オートバックスで買えるカーオーディオおすすめ10選｜工賃込みのセットはある？

オートバックスでカーオーディオを購入したいと思っている方は多いはずです。CMもよく放送されていますし、運転中に実店舗を目にする機会も良くあります。製品選びで失敗はしたくないし、やっぱり安心感のあるお店で買いたいですよね。

とはいえ、カーオーディオは仕組みも複雑で、スピーカーなどがつくと車への後付けが大変そうです。聞きなれない用語も多く、大手チェーン店だとしても自分にぴったりのアイテムを買えるのか不安になってしまいますよね。最近ではブルートゥースでスマホに接続できるディスプレイオーディオも多く販売されており、詳しくない方はどんな種類のものを買えばいいのか検討がつきません。

カーオーディオについて知識を身に付ければ、オートバックスで購入するメリットが理解できます。ここではカーオーディオを選ぶ基準・オートバックスのいいところ・工賃込みについて解説。さらにオートバックスで買えるおすすめカーオーディオも紹介します。

純正オーディオはクルマを購入した時に最初から付属しています。メーカー保証が長く、クルマとデザインが統一されているなどのメリットがありますが、拡張性がなくカスタマイズしにくい欠点もあります。

市販オーディオは自分の好みや予算に合わせてさまざまな製品を組み合わせられます。不必要な機能を省けるため、コスト面も魅力です。デザインも多種多様なため、自分の好みにあったアイテムを導入できます。

カーオーディオの機能的な核となる装置がオーディオデッキです。そして、目で見やすい場所に位置しており、再生や音量調節などの操作を手で行う場所でもあります。自分だけのカーオーディオを組み立てた満足感を得るためにも、特にこだわりたいパーツです。

音響面も追求したい方はDSP機能が搭載された製品の導入を検討しましょう。細やかな音像や音質の補正が可能なため、自分好みのサウンドをドライブ中に楽しめます。

最近ではスマホと繋げて、スマホアプリを通して操作するタイプのオーディオディスプレイが主流です。テレビ・ラジオ・Bluetooth機能が搭載されているものが多く、これ一台で映像も音楽も聞けると大人気です。

「見て、聴いて、触って、試して」をテーマにした売場作りがオートバックスの魅力です。視聴ブースで、自分の手で操作しながら各社のカーオーディオを聞き比べられます。

また、カーオーディオ以外にもさまざまな商品や関連コーナー、カフェが用意されており、買い物をエンターテイメントとして楽しめます。

気軽に買えるのが、通販の魅力です。そのうえ、オートバックスでは不安な方向けに通話無料の電話サービスを行っています。買ってから失敗に気付く、なんて事態を防げます。

また、カーオーディオに関する情報サイトが充実しているため、十分な知識を身に付けたうえで自分に合ったアイテムを購入できるのも嬉しいポイントです。

オーディオデッキのサイズは、必ず確認しておきましょう。ドイツの工業規格の名称に基づき、1DINサイズと2DINサイズに分かれています。1DINサイズは高さ50mm×幅180mm、2DINサイズは高さ100mm×幅180mmです。

CD・スマートフォン・MP3プレイヤーなど、自分が愛用している音楽メディアが再生可能なカーオーディオデッキを用意してください。CDデッキであればMP3ファイル・WMAファイル・WAVファイルなどのメディアを再生できるケースが多いですが、機器によって異なります。

また、USB・SDカード・幅広いメディアに対応可能なカーオーディオデッキを導入すると、動画なども快適に再生できます。Bluetooth対応のカーオーディオなら、スマホと接続するだけで音楽が楽しめます。

車室内は左右のスピーカーとリスナーの間に距離や角度のズレが生じているため、デジタル調整機能があるDSP（デジタルシグナルプロセッサー）搭載モデルがおすすめです。スピーカーから音が出る時間差を調整するタイムアライアンス機能が、ホーム環境に近いサウンドを実現します。

クロスオーバー調整やイコライザー機能なども積極的に活用し、音質をきめ細やかにカスタマイズしましょう。

市販オーディオには色やフォルムなどさまざまなデザインの製品が揃っています。都会的なフォルムやビビットに色を変えるイルミをはじめ、ラインナップは実に多彩です。自分の感性にフィットする製品を選べば、クルマで過ごす時間がさらに心地よくなります。

セパレートスピーカーは、高音部のツイーターと中低音部のウーファーが分かれている製品です。オールインワンになっているコアキシャルスピーカーは通常クルマの前方下部に設置されており、足元から音が聞こえます。しかし、セパレートタイプならツイーターを好きな場所に置けるため、自然な音の響きを追求できます。

ウーファーのさらに低音を担うスピーカーが、サブウーファーです。カーオーディオにおいては、フロントスピーカーでは鳴らしにくい低音をサポートする装置です。車室内はエンジン音・タイヤのロードノイズ・風きり音などの影響で低音の存在感が弱まります。

だからこそ、サブウーファーでの補強をおすすめします。調整次第で迫力全開のサウンドにも、広がりのある深いサウンドにもアレンジできます。

デットニングとはいい音を楽しむためにクルマのドアを改良する作業です。純正ドアの内部にはサービスホールと呼ばれる穴が無数に空いており、音響に悪影響を与えています。そのため、制振材などを導入すれば、車室内の音響を改善できます。

オートバックスでカーオーディオを購入した場合、取り付け工賃は5000円以上(税別)が目安です。1DIN・2DINどちらも変わりません。取り付け時間は60分程度です。ただし、状況に応じて別途金具や配線が必要になりますし、加工取付の場合も別途作業料金がかかります。

他店で購入した製品を後付けした場合、通常の2倍ほどの料金がかかります。また、持ち込み自体を断られるケースもあるため、事前確認は必須です。

スピーカーであれば工賃込みのセット販売があります。自分の車に、気に入ったセパレートオーディオを取り付けたい時には、ぜひ「おすすめコミコミセット」をチェックしてみてください。

販売価格に工賃も含まれているため、思ったよりも工賃高かった…などという事態を回避できます。しかし、中には取り付けができない車種もあるので、購入時には必ずチェックしましょう。

オートバックスではカーオーディオの修理を依頼できます。カーオディオ本体の修理代が別途請求されます。保証期限が切れていると、修理費がかさむ場合があります。新品を購入する方が安い場合があるため、見積り書をもらってから修理をするかを検討しましょう。

また、オートバックスでは、カーオディオを購入時、3年または5年の修理保証を薦められるためそちらを検討するのもおすすめです。

カーオーディオを選ぶ基準・オートバックスのいいところ・オートバックスがおすすめするスピーカーなどについて紹介しました。カーオーディオはドライブを快適にしてくれる大切なパートナーです。こちらの記事も参考にしながら、自分だけのサウンドを楽しみましょう。