パナソニック製カーナビのおすすめ20選｜地図の更新方法も解説

カーナビは地図を見るときに画質が良くて、大きな画面で見たいですよね。特に、自分の位置がしっかりと確認できて、運転中でも操作にストレスのない「見やすさ」・「操作のしやすさ」があると安心できますよね。でも、カーナビの種類が多くて迷ってしまいます。

そんな時は、パナソニック製カーナビがおすすめです。パナソニック製カーナビは高画質で大画面のものがあります。また、GPSも正確で、フローティング構造で画面が動かせるので自分の見やすい位置に設置できます。

今回はそんなパナソニック製カーナビの特徴・選び方・おすすめ商品ついての紹介です。この記事を読む事でパナソニック製のカーナビについて詳しくなり、選ぶ時の参考になります。ぜひ、この記事を参考にしてください。

パナソニック製カーナビには、２種類のブランドがあります。１つはコンパクトで安価な「ゴリラ」、もう１つは大画面で高画質な「ストラーダ」です。両方ともに汎用性があり、幅広い車種に取り付けが可能です。

国産の衛星測位システム「みちびき」からの電波受信をしています。「みちびき」は、ほぼ日本の真上を通過しているため、より正確に自動車の位置が把握できる。そのため、ビルの谷間や山間部にいても、正確性の高い測位情報が入ります。

「ストラーダ」にはブルーレイディスクが再生できるモデルがあります。2022年6月現在、ブルーレイディスクが再生可能なカーナビを発売しているのはパナソニックのみです。

ゴリラはコンパクトで高いナビ性能を持ったカーナビです。コンパクトな設計のため、取り付けも容易。その扱いやすさ・持ち運びやすさ・性能の高さから、買い替え時に再びゴリラを選ぶリピーターが多いです。

カーナビの価格も低く設定られており、地図の更新が3年間無料。ですので、価格で選ぶならばゴリラです。

ストラーダは有機ELを搭載した最大10V型大画面が特徴です。フローティング構造のため、取り付け可能車種数は470車種以上。スタンダードモデルからハイグレードモデルまで、ラインナップが豊富です。

そして、ブルーレイを再生できたり、ハイレゾ音源で高音質なクオリティが楽しめたりするモデルもあります。

パナソニック製カーナビには8インチのモデルは販売していません。8インチのサイズが製造されていないのです。「ゴリラ」は5〜7インチ、「ストラーダ」は7インチ・9インチ・10インチのいずれかから選びましょう。

大画面で選ぶなら10インチのもの、標準的な大きさならば7インチのモデルを選ぶのをおすすめします。

カーナビを選ぶ際に、画面のデザインは重要です。自分が車を運転しているときに、地図の見やすさ・ボタンの配置など、自分が使いやすいデザインになっていると安全に運転しやすいからです。

運転中、見にくいカーナビや押しにくいボタンがあると、ついつい目が行ってしまって前方の確認が疎かになってしまう場合もあります。カーナビを選ぶ際は、画面のデザインを確認して使いやすいものを選択しましょう。

インダッシュタイプはダッシュボードの中にカーナビを取り付けられます。パナソニックの「ストラーダ」はインダッシュタイプのみ販売しています。配線を目立たないようにするには、このタイプがおすすめです。

パナソニックのカーナビは全て2DIN（縦100mmx横178mm）規格を採用しています。また、「ストラーダ」の大画面でも2DINで収めています。

オンダッシュタイプは、ダッシュボードの上にカーナビを取り付けられます。パナソニックの「ゴリラ」は、オンダッシュタイプのみ販売しています。サイズを気にせず、どの車にも対応できるのが特徴です。

ダッシュボードに入れるタイプではないので、「DIN」規格を気にする必要がありません。画面サイズは5〜7インチで、簡単に取り付けが可能です。

パナソニック製カーナビで5インチの画面サイズは「ゴリラ」のみ販売しています。画面が小さいので見にくいですが、コンパクトで軽量のため、持ち運びしやすいです。

ボディーがコンパクトなので、ダッシュボードの中央だけでなく、運転席の脇のちょっとしたスペースに置けます。また、タッチ操作用のボタンも大きめに表示されているので、操作しやすいです。

画面サイズが7インチのカーナビは一番スタンダードです。7インチのパナソニック製カーナビは「ゴリラ」・「ストラーダ」共に最も種類が豊富です。また、横の長さが2cm長い「7インチワイド」もあります。

「ストラーダ」シリーズの中では一番小さい画面サイズで低価格、「ゴリラ」シリーズでは一番大きい画面サイズで見やすいです。

もし、大画面のカーナビを検討しているならば「ストラーダ」の9〜10インチモデルをおすすめします。有機ELを使用しているので、画質がよく、地図画面もくっきりと映し出されます。そして、470車種以上に取付可能です。

大画面なので運転中でも安定してボタン操作ができます。また、フローティング構造で自分の見やすい位置に調整可能です。

道路は新たに作られたり、なくなったりして変化します。カーナビの地図情報も定期的に更新して新しいデータにした方がいいです。パナソニックのカーナビは最大で3年間の地図の無料更新があります。ただし、モデルによって無料更新期間が違います。

更新方法は、無料更新の場合、パナソニック内のサイトから地図データをダウンロード。有料更新の場合は、地図データのSDカードを購入するか、ダウンロードデータを購入します。

その他にも、パナソニックのカーナビには色々な機能があります。必要な機能をチェックしましょう。

• スマホと連携したい場合は「Bluetooth」
• リアルタイムの交通情報が見たい場合は「VICS WIDE」
• 高画質なTVを見たい場合は「フルセグ」
• ブルーレイを見たい場合は「ブルーレイ」
• 高音質の音楽を聴きたい場合は「ハイレゾ」
• ドライブレコーダーの映像を見たい場合「ドライブレコーダー連携」
• 有線接続したい場合「接続端子」

パナソニック製カーナビで、地図の更新を行う場合はまず、地図データを入手しなければいけません。地図情報を入手する方法は以下の2点です。

• 公式サイト・amazon等で専用の地図データが入っているSDカードを購入する。
• パソコンから公式サイト経由で地図データを購入、ダウンロードしてSDカードにデータを移す。

入手した地図データのSDカードをカーナビに入れて地図を更新します。ただし、カーナビのモデルによって更新方法が違うので公式サイトを確認しましょう。

今回はパナソニック製カーナビの特徴・選び方・おすすめ商品について紹介しました。パナソニック製カーナビは高画質の「ストラーダ」・低価格の「ゴリラ」があります。共にGPSで自動車の位置が正確に把握できるのが特徴です。この記事を参考にして、あなたにぴったりのカーナビを見つけてもらえると幸いです。