを誇っており、飛距離が出しやすいのも特徴です。

MODEL-Sは、小ぶりな435ccの丸みのあるフェースとディープバック形状で、高いコントロール性を実現させているドライバーです。ハードヒッターが叩いても、そのコントロール性の高さとパワフルで伸びのある弾道を放てるのが特徴です。

構えた際の印象は、シリーズで大きく異なります。STシリーズは、大きい投影面積が特徴でもあるのでゴルファーが構えた際に安心感を持ちやすくなります。対してMizuno Proシリーズは、高いコントロール性を意識できるようなモデルになっているのが特徴です。

ミズノのドライバーは、それぞれのモデルで得意とする弾道が異なります。たとえば、ST-Xであれば球のつかまりを意識したモデルで、ST-Zは直進性の弾道を目的としたモデルです。また、ST200XやMizuno Pro MODEL-Eであれば、ボールの上がりやすさが特徴です。

Mizuno Pro MODEL-Sは振り抜きやすさと高いコントロール性を得意とし、ST200とST-G220は低スピンと安定感のある強い弾道を得意とする特性があります。そのため、ゴルファー自信がどんな弾道を打ちたいかでも選ぶべきドライバーは異なります。

ミズノのドライバーは、カスタムオーダーが可能です。モデルごとにヘッド・シャフト・クラブの長さ・グリップ・バランスを細かく選べますので、より自分のプレースタイルやクセに合わせたドライバーに仕上げられます。

市販のモデルで何を使っても自分には合わないと思う方は、カスタムオーダーで自分だけのドライバーを作成するのもおすすめです。

Mizuno Proのドライバーには、カチャカチャと呼ばれるクイックスイッチが付いています。クイックスイッチは、ロフト角をはじめ、フェース角やライ角を簡単に調整できる機能で、その日のコンディションに合わせやすくなっています。

ミズノのドライバーには高反発素材の1つであるβチタンをフェースに採用しており、高反発だけでなく高初速も可能にしています。また、ヘッド形状はモデルによってシャロー形状とディープ形状と異なりますので、自分の使いやすさに合わせて選ぶのがポイントです。

新作が出ると誰もがそちらに目がいきがちですが、実は中古にも初心者が扱いやすいモデルから歴代の名器と呼ばれるものまで幅広くあります。特に、JPX900はクイックスイッチ付きで初心者から上級者まで扱いやすいモデルとして、いまだに人気を誇っています。

また、中古のものは値段が安いものもあり、ゼファーなどの歴代の名器が見付かる場合もあるので、狙い目のひとつです。

ミズノのドライバーは、男女問わずさまざまなプロが使用しています。多くのミズノブランドアンバサダーがいます。また、有名選手が2022年モデルのST-X 220 ドライバーを使用しているのも話題です。

ミズノのドライバーは、PGAツアーで優勝をおさめるほどの実力があります。こちらでは、ミズノのドライバーの実際の口コミ評価をご紹介します。

PGAツアー優勝時と同じSTシリーズの人気が高く、実際の声としては飛距離の出しやすさと直進性がいいといった声や、打点が中心に集まりやすく、調整をするとより打ちやすくなったとの声が多い傾向にあります。

2023年モデルの新作ドライバー「ST230」が2023年2月23日に発売となりました。詳しいラインナップはミズノ公式の特設サイトで取り上げられていますので、ぜひそちらをご覧ください。

せっかくミズノのお気に入りドライバーでプレイしても、なぜか飛ばない場合もあります。考えられる主な原因は、手だけで打っていてパワーが伝わっていない「手打ち」があります。解決方法は、腰と肩をしっかり回し体全体を使うことです。腰を45度、肩を90度しっかりと回転させましょう。

また、ボールに横回転がかかって前に飛ばずに横に飛んでしまう「スライス」もあります。ボールに力を伝えることは大切ですが、力み過ぎるとこういったミスショットが起こってしまいます。ほどよくリラックスして打てるよう練習しましょう。

ミズノのドライバーは、ゴルファーの能力をより引き出し高められるシリーズやモデルが多いです。自分のレベルやプレースタイルに合ったモデルを選び、プレーの幅をさらに広げてください。以下の記事では、ゴルフ関連商品を取り扱っていますのであわせてご覧ください。