【2023】ヤマハドライバーおすすめ5選｜飛ばない？新作や歴代名器も！

ゴルフのスイングをする際に飛距離を出したいのはもちろんですが、テレビなどで観るプロゴルファーのように爽快な打球音を響かせて打ったら、より気持ちいいだろうなと思う方も多いです。そんな気持ちよさを実現させるのが、ヤマハのドライバーです。「飛ばない？」「歴代名器は？」など、気になる点が多くあります。

ヤマハにはさまざまなドライバーがありますが、爽快な打球音を出せるモデルが多くあるのが特徴です。また飛距離が出やすいモデルをはじめ、コントロール性や直進性などドライバーに求められる機能も併せて兼ね備えられており、幅広いゴルファーのニーズを満たしています。

今回はその音を徹底追求しこだわり抜いている、ヤマハのドライバーの選び方や新作・中古を含むインプレスやリミックス・レディース用などおすすめ商品をご紹介します。ヤマハ独自のモデルをはじめ、さまざまな観点から解説していますので、今からゴルフを始めようとしている方や買い替えを検討している方も必見です。

ヤマハはバイクや楽器などを開発販売している有名メーカーですが、実はゴルフクラブの開発にも力を入れています。そんなヤマハのドライバーはやはり楽器やスピーカーなど音にこだわった開発をしているだけあって、打球音にもこだわりをもっています。

ドライバーを振り抜いた際の爽快な打球音は、ドライバーの内部に音に関するテクノロジーを駆使しているからこそ実現しています。またそうしたテクノロジーを最初に開発し、ゴルフクラブに導入したのもヤマハです。

リミックスVDは、ツアープロでも満足できるような振り抜きを実現できるドライバーです。大きく重心角調整ができ、ウェイトの位置を調整しても慣性モーメントが変わらないので、直進安定性とコントロール性の高さを実現しているモデルです。

スイングした際によく曲がってしまう方は、このリミックスVD59がおすすめです。このドライバーにはヤマハ独自の調整ウェイトが搭載されており、直進安定性を実現しています。比較的誰でもまっすぐ飛ばしやすいので、飛距離も出しやすくなります。

RMX120は、慣性モーメントと大きさとミスへの強さが光るドライバーです。なかなか思うようなショットが打てなかったり飛距離が伸びなかったりする方におすすめです。また、直進性がある高弾道の球を打ちやすいので、気持ちいいショットを打ちやすくなります。

RMX220はシャフトとヘッドが別売りになっているドライバーで、ヘッドにさまざまなシャフトをカスタマイズできるのが特徴です。自分のプレースタイルやクセに合わせて1番相性のいい組み合わせを選ぶと、よりスコアを上げやすくなります。

ヤマハならではの音にこだわったドライバーが、inpres UD+2です。振り抜いた際の爽快な打球音は、どんなドライバーでも敵わないようなものを感じさせます。軽量設計になっているモデルで、ボールのつかまりやすさと直進性に長けているのも特徴です。

また、レディース用モデルもあるので、飛距離を伸ばしたり直進性のあるボールを打ったりしたい女性にもおすすめのドライバーです。

R&A（全英ゴルフ協会）の適合リストに載ったのが、インプレスP231と呼ばれるヤマハの新しいドライバーです。発売日は未定ですが、インプレスと付いているので幅広いゴルファーが扱いやすいモデルになる可能性があります。

一部ではインプレス UD+2の後継モデルでは、との憶測も飛び交っており、インプレスは名器と呼ばれるモデルも多いだけに期待が高まっています。

インプレスとリミックスの違いは、インプレスが初心者やゴルフを楽しみたい方が扱いやすいドライバーに対して、リミックスは上級者やプロが扱いやすいドライバーになります。インプレスはつかまりのよさや飛距離の出しやすさなどが特徴です。

対してリミックスは、慣性モーメントの大きさと思いきり叩いても曲がりにくいのが特徴です。そのためリミックスは攻撃的なプレーができます。

ヤマハのドライバーは飛ばないとの噂もありますが、実際に使用している方々の口コミを以下にまとめていますので、参考にしてください。

実際の声として、飛距離が出やすいだけでなく球が上がりやすいといった感想や、曲がりが少ないので打っていて気持ちがいいなど、ヤマハのブランド力とその信頼感がゴルフクラブの評価にも表れています。

飛距離を伸ばしたい方は、ボールのつかまりやすいドライバーがおすすめです。ボールをフェース面に長く接せさせるとそのぶんパワーが伝わりやすいので、飛距離が伸びやすくなります。フェースローテーションをある程度活用してうまく打ってみてください。

慣性モーメントが大きいと、スイートスポットでうまくボールをとらえられなかった際でも大きなミスにつながりにくいです。特にヤマハのRMX VD59は直進性に長けており、左右に打ちがちな方でもまっすぐ飛びやすくなります。

ヤマハのドライバーは、構えた際に安心感をもたせるようなヘッドの形状です。特にinpres UD+2は、投影面積が大きく重心位置が深いのでボールを上げやすくなっています。またRMX VDシリーズは、1番飛ばせる位置で構えられるように設計されています。

ヤマハのドライバーには、弾道をはじめさまざまな調整機能が兼ね備えられています。ネック部分の調整機能ではロフト角やライ角が調整でき、コースやコンディションに合った弾道に調整できます。また、ウェイト移動もできつかまりも調整できるのが特徴です。

初心者ゴルファーには、軽量で飛距離の伸びやすいドライバーをおすすめします。軽量性のあるものは振り抜きやすく飛距離が伸びやすいです。中にはボールのつかまりがいいものや高弾道にできるものも多いので、ゴルフの基礎を学ぶのにぴったりです。

初心者で飛距離の伸ばし方などを学んだあとは、その球筋をコースやコンディションによってコントロールしたり安定させたりする必要があります。そのレベルにあるのが中級者や上級者で、そうした性能のあるドライバーがおすすめです。

ゴルフ歴の長いシニア層には、シャフトの長いドライバーがおすすめです。年齢を重ねるにつれて飛距離が伸びにくくなりヘッドスピードも落ちがちですが、長いシャフトだとそれらを補ってくれます。軽くて長いドライバーを意識して選ぶのがポイントです。

女性は男性ほど力がないので軽い力で飛ばせるドライバーがおすすめです。ヤマハのAir Speederは女性専用に設計されたモデルで、振り抜きのよさと圧倒的な飛び・直進性を実現しており、左右に曲がりやすい方にもおすすめです。

2023年1月現在のところ、残念ながら新作の販売情報はありません。2021年10月に販売された「RMX VD DRIVER」が最新作になります。プロが思い切ってフルスイングできる高い操作性と直進安定性が特徴のドライバーです。

ドライバーを含めゴルフクラブは新作が注目されがちですが、実は中古にもいいモデルが揃っています。たとえば、インプレスドライバーの中でも名器と呼ばれている、打感やコントロール性の高さが売りのインプレスX425Vは2007年に発売されたモデルです。

また、つかまりのよさが抜群のインプレスX4.6Dドライバー2008も名器の1本です。インプレス歴代モデルには名器が多く、中古でドライバーの名器を探している方におすすめします。

ヤマハのドライバーは爽快な打球音をはじめ、上級者やプロでも扱いやすいゴルフクラブです。ヤマハならではのスイングした際の打球音を楽しみながら、快適で爽快なゴルフを楽しんでください。以下ではゴルフ関連商品を掲載していますので、併せてご覧ください。